『ロビー』
色褪せたようなあまり広くないロビー。
無人の受付カウンターとモニター、いくらかのソファがある。
開いた大扉の向こうは、中庭が見える。
『記録[
>>15629
「まあ、でもあれは確かによく頑張ったと私めも思います!同業者のレビューとしては★3.5といったところです!
減点理由といたしましては、結局正直者になっちゃったかあ、というのが主な理由でございますね。
嘘は、嘘であることを隠し続けたほうがいい!正直に告白するって、嘘をつき続ける度胸と責任がなくて逃げてしまったように感じてしまわれるので、マイナスポイントでございました。でもあくまで同業者視点の辛辣なものでございますので気にしなくてよいです!」→
ふーん……。
なる?ヒシミーめ。やらかし過ぎてうるさい……えっと、コンテキくんがマブ恐怖症なってないかこれ。
アタシらが誰を好きとか自由なのにな。
「えーっと……そちら3人、マブすか…………」
そすか…………
軽薄で薄情でうすっぺらい。
そんな灰髪は、
人を傷つける事だけは、行えなかった。
故に、
「あ~…………っす、分かったっす。
さーせん、俺、マブじゃなかったみたいすね」
そちら側には、行けない。
>>15595
「……それ全員に言って回ってるの?」
頭、上げてよ。そう言って近付く。
「いいよ、僕からもありがと。
お陰で資源を隠せたから」
残り30の使い道は伏せた。医療品、娯楽品、それとも?
「いま君を動かしているのは後悔?罪悪感?
……何にせよ、残りはもっと派手に使うといいよ」
「僕はもういらないからね」
「いやマブって昔よく使われた流行語のエモ~いみたいでちゃんと言語化できてなくてめちゃくちゃ浅くないですか?マブ~い、みたいな!
とはいえ私めも肩を組まれたあなた方がどういった関係かは知らないので、今見て思いついたのを昔の言葉で代替するなら……体育会系?」
医者は考えていた。先に真実をぶつけてしまうかどうかを。
彼女は、後悔していた。激しく、己の行いを。けれど。
アレがあったからこそ、全て剥がれて。全てが、公衆の面前で晒されて。
嘘が、露呈したのだ。…あんなの、普通なら出来たもんじゃない。
彼女は、一時の気の迷いだったかもしれない。それでも、その行動を起こして。
咎められるべきじゃない。むしろ、礼を言いたいぐらいで。
けれども、この中には彼女が信頼していたであろう人達の皮までもが。
「お陰様でー?
嘘まみれはそうだよな〜?どっから本当かわかんなかったりしてさ?」
「散々ぶっ壊したカイ?ってのがあるワケでさ〜いやー、マジでおもしれ〜」
計画と概ね一緒だぞ。
みんなと繋がる為のマブで、楽しいからのマブだったからな。
別に言葉そのものは変えてもオモロければウェイだが、ンなのどの言葉でも同じだしな。
>>15591
「予想以上の答えで、私めとても嬉しいです!
生きて出ましょう!あなたは報われるべきです。食堂に行けなくても、それを持ち続けてくださいませ!」
餓死なんてことがあれば、やるせませんから。
……刺されることに関しては、猫はどうにもできませんが
「……人、増えてきましたね」
昨日の夜更けから狂いを出していた人たちが。
警戒はしておきますが、あまり見ないようには
「そう……私めはヤバヤバのヤバ……
私めがマブなんてちっぽけなおままごとよりも皆様全員が深く固い絆で結ばれる壮大な計画を練っていることは誰も知らない……!
閉鎖空間で人はなにをするのか。どう大団円を迎えるのか。コンテキストとは何者なのか……!
劇場で"雨泣き"がキミを待っている……!映画『コンテキスト』来年4月上映予定……(壮大なトレーラー風)」
「にしてもマブって言葉なんか情報量が薄いから何かに言い換えられないものでしょうか……」
「おーおーおーおー、ビビられてんな?良い顔だこと、あ〜オモシロ!」
ほのかさんに近づ…
…くと、見せかけて。
彼もラララの近くに来て、紫陽花含めた三人で肩でも組むかな
一瞬、入ってきた陽気な青年を睨んだ。
けれども、すぐにまた、さっきのように戻って。
周りを遮断して、頭を回転させる。
…贈り物には、まだ気がついていないらしい。
「まあ、わたくしはあまり興味はないですけど……と」
くっつかれれば、大人しくそのままくっつかれたまま。
「別に勝ち負けとか無いと思いますけど……」
まあ心地良いから良いか。
あ!
「タチヤマ様!歩けるようになったのですね!
せっかくですしこと嘘をつく同業者として話に華を咲かせたかったのでございます。
あ……いや、今はもうネタバラシしたから同業者でもなんでもないか……」