『ロビー』
色褪せたようなあまり広くないロビー。
無人の受付カウンターとモニター、いくらかのソファがある。
開いた大扉の向こうは、中庭が見える。
『記録[
ドタドタドタ。
「ロビーにただいま帰還しました!自己紹介タイムの二次会はもう三次会でございますか?
いやそれ以前にワタシの知らない方の居場所が観測不能になっているのはなにごとでございますか!?」
>>14661
「肝に銘じるわ。ありがとうね」
今はこんなに、我が身が可愛い。
持ち上げた手をひらひらと振って。見送ることでしょう。
>>14652
「……おまえの言う事を信じるぞ。当たり前だが、変な奴には話しかけるな。何をしでかすかわからん。」
なんかヤバいこと話している人いるし。
「おれはそろそろ行こう。定期的に此処に来るからな。何か要求があれば言うのだぞ。」
>>14634
「は…」
今の会話で断片的なことしか聞けていないが、こいつを取り巻く環境が余りにもクソすぎる。
「そうだな、お前がそう思うんならそうかもしれねぇ。けどお互い利用し合えばそれは助け合いになるかもしれねーだろ」
「少なくとも、今アンタの育った場所にいた奴らはいないんだろ。だったら今は周りを頼ってみろよ。」
「……あ、」「いって、らっしゃい」「お気をつけて」
去る人の背にそっと言葉をかけて。周りの声を聞いては、殺人鬼の純真無垢さに惑って。
誰も居なくなっただろうカウンターに足を向けた。
>>14639
「む。それは困ったな、優しそうな人がいればいいんだがな……。」
大変困ったことだ。
「顔見知りの者に声はかけれそうか?」
尋ねてみる。
>>14642
サッカーかぁ……。
あー。晴れたら中庭開くんじゃね。そこでなら、娯楽品でボール買ったらいけそじゃね。
あと、廊下体感なげーしいけそな気もする。
>>14615
「はい。だって諦めていますもん。奴らみーんなぼくらをぷちぷち潰すことが楽しいらしいですもん。蟻ですね。」
「それに…助けたい、助けてる俺、良い人、正義だと思っているような人だっていますし、結局のところその人たちにも"利用されている"ってなりますよね?本当に物分かりが良くないのですねぇ。」
>>14621
「……彼女のことか。」
確かに、脳裏によぎる。それに彼女、心配していたし……。
「ただおまえのことも心配だ。ここに頼りになる者がいればおれは側から離れることができる。」
>>14605
「…っ!」
そう言われてモニターを凝視する
範囲外、観測不能
脱出できたという意味なら一安心だ
しかし、アイツは確か怪我を負っていた。
もしも何か起きたのなら…
>>14610
「ありがとう……。
あなたを憂う人がいるなら、少しでも側に、いた方がいいわ」
静かで、しっかりと、しかし悲痛さをはらんだ声で。
>>14585
「お前がクソみてーな環境にいるってのはよーくわかった。けどそれでいいのかよ、悔しくねーのか」
「悪いけど、目の前で死にたいだのなんだと言ってる奴前にしてんのに『考えを尊重します』だなんて頷ける程俺は物分かりよくねーっての」
「………なかなか、酷な経験をしたようで。」
この声は、暗さを増していて。
なんと声をかけたらいいか、というふうな。
大切な人を失う辛さは、経験しているが。目の前で、なら。
恐らく、想像も出来ないような痛みだろうと。