『プール』

白いタイルと規則正しい大き目の窓で構成されている。
窓は割れ、崩れた天井からプールに雨が降り注いでいる。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。
水しか出ないシャワー室も一応ある。

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

甘噛ほむり
2025-12-28 13:40:06 LogID: 19814

「ガキじゃなくてほむりでーす」

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木枯 芥子
2025-12-28 13:36:31 LogID: 19809

「うィ〜」

ガキも起きてくる時間……か?
前々から見てる顔たちが見えてくるとやっぱなんか嬉しいわな。

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甘噛ほむり
2025-12-28 13:17:30 LogID: 19798

「小さいのにしっかりしてるねえ」
「おはよ〜」

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木枯 芥子
2025-12-28 13:16:56 LogID: 19797

「お、威勢がいいなァ」
「いいんじゃねェか。生きてる今が大事だもんな」
「最後まで精一杯生きるのだって、絶対悪いことじゃァない」

その原稿だってなァ、最後の最後までインクしぼりだして書いたんだ。
同じことだよな、人生と。

「死ぬそのときまで頑張って生きような」

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レイラ
2025-12-28 13:09:35 LogID: 19792

「おかしいのかもしれないけれどね。私は死ぬつもりないの。
最期には雨水が流れ込んできて溶けちゃうんだろうね。壁とか亀裂が入って来てる気がするし。
私達、綺麗な資源になるかな?
でも、それまでは生きてるんだし、何で死ななくちゃいけないのかなんて考えない。
それが生きるって事だと思うから」

原稿を貰って居るなら、それを胸の中に抱き締めて。
あなた達、二人を見据えて言い切る。

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木枯 芥子
2025-12-28 12:55:09 LogID: 19786

「ガキが気遣うなよォ〜」
「ま、ありがとなァ」

もう昼くらいかな、多分そう。
こんなに終わった場所なのに、のんびりしてるもんである。

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志依
2025-12-28 12:50:03 LogID: 19780

「おはよう」
「ううん気を遣われている」

恥ずかしい。

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レイラ
2025-12-28 12:48:43 LogID: 19779

「二人ともおはよう。お話の邪魔は出来ないしね。」

起き上がって、んく……と身体を伸ばす。

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木枯 芥子
2025-12-28 12:42:53 LogID: 19769

「楽なのに……俵……」

まぁ、そんときになったら多分。
宝物らしい運び方することなるけどな。

「ガキ……まさか寝たフリを……」

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レイラ
2025-12-28 12:40:51 LogID: 19766

「ん……そろそろお話終わった?」

まるで起きてたみたいな言い方だ。

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志依
2025-12-28 12:40:09 LogID: 19765

「誰に哀れまれるというんですか。
 俵運びの女の子のがよっぽどでしょう」

そっちの品格のが下がり通しになりそうですよ。

「別に運び方は重要じゃないからいいけど……」

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木枯 芥子
2025-12-28 12:35:20 LogID: 19764

「我儘なやつだね……」

我儘言えるようになったね。

「色気のある運び方なんかしたら死んだお前が哀れだろ」

おじ専だって思われちゃうかも……

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志依
2025-12-28 12:30:05 LogID: 19760

「考えうる限り一番色気のない運び方」

腰にはそこまできつくなさそうだけども。
やはり選り好みしたくなってしまう。

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木枯 芥子
2025-12-28 12:24:08 LogID: 19754

「お前に出来んのかァ〜?力なさそうだからなァ〜」
「……までも」「そうしてくれると嬉しいなァ」

できるだけ1人にしたくねんだよネ。
だから、直ぐに後追ってくれんなら嬉しいよ。

「お前が先に死んだら肩に担ぐかァ〜」

米みたいにな。

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志依
2025-12-28 12:14:10 LogID: 19749

「そうですね……一緒に」
「もしそっちが先に倒れたら、
 私は引きずってでも中庭の外行きますよ」

どこまで行っても人ありき。ここではね。

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木枯 芥子
2025-12-28 12:08:12 LogID: 19747

「自然はそんなに人に寄り添わないよ」

リアリストおじさん現る。
餓死か溶けるか、ナイフで死ぬか。
溺死もできるが苦しそうだな……

「できるだけ一緒にいる時に死ねるといいなァ」

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志依
2025-12-28 12:00:02 LogID: 19745

「飢えるのやっぱりしんどそうだな……」

死に方を選ぶ段階になってくると、
やっぱり選り好みが始まってしまう。

「死にそうになったら介錯の雨が来るコースがほしい」

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木枯 芥子
2025-12-28 11:58:04 LogID: 19743

「人間溶かす雨だしなァ」
「建物も全然溶かしそう」

有り得る。雨漏りや浸水。

「餓死とどっちが先かってとこだなァ」

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志依
2025-12-28 11:52:51 LogID: 19739

「この土壇場で落下を試すのは怖いですし」
「あっちの方が生き残るならそれはそれで」

それぐらいのことは、あってもいいはずだしね。

「建物の方も限界が来たりするかもな……」

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木枯 芥子
2025-12-28 11:47:13 LogID: 19737

「そのうち感謝伝えるやつもどんどん消えてくぞォ〜」
「どうにかして1番最後まで残りてェなァ〜。いや落ちたヤツらの方が生きるか……?」

しょうもないレース

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志依
2025-12-28 11:37:15 LogID: 19732

「長く残るって役得」
「多めの感謝がもらえるんですから」

これも真剣かどうかは不明。所詮寝ぼけ眼。

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ラオヤ
2025-12-28 11:21:53 LogID: 19727

「あらら、案外せっかちだったんだな」

意外、ではない。行くなら一緒だろうと思った。

「じゃあ、その分二人に多めの感謝をしちゃお」
「ありがとね〜」

本気で感謝しているんだか、いないんだか。
子供みたいに手を振って、顔を引っ込めた。
あるのは、身体を引き摺ってでも来たという事実だけ。

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木枯 芥子
2025-12-28 11:02:35 LogID: 19723

「仲良し同士で夜のうちにな。」

今頃資源になって棚の中か、誰かの手の中か。

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志依
2025-12-28 10:49:36 LogID: 19720

「……もう、先に行かれましたよ」

うつ伏せになって。
使い切ったはずの資源を弄ぶ。
これらは渡し賃として大事にしなきゃな。

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ラオヤ
2025-12-28 10:33:18 LogID: 19712

「お陰様で」
「もしアレが無かったら、本当に死んでたと思うから」

血だらけの手でVサイン。
周囲を見渡して、少ないな、と。

「お礼言いに来たんだけど……羽の人と、小さい子は?」

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木枯 芥子
2025-12-28 10:17:50 LogID: 19709

「お……」「生き残ったんだ」

昨日の。
随分死にかけだが、何とか生きてるらしいな。

「今はプール改め手動沸かし風呂だネ……」
「シャワーは変わらずあるよ」

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ラオヤ
2025-12-28 09:55:06 LogID: 19706

ずる、ずる、ずる………
壁を汚しながら、青い顔の男が顔だけ覗かせた。

「……ここ、プールで合ってる?」

一夜にして劇的ビフォーアフターを迎えたプール。
自身の目を疑っている。今、自分の目が結構信用ならない。

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木枯 芥子
2025-12-28 09:01:47 LogID: 19695

これ俺も一緒に横にされたか……?されたかも。
横向きおじさんです。

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木枯 芥子
2025-12-28 08:51:45 LogID: 19694

「おォ〜寝ろ寝ろ」
「どうせ暫くはなんもないだろしな」

賑やかだった3人組もいなくなった。
このまま静かに終わるかもな。それだっていいさ。

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志依
2025-12-28 08:45:12 LogID: 19693

「身体が睡眠時間足りてませんよって言ってるし」
「もう少し……横になろうかな……」

スンと横倒し。ちょっと息苦しいけど、
それでも心地よい。

「もう、残ってる人も……少ないからな」

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