『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「いってら~っしゃい」
去る背中には、元気に手を振って。
来る人々にも、元気に手を振って。
「おかえり~」
「あ。おかえりさないませって言った方が良かったかも」
「……延命措置でしかないけどさ、まだ、あった方がいいもんだよね」
棚を見つめる。さっきまで、遊び道具になっていたもの。
「にゃあ」
比喩とかはあんまりわかんない。怖いこと言ってる人がいる!って、ぼんやり聞きながら鳴いてみた。いや、別に誰かが来るとかはないんだけど。
シロは資源を R100 持ち出した
スファレは資源を R100 持ち出した
カイル・アシュフォードは資源を R200 持ち出した
『資源倉庫への追加資源を配置しました』
「にゃあ」
再び現れた、猫。
落ち着いたようだったから、なんとなく来てみた。それだけだ。
資源は…あったら取るかもしれないけど、皆がいっぱい資源のことを言っていたもんだから無いだろうなと思っている。
>>17076
「……いっひっひ」
今までで一番上機嫌だった。
煙管を使った後よりもずっと気分が良い。
そうかそうか、俺が売っていたのはコレだったんだ。
「何もしてないけど勝っちゃった♡」
賭けをしていた訳でもないけれど。
勝ったようなものではある、気がしたので。
>>17036
「っかーー! この悪属性マイノリティ野郎!!
皆が絶望になって一緒の輪組んでるんだもんな! はあ〜〜〜〜っっ」
いくらか思考は理解したので憶測が立てられる。
「僕の負けだよ、負け!」
生にしがみつく理由なんて、何処にも無かった。
女は片割れのメイドをお姫様抱っこする。
細腕ながら、ローラーシューズを履いていながら、その動作は恐ろしく安定していただろう。
「皆様、大変申し訳ございませんが、私たちは一旦失礼させていただきます」
小さくお辞儀をして、二人の個室へと向かうんだろうな。
>>17053
「どういたしまして。」
ぺこりとおじぎを返す。
少女が動けばあなたは独占欲であれ、何であれ思考を動かすだろう。
私はあなたを押しただけ。それは私の役目じゃない。
もしそれでも動かなかったら、やっていたかもしれないけれど。
ソレは、気を失っている。過呼吸によるものか。それとも、他の要因か。
どちらにせよ、何処かへ移送するなら問題なく運べることだろう。
>>17033
「……すみません。ありがとうございます」
ペコリと一礼する。
貴女のおかげで此方も少しばかり冷静になった気がした。