『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「治療してくれてるやつらはありがとなァ~」
「お前らのお陰でまだここに善性と秩序があるって思えるヨ……」
資源も結構使ってそうだな。
……この調子で治療に資源を使うと、どんくらい最終的に失われるんだろな。
「オレとしちゃここまで熱烈に来られるのは悪くないんだけどなあ~。
元々ガッと資源が持ってかれて、資源が少なかった所を狙われてるワケ。
こりゃ資源目的じゃないオレへのアプローチなんだからさあ……」
去っていくものを目で追う。
「……可哀想にな。」
小さく、小さく言葉を零して、同じく去っていった。
本当に何かを確認しに来ただけだったようだ。
>>7365
「ほれ、未来の探偵さん。転んでる暇は無いぜ〜」
「モニター見に行くんだろ?」
腕をぐいっと引っ張って、立ち上がるのを手伝う仕草。
「1日減ったのは重畳。不具合起きてるのは遺憾しがたい」
落ち着き払ったように見える様に振る舞って、現状を整理する。
「ま、結局は個々人の裁量にはなるし言葉を聞く聞かないも同じように」
「そして、お帰りになる皆様方はいってらっしゃいませ」
メイドはただ、カーテシーで見送るのみ。
「あ……そうだ、僕もロビーのモニター見ないと……うわっ!」
立ち上がって一歩踏み出した瞬間、バランスを崩して転んだ。
腕で受け身を取ったため怪我はしていが、足が震えているようだ。
「……くそっ」
(貰った医療品から、鎮静剤だけを噛み砕いて、しばらくの深呼吸)
……多分、血、出てないから、襲われては、無いと思う。
ただ、あめ、うるさくて、あたま、いたい……だけ……。
(言葉の通り、少なくとも襲われたと思われる傷は昨日の既に乾いた包帯のみだ)
去ってくのには手を振る。
うるさいだの何だの、態度に出ても黙って帰ってくのがまぁまぁいいところだよネ
「悪魔は明日は入口近く立たないほうが良いかもな」
「中心に行ってもいいヨ」
それで守れる命もないだろうけどなァ~
「うーん、正にその通り。野次馬は退散しようか」
正直言うと見ていたいけど、角が立つだろうし。
しがない文系大学生にできることは今ここに無い。
甘噛ほむりは資源を R1 持ち出した
「お~ありがと~④の子クンだっけとひざしクン……あー、イタ、イタタ。出ちまうよ~~~。」
「昨日投げてもらったモノのお陰でま~どうにか耐え凌げてるよ~」
入江 ラララ は 医療品 を得た。
④子は資源を R4 棚に返却した
「すみません。ボクももう、医療に使える程の資源が」
どうやら被害者は昨日に増して多いらしい。資源は目減りするばかりだ。