『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「……………」
賑やかな会話を見ているだけでも楽しい。
女は隅っこで寝ることに決めた。
「おやすみなさい」
誰にも聞こえぬほどに小さく。
「いってらっしゃいませー、と。よくよくお休みになれますように」
カーテシー。見送り、見送り。
「明日もサバトになりそだったら笑っちゃうかもね」
「その……昨日も、実は朝から昼まで寝てた形で」
「夜更かしどころじゃないですね、これじゃ」
生活リズムを保つ方が難しいのだろうけど。
そもそも、落ち着いて眠るのも難しい状況だ。
「シャワーぐらいは浴びようかな、やっぱり」
(悪魔おじさんって俺のこと……?)
不名誉だ……風評被害だ……
「寝てる間に停電になったら溜まったもんじゃねぇぞォ~あんま夜ふかしすんなよ」
「まぁでもあんま睡眠欲無いとかのやつは寝るタイミングわかんねぇのか…?」
>>5823
「ま、スベリなら襲ってきても返り討ち出来そだし」
なぁんて、冗談のように微笑めば。
続き片手を差し出そうか。
「それに、固まって寝る方が休めるだろしね」
なんて言葉と共、もう片手は己のポケット。
取り出されるは彼女の吸う煙草の銘柄か。
貴女にだけ見える様に見せたことだろ。
>>5819
「非合理と合理の同居だね、いいじゃ~~~ん。」
「散らかってても悪魔だから気にしないけどな~~~。
ま、何処へでも着いていこう!」
貴方よりは少し広い歩幅を合わせながら、
廊下の方へ続いていった。
「部屋……電子錠なのだけがな……」
停電で使い物にならなくなる鍵なんて、
そんなのもう南京錠どころか紐未満だ。
「寝る時間ちゃんと気にしておかないとな……
無防備にならないように」
>>5812
「レイラさんもまたね。
個室の方は……ブランシュさん次第かな、ごめん。」
自分の一存だと流石に決めれないので申し無さげにそう返す、個室の広さ的にも、他の面でもちょっと何とも言えないという様子。
「私も個室で寝ておりますが野宿よりは
だいぶ寝れますよ」
まあ、襲われる事も鍵が付いていれば薄いのだから。
「私も寝る前にふらっと散歩しつつ寝ましょうかね。
皆様方、また後ほど」
明日、とは言わずに聖書を掲げて立ち去っていくだろう。
>>5803
「……え」
予想もしていなかった提案に、普段よりも高い声が出る。
「ダリアさんさえよければ……願ってもない話です」
「その、一人じゃ寂しいですから……えへへ。
誘ってくれて嬉しいです」
>>5787
「いつ死ぬか分かんないし今すぐ〜」
そう。割と死が現実的な状況なので。
「俺の部屋散らかってるからテキトーな部屋入っちゃお」
「パスワードは…………うーん、あ」
閃いたので、メモの切れ端に『7734』と書いて貴方に握らせた。
そして言う程焦る様な素ぶりもなく、のんびり廊下へ歩いて行く。
「ま、そろそろいー時間なわけだしね。体感だけど」
「またお気軽にお立ち寄りくださいな。いってらっしゃいませ」
カーテシー、カーテシー。
>>5776
>>5784
「……そーね」
来るいつかのハレノヒを願う。そうすれば"迎え"が来る。
私達は今はそれしか出来ない。
「………」「ん-……」
そうしつつ少し考えこめば、提案をひとつ。
「スベリがいーなら、一緒休む?」
「……話込んじゃったけど、私はそろそろ個室の方に戻ります。
お話とか……ありがとうございました。」
資源の交換だけで済ますつもりが気づけば長居してしまったが、改めてこの場の人達に控え目にお辞儀する。
色々話も出来て気持ちも少しだけ軽くなったような気もする。
>>5770
「聞きたいことね~?十分すぎる程の対価は貰っちゃったワケだし、何でもお応え致しましょうとも。
案内してくれりゃ~ペラペラペラペラ喋るとも~~~。行く?或いは明日にして寝る~?」
「人間追い込まれると何するかわかんねぇからな。
そういう意味でもまぁ、鍵はかけられたほうが良い。」
命を奪うとかじゃないにしてもな。
まぁ、色々危険はあるわけで。
「ちゃァんと休める部屋確保しとけよォ~、雨が止むまで身体持たなかったら終わりだぞォ」
「後は友達だの何だの、信頼できるやつを作ることだネ。若い奴らはボッチじゃつらいだろォ~」
「少なくとも鍵を流出させなければ寝込みを襲われる心配も無し、と」
「……まぁ、休めないのが一番肉体にも精神にも来るわけだし。
ぼちぼち考えるべきかもなー…」