『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「同郷に同職、と。医者被りは見たけどこゆ珍しいのもあるもんだね」
「Bloom🌸Gardenの"ダリア"でーす。
どーぞ、7日間よしなに」
そんだけ広いと客の入りもすごそだよねぇ、なんて。
多分思い浮かべてるメイドの図は違いそうです。
「ここが……私の知ってる国じゃない場合、
水道を直接飲むのって若干よくない気もしますけどね」
「お腹壊してもお手洗いはあるから幸いでしょうか……」
「外して歩いてると肝心なときに移動速度が遅くてなんだかイライラしてくるんです……
そういう意味では無くてはならないモノというか……」
探偵は資源を R10 持ち出した
「勤め先は一応日本で……私も日本人です」
「……って、アナタもメイドですか?」
「シャワーを飲む……うぅ、最悪そうするしかないですね」
「水さえあれば二週間は生きられるって言うしね。
干からびちゃうよ」
「ここはお屋敷じゃ無いから外してもいいと思う。
実は気に入ってたりする?」
「わかるよ……飯あってこその食堂だよな……
ここは裏切りの食堂……裏堂」
「水はシャワー飲んでた方が早いかもな……」
同じ場にメイドが2人揃ってるな。
探偵は資源を R10 棚に返却した
「慣れるとどんな歩き方でもできますよ」
少なくともこのメイドはそうらしい。
「そうですよねぇ……ご飯、ないですよねぇ」
メソメソしている。
「……はい、ローラーシューズです。
私が勤めるお屋敷、とっても広くて、コレを着けるのを義務付けられているんです……」
「お、ローラーメイドの嬢ちゃんじゃん」
「哀れだな……飯を求めてこんなところにたどり着いちまって……
昔の俺を見てるようだよ……」
1、2時間前のね……
「響きは可愛いと思いますけどね、ヨンコも」
「それに、こうして話の種にもなりますし」
四葉でも確かに良かったのだろうけど。
奇特をマイナスとは思わない女であった。
「ローラーシューズでその歩き方できるんですね……」
姿勢制御がいいんだかどうなんだか。
「四といったら四つ葉のクローバーだし!笑」
「なんかラッキーなことありそうでよくね?笑」
不吉な数字という考えはギャルにはないらしい。
「名作になるといいケド笑」
「このまま7日間なんもなかったら書くことなさそ笑」
「つまんなかったとしても応援してよ……同じ釜に入れられてる仲間じゃん……」
「なんかせめて四にちなんだ名前にするにしてももっと捻って欲しいよなァ〜
四葉とかさァ〜、四子はなんか……雑じゃん」
人の名付けにデリカシーのない文句である。
「ふふ。これからもっと楽しみになるかもですし」
アイデアの収集によってはね。
「四人目ともなれば名付けって枯れちゃうんでしょうね。
私が作家になったらもうちょっと頑張って名付けたいかも」
人々が名乗るのを見ては口を紡いだ
「そうですか?こういう人がどんな話書くか気になりません?
5作品あるんでしたっけ、読んで面白かったら応援しますね」
「あ、そーゆー由来なんだ笑」
「意味深じゃなかった笑」
「でもおもしろいね!数字の四に祝福されてんじゃん笑」
「名前につけたくなる気持ちわかるカモ笑」