『廊下』

薄暗く、色褪せた廊下。一切の破損はない。
絨毯は水にぬれ、だいなし。
中庭に面した壁は割れない窓になっている。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

玲依
2025-12-25 00:10:51 LogID: 11953

「そういえば、ひざしさん……良く笑うギャルの子」
「あの子の持ってる毛布……箱で交換したって、言ってた」

資源を消費するという点で、天秤に掛ける人も多そうだが。
最悪何もなくなったら、それに頼るのもいいのかもな……と思っている。

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レイラ
2025-12-25 00:07:44 LogID: 11946

「お兄ちゃんは何でも…ううん、誰の物でもないものは、自分の物にしたいのかな」

だからって絨毯を切り取るのはどうなんだろう。
そういう発想は少女からは出て来なかったらしく。

「絨毯って結構重いでしょ。持ち運ぶの大変そう。
…敷いて寝床にするってこと?」

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2025-12-25 00:04:18 LogID: 11936

まあ……入りそうではある。

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レイラ
2025-12-25 00:03:29 LogID: 11932

「私の知らない人かも…。」

それ程知り合いが多いわけでもない。

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2025-12-25 00:02:51 LogID: 11930

「はい、その通りです」

一通り包帯とか替えたら、また再開。
几帳面に同じサイズの正方形で切り取ります。
50センチ四方、くらいでしょうか。多め。

「この先ああいう──特殊な化け物達が癇癪を起こすかもしれません」
「その時に共有の資産が汚されていくのなら、汚れない内に自分のものにします」

「人が踏んだ絨毯でも、硬い椅子や机に転がるより柔らかいすからね」

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玲依
2025-12-25 00:02:30 LogID: 11928

うーーーん。

「入りそう……だなあ……」

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2025-12-25 00:00:26 LogID: 11925

「入ったのはほむりちゃんと頭カラフル男。葬式とか言ってた奴っす」

ほむりはどうやら、以前にも入ってたみたいですね。

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レイラ
2025-12-24 23:59:41 LogID: 11923

「絨毯が毒が汚れる前に切り取っておこうとしてるの?」

そこまでの話は分かった。でも絨毯を切り取る話には繋がらなくて、少女には理解出来なかった様で。

確かに他人が慌てても傷は治らない。あなたの場合はそれを見て、気が休まったりする事もないのでしょう。

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玲依
2025-12-24 23:58:35 LogID: 11920

これには医療品を押し付けることしか出来ない。
もうしたし、無事に替えられたのでよかった……んだろう、そう思いたい。
まあ、少ししたら落ち着くでしょう。何にもならないのはそうなので。

「……うーん」
「入ったのって、誰だったんだろう…」

聞けば納得するような人物だろうかな。
とはいえ、こんな場所で知ってて入るようなのは……確かに、死にたがりにも見えるか。

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2025-12-24 23:52:34 LogID: 11907

他人が慌てても何にもなりませんが?

「そうすね。そうかも」

近くにいるだけ。触れるだけで危ない、かも。
それも彼女の過去にあったでしょうね。
だから今、何?て話なんですけど。

「さあ?何で入るんすかね」

「あのプール水が循環してるかも分かんないすから。そもそも触んない方が良い事だけは確かです」

早く死にたかったんじゃないんでしょうか。
それなら、資源置いてって欲しいですよね。

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レイラ
2025-12-24 23:50:13 LogID: 11902

「毒が混ざってるって知ってて何で入るの…? 私も分かんない。
プールは冷たそうだから、入って無かった」

事情は何にも分からない。入った人は、早く死にたかったんだろうか。

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玲依
2025-12-24 23:49:04 LogID: 11897

あるじゃないですか、怖いもの見たさでつい目を向けてしまうこと。
今それ。

怪我を負っている本人よりもあたふたしています。
落ち着きがまるでない………


「プ、プールもそう、だけど」
「体内で作れるなら、近くにいるだけでも危ないんじゃ……」

触られたりしたら、どうなるんだろう……
考えただけで恐ろしい。

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2025-12-24 23:45:47 LogID: 11879

「その方が良いと思いますよ」
「つーか入る奴の気が知れないんで」

例えそれが毒女を慰める為だとしても。
共有の物が癇癪で汚されたのは事実ですし。

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レイラ
2025-12-24 23:41:41 LogID: 11870

「そうなんだ…。お兄ちゃん、教えてくれて有難う。」

「毒が混ざったプールには入りたくない…。皮膚が被れちゃう。」

それで済めばよいが。

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2025-12-24 23:39:33 LogID: 11863

腕と、足と、あと眼と。
貰ったのでテキパキくるくる。

肉はくっついても、眼球は多分戻りませんね。
グロいので見なくて良いです。

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2025-12-24 23:38:17 LogID: 11859

押し付けられてますね。
せっかくだからガーゼとか変えようかな。
絵面はグロテスクですが……。

「はい、毒です」

知らないひとにも分かるように説明してあげましょう。

「どうやら毒を体内で生成できる人がいまして」
「それが何か癇癪起こして、毒をプールに混ぜたんですよね」
「超ヒスってました。入んない方が良いと思います」

「入ってる人いたけど」

安全かは分かりません。
分かんないから、やめた方が良いでしょう。

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レイラ
2025-12-24 23:34:59 LogID: 11849

絨毯を切り取る音が聞こえ、ぎょっとして視線を向ける。

「こ、こんばんは。毒…?」

話がさっぱり理解出来ていない。

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玲依
2025-12-24 23:32:15 LogID: 11840

「ど、毒なんて…こんな場所に…?」

いや、顔の傷は?何でそんな平然と…
医療品持っていくって言ってたのに、もう必要なさそうだし……いや、いい事ではあるんだけど…
わーってなりながら、とりあえず交換してきていた医療品を押し付けていた。

「結局循環、とか…し、してないんだっけ…」
「じゃああんまり、使わない方がいいね…」

入っとけばよかったな、一回くらい…

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2025-12-24 23:25:15 LogID: 11803

「はい、毒っすね」

慌ててますね。
情報量が多い、かもしれません。

こちらはいつも通りなんですけど。

「非常用にとっておきたかったんですけどね。プール」
「泳いでる人もいましたけど、気分良くないっすよね」

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玲依
2025-12-24 23:21:56 LogID: 11785

「こんにち」

「え"っっっっ」

包帯を見てギョッとした顔。
治療は済んでいそうなのに血の気がさあっと引いていく。
あわあわ、あわわわわ……

「傷、それどうし えっ毒!?

忙しい忙しい!!

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2025-12-24 23:15:16 LogID: 11755

「玲衣くんこんにちは」

顔面半分包帯男です。
床もこんにちはって言ってます。

「プールに毒混ぜる女がいたんで……ここも時間の問題かなって」

ギコ……

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玲依
2025-12-24 23:12:56 LogID: 11746

ついに絨毯が手にかけられている……

食堂から出てきて、目にした光景がそれだった。
ああ、一部床がこんにちはする廊下になってしまう…

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2025-12-24 23:07:10 LogID: 11726

そんでギコギコとナイフで絨毯を切り取り始めた。
いやあ、毒プールとか見ちゃうと、こういうの取っとこうと思いまして……

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2025-12-24 23:01:48 LogID: 11692

「絨毯が1番柔らかい」

プールから出てきてどすっと座り込みます。
中庭も良く見えるし、人も少ないし。

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レイラ
2025-12-24 22:42:45 LogID: 11605

「廊下はあんまり人、居ないみたいだね。」

中庭の止まない雨を見て…ぼうっと考え事をする。

今更ながらに解けてしまった包帯に気付いて、たどたどしい手付きで結び直している。

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シロ
2025-12-24 20:57:54 LogID: 10972

>>10941
その姿は、見ることもなく。
猫はただ、去って行く音を聞くのみだ。

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夜草織
2025-12-24 20:50:29 LogID: 10941

>>10898
「……。」

眠りそうなら、邪魔になるだろうか。
ゆっくり立ち上がって、静かに廊下を歩いていこうと。

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シロ
2025-12-24 20:39:46 LogID: 10898

>>10845
「…にゃあ」
寂しそうな声。あなた宛てへの声かはわからない
が…
眠るように顔を埋めて、小さな息を吐く。

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夜草織
2025-12-24 20:24:15 LogID: 10845

>>10738
「……ああ、やだなぁ。」
「貴方は帰るところあるのかな、家はある?」
「何でか知らないけど、あと三日で助けが来るらしいよ。」

「きっと、私は助からないけど……」

猫の様な、猫ではない何かに向かって、言葉を並べていった。

「私のこれまで……なんだったんだろうな。」

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シロ
2025-12-24 20:01:03 LogID: 10738

>>10719
「にゃあ」
意図は分からぬが、猫はまた鳴いた。
警戒心だけは抜けていない。定期的に辺りを見渡して、息を吐いた。
吐く息はまだ浅い。本当に、猫みたいに。

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