『廊下』

薄暗く、色褪せた廊下。一切の破損はない。
絨毯は水にぬれ、だいなし。
中庭に面した壁は割れない窓になっている。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

レイラ
2025-12-27 17:36:49 LogID: 18962

「場所はどこ? ここ廊下?」

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まゆこ
2025-12-27 17:34:32 LogID: 18955

停電の、後、怪我した私の側。
 手当の物資をくれたのは、他の人

意識をもたせる。記憶の中をかき回す。

撫でてくれたの……私のこと、撫でて……そしたら。突然
何度も思い返した光景、脳裏に焼き付いた光景。
あなたに繋がるなら、何度でも言葉にする。

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レイラ
2025-12-27 17:31:05 LogID: 18948

「いつ、どこで落ちて、どんな状況だったか教えて貰ってもいい?」

何も変わらないかもしれないけれど。

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まゆこ
2025-12-27 17:26:10 LogID: 18945

ええ。言葉を、行動を、
 何かが、引っかかるまで。
 続けなきゃ……続けなきゃ……


奮い立たせるのは執念だけ。

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レイラ
2025-12-27 17:24:10 LogID: 18943

少女は天使が落ちた時の状況を知らない。

食堂で落ちた人と、何か共通点があるはず。

食堂の方の人は話して…10秒後くらい…に、すとんと落ちていた。

資源の量、ナイフの所持の有無、話した言葉。

あの人も、あんぱんさんも多分『移動しようとして』
落ちた訳じゃないのかなって思うけど…どうなんだろう。
全部憶測に過ぎない。正しい事は何も分からない。


「…………。」

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綾川 遥希
2025-12-27 17:21:11 LogID: 18937

最後に、『気にしないで』という声が、少し遠くで、聞こえたかもしれない。

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まゆこ
2025-12-27 17:18:43 LogID: 18935

ごめんなさい、ね
受容と抵抗を行ったり来たり。
いざ死を目前にすると変わり続けるもの。
終わりの終わりまで、目覚めたての不安定な自我。

視線で見送って、視線で会釈して。

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綾川 遥希
2025-12-27 17:16:12 LogID: 18933

「…そう、ですか…。……私も、もう少し、方法を探してみます。……」

何か進展があれば、また伝えに来ます、と告げて。
そのまま、廊下を離れてしまう、のかも、しれない。

この女は、プライバシーは守る主義だった。

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レイラ
2025-12-27 17:15:53 LogID: 18932

ててて…と駆けて来て状況確認。
昨日のお姉ちゃんが息絶え絶えになっているみたい。

「…………。」

私に出来ること、何かあるかな。

落ちる方法は自分で探して試す訳にはいかないし。

「…………。」

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まゆこ
2025-12-27 17:11:00 LogID: 18924

試した、試し続けるしかない……。
 命尽きるまで、心折れぬ限り。
 死に果て魂になっても
 欲しいものを求めて、願い続ける。

 でも……意識が……

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綾川 遥希
2025-12-27 17:07:15 LogID: 18919

「、っ」
「…………」

何とも切実な声に、何か、どうにか、してあげたくて。

「…何か…なにか、何かないの…」

今までの情報をフル活用して、頭の中で考えて、考えて、考える。
2人とも、同じ場所にいて…そのまま時間が経って…

同じ…場所…に居続けて…?

「最期に、同じ場所に、居続けることを、選ぶ…?」

これ以上は、医者には、分からなかった。

「……すみません…。とにかく、私も、最後まで探します。…」

医者から言えることは、これぐらいしかなかった。

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まゆこ
2025-12-27 16:58:23 LogID: 18906

まだ、アンを探したい……それだけ、それだけなの。
 だけど、いつ力尽きるか分からないから……!

喉の奥が切れて、紅が流れた。

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綾川 遥希
2025-12-27 16:55:55 LogID: 18902

「……大丈夫、ですか?……貴女は…どう、したい、ですか…?」

ここに居たいのか、まだ行きたいところがあるのか。
医者は、聞いています。貴女の声を。

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まゆこ
2025-12-27 16:52:19 LogID: 18899

はるきさん……

もう足が動かないみたい。

ええ、後は、届くのを、祈るだけ……。
 最期はここがいいのに、みっともなく、すがりたくなっちゃう


ぷつぷつと、言葉を絞り出す。

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綾川 遥希
2025-12-27 16:47:51 LogID: 18892

一瞬、こちらの様子を見にきた。椅子は…よかった、挟まったままみたい。

「…えと、まゆこさん、大丈夫、ですか?」

部屋の中は見ずに、外から声をかけてみる。

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まゆこ
2025-12-27 16:43:09 LogID: 18886

余った布切れで止血を済ませた。
こんな今でも希望に縋るから。

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まゆこ
2025-12-27 16:29:27 LogID: 18862

個室の椅子に座ったまま放心している。
世界が止まってしまったかのよう。

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まゆこ
2025-12-27 15:42:01 LogID: 18802

静かな廊下では、尖ったものが何かを擦る音だけが響いていた。鉄さびの香りと共に。

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猫 でした
2025-12-27 14:48:50 LogID: 18733

「ええ、ごゆっくりどうぞ」
邪魔するつもりもありませんし。
あくまで猫たちは手伝いに来ただけですから

「ん、そうしましょう」
「しずくさんが起きたのかもしれません」

今度は猫が先導してロビーへと戻っていくことでしょう。

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綾川 遥希
2025-12-27 14:47:15 LogID: 18732

「じゃあ、自分たちは一旦これで。またしばらくしたら見にきますので。」

椅子は適当に拝借してきたらしい。食堂の椅子の方が手軽そうだったらそっちに行ったかも。
何やら、ロビーの方で声が少しした。起きたかな〜、一旦見に帰ろうかな。とか、呑気に考えていた。

「一旦、ロビーに戻ろうか。物音がしたし…誰か起きたかも」

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まゆこ
2025-12-27 14:45:15 LogID: 18730

「ありがとう。アンが戻って来た時の為に、
 ここに言葉を残しておけるわ。

 後は、二人の時間にさせてもらうわね

『天羽の間』と名付けたその部屋に一人、着席した。
あなた達が行くのを見送るつもり。

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猫 でした
2025-12-27 14:44:29 LogID: 18728

「おぉ、仕事が早い」
これにて1ミッション終了でしょうか。

いやー、いいお仕事しましたね。
うんうん。

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綾川 遥希
2025-12-27 14:41:12 LogID: 18725

「わかりました。じゃあ、そうしましょう。」

開いた部屋に、そのまま貴方を連れて。部屋の中の椅子にでも座らせたのかも。
提案にはじゃあ、と適当な部屋からガーっと椅子だけ持って…………きた。(早い)

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まゆこ
2025-12-27 14:39:55 LogID: 18724

電子鍵の操作は できたことにしよう。見様見真似
施錠を解けば扉は開く。

仄かに甘い香りがまだ残ってる。

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まゆこ
2025-12-27 14:37:48 LogID: 18722

「隣の部屋から椅子でも持ってきて挟んでおきましょ。
 万一私が戻らなかったらこの部屋に閉じ込められてるから、
 その時はまたお願いするわね」

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猫 でした
2025-12-27 14:36:00 LogID: 18719

「お任せあれ、というやつです」
合言葉やらはあるのでしょうか
ないのならそのまま開けて中へ通すでしょうし

あるのならそれを尋ねることでしょう。

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綾川 遥希
2025-12-27 14:35:08 LogID: 18717

「ここ…ですね。…じゃあ、お願い、赤猫さん…」

「扉は、…開けられないなら、きっちりは閉めない方が…いいですよね。」

かちゃりと言わないようにしておこうか、という。
扉を開けてもらえるまで、ここで待ちます。

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まゆこ
2025-12-27 14:32:47 LogID: 18714

ここよ

何の変哲もない個室の一つ。
この数日開けられていない扉。
二人だけが知る部屋。
数度の夜を二人の温もりで超えた思い出。

「お付き合いありがとう。後はこの扉を開けてもらえたら……」

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猫 でした
2025-12-27 13:14:06 LogID: 18623

「そこは……任せます」

撫での優しさより
誰に撫でられているかの方が、猫にとっては大事なのでした。

「そうしましょうか」

それに続くように、猫も歩いていくのでしょう。

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綾川 遥希
2025-12-27 13:08:27 LogID: 18612

「…そ、っか…。いい、のかな…。……まあ、でも…謝罪ぐらいは…した方がいい、かな…。」

撫でる手は、初め見たあれとは比べものにならないくらい、ちゃんと、やさしい撫でになっていて。

「……じゃあ、…戻ろう、かな。」

ここで、皆が知らない間に下に落ちるのも、申し訳ないですし。
慰めの声をかけてくれた人達にも、お礼と、謝罪をしなければ、と思って。
ゆっくり、立ち上がって、歩き始めるのかも。

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