『廊下』

薄暗く、色褪せた廊下。一切の破損はない。
絨毯は水にぬれ、だいなし。
中庭に面した壁は割れない窓になっている。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

亞麻露
2025-12-21 21:55:43 LogID: 1560

「黒ちゃんのが絶対可愛いのに……」

此度の名付け勝負に於いて劣勢な気がして来た。
ロマンチックに脳天を揺らされちゃって、まあ。

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2025-12-21 21:54:59 LogID: 1555

「あーあーあー」
「つゆちゃんイジメはやめてください。可哀想でしょ」

可哀想って言うのも可哀想では?
とにかく、つゆと玲衣の間にまあまあって割って入る。
まともな人間の気が触れたら困りますからね。

「あと夜はみんなに無情ですから。玲衣くんも気にしないでくださいね」

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雨傘少女
2025-12-21 21:54:56 LogID: 1554

小さくなっちゃった。面白がるように、ちょっと覗き込んだ。
動きに合わせて傘が傾く。それでも、体のどこもはみ出ていない。

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A good egg
2025-12-21 21:54:54 LogID: 1553

>>1502
「村から…お屋敷から…」
「あぅぅ…人間としては不健全なことですけれど…」
「ああでも…一昔前ならそのようなことも普通に横行も…」

あまり古いことは思い出せないが、思い出せば言葉を紡いだ。
それならどこも…どこも新鮮なことでしょうと続けた。

「大変でもやりとげなければ」
「やれる事は少ないれすけど、やれる事は何でもやりましゅかりゃ」
口元を見る。

「名前…天使でもいいれす」
「当羽は天使番号208番。通称は……あんぱんと…」

目を逸らしながら。

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亞麻露
2025-12-21 21:51:51 LogID: 1541

目前の肩に徐ろに手を添えたりと、女は兎角馴れ馴れしい。
刺繍の施された手袋に薄手の雨合羽が擦れてがさついた。
零れる言葉にうんうん頷いて、機嫌良さそに相槌を叩く。

「それってお前が誰とも反りが合わないから?」
「一緒になって繋がったような気になれるから?」
「夜の暗がりはお前の事なんてどうでもいいのにね」

ここでお友達が出来て良かったねえ、なんて。

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玲依
2025-12-21 21:51:05 LogID: 1539

「あれ」
「そういうことに、なるのか…」

女の子らしい名前を考えてたら、そうなっただけなんだけど。
なんだか恥ずかしくなってきた。
気持ち小さくなっています。

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雨傘少女
2025-12-21 21:48:58 LogID: 1531

「あれ、好きなものの名前を付けてくれたの」
「それって、私を呼ぶたび好きなもののことを思い出すってことだよね」
「なんだかロマンチックかも」

遅れて思い至った。恥ずかしがる様子なんかもないから、激情家への道のりは遠いな。

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2025-12-21 21:48:48 LogID: 1528

「天使と繭じゃないすか。仲良しになったんすか?」
「まあガキ同士お似合いかもしれませんね……」

ガキにガキの介護を?化け物同士なのでお似合いです。

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2025-12-21 21:47:42 LogID: 1524

おや、パーティの様子が……。

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まゆこ
2025-12-21 21:45:41 LogID: 1516

「仲がいいのかしら、複雑な関係よね……」

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悪魔オモロス
2025-12-21 21:44:57 LogID: 1513

「悪いねえ人間クン。天使に喧嘩を吹っ掛けられちゃって……。
 全く神の下僕ってヤツは好戦的で溜まったもんじゃない!」

「マ、オレは他の所も見て回っていくさ~。バーイ、人間クンパ……」

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雨傘少女
2025-12-21 21:44:45 LogID: 1511

「演技力にはあんまり自信がないから、それなら嵐は荷が重いね」
「忘れちゃうことはないと思うよ。だけど、名前らしい名前で呼ばれることは、そんなにないから」

「雨が降ったら星は見えないし、夜空も悪くないんじゃないかな」

話し相手が固まっていくなら、少女も数歩距離を詰めよう。喧嘩に巻き込まれるのはちょっとね。

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A good egg
2025-12-21 21:42:35 LogID: 1507

ご迷惑と謝罪を勝手にする方が決めつけれすぅ゛…!!
言葉は弱い。

「あぅぅ」
「喧嘩ではない、はずれすけど…?」
喧嘩になるのか、人間に言われればそんな気もしてきた。
人間の声にすぐ耳を傾けがちだった。

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玲依
2025-12-21 21:41:46 LogID: 1504

「……大した理由はないよ」

背後に回った女の方を見ないまま。
息をついて、口を開いて。

「……自分の姿と周りが溶けて、一つになるみたいで」
「だから、好きだったんだ」

それだけ。
人に語るような話でもない。ポエミィかは、わかんないけどね。

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まゆこ
2025-12-21 21:41:12 LogID: 1502

>>1468
「多分、そうよ。生まれた村、お屋敷から外に出たことがないから、実感はないけれど」
そんな様子ですので、どんな場所に連れていかれても驚いたことでしょう。

「ありがとう。こんな身体だから、守るのも大変でしょうけれど」
泣き顔でもどこか心強さを感じて口元をゆるめた。
「てんし、様もそれがお名前でいいのかしら」

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亞麻露
2025-12-21 21:40:06 LogID: 1494

「喧嘩するならよそでやってね~」

喧嘩は別に咎めないので、好きにやっていただきたい。
あすこにある中庭をコロッセオに見立てるのは如何か。
野次を飛ばすのなら得意だから。

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亞麻露
2025-12-21 21:37:33 LogID: 1485

連れに寄った方に寄ってった。でもって背後に隠れる訳である。
お前達って男なんだし女を守らなきゃいけないね。
仮に男じゃなくても手弱女は庇ってやらないと!

「薄汚くてとっ散らかった夜空が好きなんて」
「何か、ポエミィな理由でもあるの?」

逐一嫌味な口を利く。小馬鹿にした様な態度を取る。

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悪魔オモロス
2025-12-21 21:35:45 LogID: 1477

「オレは追っかけるのは時によるがあんまり好きじゃあないんだよ~。よって事実無根!」

「全く。天使っていうのは決めつけでモノを言うからいけないねぇ~~~。
 どーもすみません人間クン達!天使がご迷惑をお掛けしている為、悪魔が代わりに謝罪致します。」

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雨傘少女
2025-12-21 21:33:49 LogID: 1469

天使と悪魔と、あの子は繭から出てきたんだっけ。
陣営バトル(?)の勝負はまだついていなかったのだろうか。たった七日で決着はつくのだろうか。
ちょっとわくわくした表情で眺めている。

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A good egg
2025-12-21 21:33:37 LogID: 1468

>>1442
「畳……床張り…」
「あ。畳なら……日本にお家があったり…しますかぁ?」

深呼吸した。涙は飲んだ。
畳という言葉から引っ張り出した知識を口にした。
物珍しいのは…そうでしょう。あり得ない環境れすからぁ…とすぐにベソをかく顔に戻るが。

「お怪我しないよう、当羽がお守りいたします」
「もう2度と転ばせたりいたしましぇんから」
「巫女様も繭様もお名前…の響きには聞こえませんけど……」
「じゃあ、繭様で…」

寄りかかられたら支えた。足元に力を入れて。

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玲依
2025-12-21 21:33:16 LogID: 1466

「えっ、ダメ?ダメか……」
「都会は星が見えないから、黒にしか見えないんだよね…」

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玲依
2025-12-21 21:32:09 LogID: 1462

「ロビーにいた天使と悪魔だ…」

なんか言い合ってるな……
ささ、と連れの方に寄った。人間パーティの守りを固める。

「…困らないなら、そう呼ぼうかな…?」
「夜空、落ち着くんだよね…」

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亞麻露
2025-12-21 21:31:35 LogID: 1459

「夜空は駄目だよ。あれって結構青いんだから」
「覚えてられるかって、そんなにお前の頭ちいぽけなの?」

何か、途端に騒々しくなったような。
酷く気儘なもので、特段取り合わずに話題を続けた。

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入江 ラララ
2025-12-21 21:30:46 LogID: 1456

ヤバいぜ。あらゆるの境界線は流石にアタシちゃんも主張しきれない。
良い女は黙って去るぜ。

(……黙ってましたか……?)

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A good egg
2025-12-21 21:29:15 LogID: 1452

「す ストーキングしてません…!!」
ストーキングが十八番なのは悪魔れすぅ゛!!!
びーっ!と指を指した。
べそかいてるから全く格好はつかない。

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亞麻露
2025-12-21 21:27:41 LogID: 1443

耳にこだまする激しい物音に、僅かに眉を顰める。
然程聞いてもない理由を律儀に答える辺り、
多少は意思疎通が出来るんだなあ化け物の癖に、とか。
女は間抜けた感想を抱いた。

「嵐を名乗るならさ、ほら」
「もっと激情家をやらないと」
「怒鳴り散らかしたり、べそべそと泣き喚いたり」

だから、黒。
二文字のとことか特にお気に入り。
音の響きが可愛いでしょ。

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まゆこ
2025-12-21 21:27:39 LogID: 1442

「畳も板張りの床もなくて、変わった場所よね。
 何を見たって物珍しくていいわ。何も知らないだけに怪我をしなければいいけれど。

 名前、しいて言えば繭玉の巫女。巫女様や繭様と呼ばれれば、私のことだって分かるわ」

時々ふらついて天使へよりかかったり。

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入江 ラララ
2025-12-21 21:26:25 LogID: 1434

人間パどころか天使悪魔対決もあったわ。ヤバいな廊下。
全ての境界線じゃん……。

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雨傘少女
2025-12-21 21:26:06 LogID: 1433

「わあ、また名前が増えた」
「いっぱいあって困ることもないけど、覚えられるかな」
「それとも、覚えるまで呼んでくれる?」

このままだと、関係ない呼びかけにも反応しちゃいそう。それでも少女は困らないのだけど。相手の方が困るかなって。

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悪魔オモロス
2025-12-21 21:24:29 LogID: 1424

「ウワ!天使がついてきた!助けて~~~ストーキングされてま~~~す!!!!」

実際にはこれが後から追い抜いていった形ではある。

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