『廊下』

薄暗く、色褪せた廊下。一切の破損はない。
絨毯は水にぬれ、だいなし。
中庭に面した壁は割れない窓になっている。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

通信機
2025-12-26 18:06:18 LogID: 16416

『言ったろ、資源もなにも無から湧いて出てるわけじゃないって』
『この空間はすべてを空間内で完結している

『だから……いや、細かいことはもういい』
『要するに、足りないんだ』

通信機
2025-12-26 18:05:44 LogID: 16407


『せ、せめて、せめて生き残り続ければ』

『『資源』がないだろ』

『どうして!どうして『資源』が供給されないんですか!?』

通信機
2025-12-26 18:05:15 LogID: 16398

(少し遠い位置から録音した音声のような音質。)


『……資源もない、システムもエラー』
『通信機もつながらない』

『どうして……』

『どうしても何も、俺達にはどうしようもない』
『生存者も俺達二人だけ・・・・・・だ』

通信機
2025-12-26 18:04:06 LogID: 16381

『再計算中です』

通信機
2025-12-26 18:03:58 LogID: 16373

ザザッ ザザザザザザザザザ

通信機
2025-12-26 18:03:34 LogID: 16356

ザザ、ザ……ザザ、ザ

『次の[快晴]再計算中……

通信機
2025-12-26 18:03:20 LogID: 16348

ザザ、ザ……ザザ、ザ

こちら自動放送です』

通信機
2025-12-26 18:02:59 LogID: 16338

ざざっ。

通信機
2025-12-26 18:02:26 LogID: 16328

ザザザザザザザザザ

通信機
2025-12-26 18:01:59 LogID: 16321

ザザ、ザ……ザザ、ザ

不明の存在
2025-12-26 18:00:05 LogID: 16313

留まる者。行き交う者。それらをただ、眺めるだけ。
今日はこの場所で停電時間を過ごす。

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ほのか
2025-12-26 17:58:16 LogID: 16296

プールからロビーへ。

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雨傘少女
2025-12-26 17:57:59 LogID: 16293

個室から出て、どこかへ歩いていく。

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ローゼン・ハイデン
2025-12-26 17:41:33 LogID: 16186

「……、ああ」

咳き込む音が酷くなる。
もうすぐ餓死と、出血。
両方死ぬのだから。

運ぶ手間などないように、霊安室の前まで座っていよう。
おせっかいな者など、多いのだから。

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シロ
2025-12-26 17:39:33 LogID: 16172

「にゃあ」
猫はそう鳴くだけ。
丸まっている、少し大きい猫。それだけでいいのだ。

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不明の存在
2025-12-26 17:30:39 LogID: 16117

「アンタたちはアンタたちで、マイペースなんだな……」

これは廊下に留まっていた者たちに対して思ったこと。
まぁ、かく言う自分もそうなのだが。自分が無事に帰還できればいい。
…………どこへ?

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不明の存在
2025-12-26 17:26:37 LogID: 16095

「忙しないな…………」

いったい何をしているんだか、と。
あっち行ったりこっち行ったりしている人を横目に。

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亞麻露
2025-12-26 17:26:01 LogID: 16092

なぁんか、興味ってものが湧かない。
人が沢山集まり出したのも、
なんか、他人事みたいだ。

「うん」

乗り込もうって思えない。
首突っ込もうって思えない。
眠たいし、寝ちゃいたいし。

お部屋に帰ってしまいましょう。
多少は気分も安らぐでしょうから。

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シロ
2025-12-26 17:21:58 LogID: 16073

そういえば。
雨の音、段々気にならなくなってきたなあ。
最初は嫌いだったんだけど。



なんできらいなんだっけ?
おもいださなくてもいいか。

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ほのか
2025-12-26 17:18:24 LogID: 16055

「再び失礼するっす~」

律儀に声掛け。今度は一人でプールへと向かって行った。

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ミツクニ
2025-12-26 17:17:56 LogID: 16053

・・・。

(……65人……)

(当たり前だが、65人全員に家族がいて……)

(……いや、当たり前でもねえのか。家族がいるってことは……)

(生きてるんだって、もう、当たり前のことじゃねえんだから……)

(雨だって嫌いな人のほうが多かった。オレの周りには……)

(案外、ここにいる連中は全員雨が好きだったりしてな)

(雨の音や、雨に濡れること、雨のにおい……)

(今となっちゃもう、全員には確かめることもできねえが……)

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シロ
2025-12-26 17:14:26 LogID: 16036

「にゃあ」
呑気そうな声だった。
わたしは何も知らない。
故に、ただ過ぎる時間を眺めるしかないからで。

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不明の存在
2025-12-26 17:13:01 LogID: 16030

「…………」
「……前言撤回、か」

静かだと思っていた矢先に。また何か起きたのだろうか。

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ローゼン・ハイデン
2025-12-26 17:08:42 LogID: 16006

「……、……」

通っていく者に。
一瞥をして、目を伏せる。

杖の約束も、果たせそうにない。

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ほのか
2025-12-26 17:04:13 LogID: 15983

一人の男性を担いで、二人の男性……男性?が通って行ったやも。

「失礼するっすよ~」

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シロ
2025-12-26 17:03:02 LogID: 15978

「にゃあ」
騒がしい場所なんて行きたくない。
ひとつ鳴いて、増える影を見渡して。
自分が停滞する肉の塊である事にはなんら変わりない。

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ローゼン・ハイデン
2025-12-26 16:57:40 LogID: 15953

「……、」

「…騒がしいな。向こうが」
「どうして……」

救える手に、限りがあるのだろう。

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不明の存在
2025-12-26 16:56:41 LogID: 15949

ここもわりかし静かだな、なんて思いつつ。立ち止まって、光の差してきた中庭を眺める。
今の自分には何もできない以上、あとはただ祈って時を待つくらいしかできない気がする。

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亞麻露
2025-12-26 16:35:59 LogID: 15870

短刀の刃欠けちゃったもんですから。
擬きを追っかけ回す気も起きなかった。
中身が人間なのか、とか、今は割と、興味無いの。

「二日も経てば開くと思ったのにな」

どうせ、見なくたっても分かります。

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シロ
2025-12-26 16:23:01 LogID: 15825

今、何時間経っただろうか。気にした事も無かった気がするが、猫は丸まりながら考えていた。
いつになったらお家に帰れるだろうか。早く帰りたいなあ。
娯楽も何もない静かな廊下、考えだけが巡り巡る。
浅い息、繰り返し。

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