『バンケット』
大宴会場。電気はないが明るい。
円形のテーブルが多くあるが椅子はない。立ち席。
奥には大きな舞台がある。
幕は朽ちて落ち、雨の舞台が公演されている
『記録[
大切な人が消えた場所。いなくなったのはどの床だっけ。
確かめるように床を撫でて。
手にした羽を握りしめた。
「見つけなきゃ……」
しばらくはそうして探していた。
とても永く感じる、短い猶予。
『資源倉庫への追加資源を配置しました』
>>17929
独りより二人で苦痛を受ければ、きっと地獄でも楽になるだろう……。
完全に寝たことを確認すれば、こちらも寝る準備に入るだろう。寝る前に、十字架を切る。明日を祈る。
「……おやすみなさい。」
目を閉じ、思考は徐々に水と絵の具が混ざるように、消えていく__
>>17900
お互い、地獄行き。
人殺しなのは、少女も貴方も同じ。
死後に行く場所も一緒ならば。
きっときっと、寂しくはないだろう。
「………………」
やがて、寝息は深いものになる。
少女は完全に、意識を手放した。
おやすみなさい。
>>17894
「……うむ。」
頷いている。お互い地獄に逝くのか。それは偶然か必然か……。
「…よく眠るのだぞ。ロィナ。」
完全に眠るまで撫で続けるだろう。
>>17881
「…………えぇ」
「先に、地獄で待ってるわ…………」
「貴方が遅れて来ても大丈夫」
「だってあたしは、『生きて』って言ったもの」
撫でられているうちに、眠くなってきて。
少女は再び、床に横たわった。
目を閉じる。
「…………おやすみ」
>>17861
「……大丈夫だ、すぐに逢いに行く。」
怖くても、痛くても、辛くても、この約束だけを頼りにしてほしい。
優しく、慈しむように、心地よい日差しのようになでる。
>>17840
そう遠くないうちに死んでしまうのは怖いけれど。
貴方が隣にいるから、不安も和らぐ。
死ぬのなんて怖くなかったはずなのに。
貴方に出会って生を願ってから怖くなるなんて、皮肉だな。
「…………ふふっ」
自分の頭。感じた温もり。
優しくて、あったかくて。
この瞬間は、とてもとても幸せで!
にこ…………と微笑んだ。
心地良さそうに、目を閉じている。
>>17823
頷いている。
「おまえが喜んでくれるのなら、それで良い。」
微笑んでくれてよかった。
「頭をなでる、うむ。わかった。」
貴方の頭上に温かさが伝わるかもしれない。ゆっくりと優しく撫でる。
『資源倉庫への追加資源を配置しました』
>>17797
「だから……貴方が隣にいてくれて…………
あたし…………とても、うれしいわ!」
にこ、と微笑んだ。
一緒に居てくれて、ありがとう。
「やって欲しいこと…………」
貴方が。
自分を“家族”と呼ぶのなら。
「…………また、頭を撫でて欲しい、わ」
「あたし……撫でられたこと、ほとんどないの」
>>17767
「独りは嫌だろう、おれもそうだ……。」
目を伏せ、頷いている。
「うむ……そうか。」
余計なことを聞いてしまったかなぁ、と感じた。
「……何かやってほしいことはあるか。資源以外で、だ。」
せめて、何か叶えられたらと思い、聞いてみた。
『資源倉庫への追加資源を配置しました』
『資源倉庫への追加資源を配置しました』
>>17751
「ありがとう……マクベス」
「なら……あたし、寂しくないわ、ね」
孤独に死ぬのなんて、まっぴらごめん。
誰かに見てもらいたかった。
そんな願いが、根底にあるから。
問いを投げられた。
そ、とお腹に触れる。
一昨日からもうずっと、何も食べていない
「…………食べ物、無さすぎて……
もう……空腹すらも感じないわ…………」
食べ物がないから、資源がないから。
命は、確実に削られている
「……明日もおれは何処にも行かん。ここにいるぞ。」
やはり不安になる。それに、最期は見届けたい。
「…腹は減ってないか?資源があればなぁ……。」
「えぇ……えぇ…………」
「大丈夫…………よ」
声もはっきりしてきた。
もう、歩くほどの力も残されていないけれど。
普通に会話するぐらいならば、出来そうだ。
胸は苦しくない。
今は、今は、大丈夫。
ぼんやり、目を開けた。
「…………マクベス」
そっと身を起こしてみる。大丈夫。
浅く、浅く、息をした。
「…………おは、よ」
>>17603
「絶対、約束だからね」
小さな、けれど大切な約束を。
「……なら、フルクも寝る」
貴方を信じる。
貴方の横で、いつものように丸くなる。
>>17448
「おう」 「ごほ」
「勿論だ。」
「つくろう、思い出。」
発作で身体は寒くて仕方のない筈なのに、なんだかあたたかかった。
ならば、もう少し。
もう少しだけでも。
「……」
「……ちと、眠くなってきた。」
「……だーいじょうぶだ、本当に寝るだけだからよ。」
「……繭の少女が気になる。」
そういえば、時々伺いに行くって約束していたもんなぁ。
でもここにいるべきなのは分かっている。離れないと誓ったから。
「………すまない。繭の少女よ。」
色んな人に優しくしすぎた結果がこれかあ。
>>17394
「いっぱい、色んなところに行こう」
行きたい場所が沢山あるんだ。
だからまだ諦めないで、死なないで。
一緒に脱出しようよ。
「いっぱい、思い出を作ろう」
>>17337
「……さっきまで、いたけどな。猫っぽいの、が。」
「でも、マジの猫とは、ちょい違ェもんな。」 「けほ、」
「おう、見に行こうぜ。猫。」
「花畑、も。」
「む。去って行ってしまったか……。」
猫、撫でたかったなぁと思ったり。でもそばから離れるわけにもいかんので。
「……。」
色々と、考える。思案する。思考の海に沈んでいく……。