『バンケット』

大宴会場。電気はないが明るい。
円形のテーブルが多くあるが椅子はない。立ち席。
奥には大きな舞台がある。
幕は朽ちて落ち、雨の舞台が公演されている

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

通信機
2025-12-26 18:08:33 LogID: 16475

[重い扉が開く音]

[雨の音が大きくなる]

通信機
2025-12-26 18:08:20 LogID: 16467

『あ、おい、待て!!』

通信機
2025-12-26 18:07:57 LogID: 16458

[狂乱する声と走る音]

通信機
2025-12-26 18:07:45 LogID: 16452

『嫌だ、嫌だ、いや、嫌だぁ!!!!

通信機
2025-12-26 18:07:29 LogID: 16445

『じ、じゃあ、僕ら……』


僕らもうこの場所で餓死するかしかないんですか?!

通信機
2025-12-26 18:07:09 LogID: 16436

『再計算終了』

通信機
2025-12-26 18:07:01 LogID: 16429

『外も、上も消えた』
『残ってるのは、この一階だけだ』


『それに、この空間は一年くらいの周期で――――――』
『……いや、関係ないな。これも、もう。』

ロィナ・アルレット
2025-12-26 18:06:47 LogID: 16422

「………………」

咳き込みながら、放送を、聞いていた。

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通信機
2025-12-26 18:06:18 LogID: 16417

『言ったろ、資源もなにも無から湧いて出てるわけじゃないって』
『この空間はすべてを空間内で完結している

『だから……いや、細かいことはもういい』
『要するに、足りないんだ』

通信機
2025-12-26 18:05:44 LogID: 16408


『せ、せめて、せめて生き残り続ければ』

『『資源』がないだろ』

『どうして!どうして『資源』が供給されないんですか!?』

通信機
2025-12-26 18:05:15 LogID: 16399

(少し遠い位置から録音した音声のような音質。)


『……資源もない、システムもエラー』
『通信機もつながらない』

『どうして……』

『どうしても何も、俺達にはどうしようもない』
『生存者も俺達二人だけ・・・・・・だ』

甘噛ほむり
2025-12-26 18:04:59 LogID: 16390

「なになに?」

生存を喜ぶ暇もなく、ノイズに思考を邪魔された。

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マクベス
2025-12-26 18:04:43 LogID: 16388

無事を確認すれば、安堵する。通信機がおかしいことに気付いた。

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通信機
2025-12-26 18:04:06 LogID: 16382

『再計算中です』

通信機
2025-12-26 18:03:58 LogID: 16374

ザザッ ザザザザザザザザザ

通ヰ路逢鷺
2025-12-26 18:03:35 LogID: 16359

「……ッ、停電、終わったか。」

友人フルクと一緒に居たからか、久しぶりに深く眠れた。おはようというには遅すぎる時間に男は目覚める。

「……どう、なった……?ゲホッ…

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通信機
2025-12-26 18:03:34 LogID: 16357

ザザ、ザ……ザザ、ザ

『次の[快晴]再計算中……

通信機
2025-12-26 18:03:20 LogID: 16349

ザザ、ザ……ザザ、ザ

こちら自動放送です』

ロィナ・アルレット
2025-12-26 18:03:11 LogID: 16344

「げほっ…………ごほっ…………」

咳き込む。
手に握ったナイフ、落として。
崩れ落ちるよう、座り込んだ。


──あたしは、生きてる。

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通信機
2025-12-26 18:02:59 LogID: 16340

ざざっ。

通信機
2025-12-26 18:02:26 LogID: 16329

ザザザザザザザザザ

通信機
2025-12-26 18:01:59 LogID: 16322

ザザ、ザ……ザザ、ザ

マクベス
2025-12-26 18:01:56 LogID: 16317

「………皆、無事であるか?」

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ロィナ・アルレット
2025-12-26 17:59:49 LogID: 16311

「………………」

瞑目。密かにナイフを握る。
それを振るうのは、警戒する生きる為か、襲撃する死ぬ為か。

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マクベス
2025-12-26 17:53:08 LogID: 16246

「……これくらい容易いことだ。」
二人の感謝にそう言って。心のなかでは焦燥が、不安がこみ上げてくる。強く、強く祈ることしかできない。

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ロィナ・アルレット
2025-12-26 17:48:20 LogID: 16221

「…………ありがとう、マクベス」

次の暗転。きっときっと自分は襲われる。
それをいなしたところで、
さぁ、命の残り時間はあとどれぐらい?

ナイフを握れば、カッコ悪い衰弱死は免れる。
だけれどそうしたら、早く死ぬ。殺される。

少女の、選択は。


「………………」

息を、した。

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甘噛ほむり
2025-12-26 17:46:40 LogID: 16214

「ありがとう」

「二人とも、あともう少しだから……。頑張ろうね」

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ロィナ・アルレット
2025-12-26 17:45:27 LogID: 16209

「…………」

ほむりの方を見て、肩を竦めた。

「生きているにせよ死んだにせよ……
次にあたし……きっと動けなくなる……わ」
「でも……生きてたら」
「それ…………他の人に託したげる、わよ」

生きていたなら。
口ぐらいは動くでしょうから。

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マクベス
2025-12-26 17:44:20 LogID: 16200

「うむ。良いぞ。」
貴方の願いに了承する。

「…いや、これくらいの飢えなど耐えれる。」
繭の少女が話したことを思い出す。今は隣にいることを選択しよう。

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ロィナ・アルレット
2025-12-26 17:42:42 LogID: 16191

「マクベスは……行かないの?」
「貴方も……かつかつ、でしょう、に」


隣に居てくれるのは嬉しいけれど。
貴方は、それで良いのかな。

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