従業員用ラウンジ
ホテルだったものを再利用した宿舎の5F。
売店や休憩スペースがある
ああ〜~っ
ヨイショで心が満たされていく〜~っ
「専攻は有機化学で、触媒を用いた有機合成をしてるよ」
具体的な金属触媒やらターゲットの化合物の話をウンタラカンタラ続けて話す。
「まどい君は…… 大学生?」
少なくとも高校生には見えないかなって。
何かしちゃいました? 俺。
「教授をボスって呼ぶんですね」
「かっこいいー」
「何のお勉強? 研究? してるんですか?」
「学び続けられるって凄いですよ♡」
ヨイショ♡ してます。
お休みする人に手を振って。
「あ、あ、苦しくなってきた。
頭良くない気がしてきた。ううっ」
色んな罵詈雑言が頭をよぎる!!
「研究室のボス。つまり、教授だね。
研究室を取り仕切るからボスって呼ぶんだよ」
あと呼び方がカッコいいから。
「お勉強出来なきゃ行けないんだから凄いことだよ。
ボスがいるんだ…いや、だって高校生以外はわかんないよ。」
大学生も結構曖昧なんだよね
30代でもしたいことを頑張れているのは凄いと思うちっこいのだった
「あ、お休みなさいー」
その姿に軽く手を振る。
スケッチなんかは、今後も見せて貰えそうですし。
「大学院って頭良くないんですか?」
失礼。
「ボスとかいるんだ」
「かっこいい」
頭を下げられたら、同じく頭を下げましょう。
「どうだろう……
日々ボスに怒られまくってるから、頭は良いかは……」
自信はない。
「学生といったら大学生だもんね。分かるよ」
三十路がみえかけで学生は、肩身が狭い。
スケッチも終わりましたし、一度休みに行こうかな。
「少し休みに行きます」
「お疲れ様です」
ご挨拶だけして自室に戻りましょう。
それでは、また。
「仕事だったらどれだけ良かったか……
大学院って、研究してもお金貰えないから……」
だからバイトしながらこんな事してるわけで。
「結構夜遅かったもんね。
だけど二人組では行けたのか」
ただ、話を聞く限りまだ怪奇現象は見れてないと。
「そっか…まだ見れてないんだ…
でも絵でも見られたなら良いのかな。」
何か書いて貰ったのかな
なら何にも見えないよりはマシなのかも
「持ち込みデータって、別の仕事?
凄いね…大変そうだ。」
「バイトをしながらお勉強を……?」
驚いていますが、
一般大学生はそうかもしれません。
「最後は洞木さんに引き摺られていきましたよ」
「皆寝ちゃって……」
「あ、これはただの疲れで………
寝ずに持ち込みデータの解析してただけで……」
寝れなかったので研究データに没頭してたら、本当に没頭して昼間になってた。
「まどい君は結局昨晩は誰かと業務に行ってきたの?」
四人組になりそうだったのまでは見てた。
「全然」
「あ、でも色々……は、
絵で描いてもらって知ったところです」
ここにあるのとか。
言わないけど。
「ウヅカさんもおはようございますー」
【道具使用】
ウヅカ は 駅弁 を使った。
駅弁を食べた。おいしい
>>7473 「えへ……」
否定出来ません。
する気はないんですけど。
「元々オカルト系に興味があって……」
「俺は寧ろそっちが本命だから、
お金はあんまり気にしてないんです」
お金の為だけにこんな怪しい所に来る人も
まともだとは思いたくないんですけど。
>>7471 「もしかして君も大概アレだな?」
「金に困ってこんな怪しいバイトに来る奴と、怖い話体験したくて来る奴、どっちがマトモかは微妙なとこだな……」
「とりあえず……」
虚空をぺしぺしして。
「これは実体がなさそうだな」
「こうやって確かめていけば少しは気が晴れるかもしれん」
「知ることは知られることと同じ、なんて言葉もあるが。その意味ではマドイさん聞かない方が良いんじゃねーか?」