『ロビー』

色褪せたようなあまり広くないロビー。
無人の受付カウンターとモニター、いくらかのソファがある。
開いた大扉の向こうは、中庭が見える。

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

猫 でした
2025-12-27 19:01:45 LogID: 19172

「……起きてたんですか」

貴方の前の床に、猫は座り込んでいましたから。
いつでも寄り添える位置で。

「…………」
猫はまた、言える言葉も無く。
ただそこにいるだけでした。

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通信機
2025-12-27 19:00:20 LogID: 19161

『資源倉庫への追加資源を配置しました』

ほのか
2025-12-27 18:59:52 LogID: 19158

「……しずくさん?」

横たわったまま、顔だけそちらに向けよう。

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綾川 遥希
2025-12-27 18:59:44 LogID: 19157

「……綿積、さん…。」

自分からは、かける言葉が、どこにも見当たらなくて。
近くのソファに、そっと、腰掛けた。

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綿積雫
2025-12-27 18:58:00 LogID: 19154

「……わかるなあ。」
「よく、わかるなあ。……その気持ち」

いつの間に起きていたのか、誰に向けるでもなく言葉がこぼれる。

「みんな……怖かったんだ」
「誰かに傷つけられるのが……誰かを傷つけた感触でしか、きっと安心できなかったんだ」

「皆、みんな。泣いていたんだ……」

彼女もまたそのひとり。
ただその場で静かに佇むのみ。

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綾川 遥希
2025-12-27 18:57:20 LogID: 19152

「……私も、エネルギー不足、なのかもな。」

傷の治りが遅い。すごく。まだ、じくじくと傷んでいる。
適当に結び直した包帯をみて、干してある服を見る。…まだ乾いてなさそう。

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ほのか
2025-12-27 18:54:41 LogID: 19145

>>19135
「いやあ、これも自分の為っすから」

そう言って、灰髪はへらりと力なく笑った。

「ただ、そうすね」

「今はただただ」

「腹減って、力が出ねっす……」

想いの丈をぶつけて。
壁際までなんとか移動した後、ぺしゃりとその場に横になった。

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綾川 遥希
2025-12-27 18:52:08 LogID: 19135

>>19121
「…………そう。」

痛みは、確かに伝播する。彼女が苦しんだあの時。私も違うとは言え、痛みをまた感じていた。
貴方の言い分も、十二分に理解できた。それは、そうだ。

けれど。
今を生きる、"人"。
その言葉だけで、医者には、もう十分なほどで。
何だか、逆にまた、申し訳なくなった。

「………ありがとう。」

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通信機
2025-12-27 18:51:04 LogID: 19128

『資源倉庫への追加資源を配置しました』

ほのか
2025-12-27 18:47:20 LogID: 19121

>>19113
「ざっす」

ぺこりと一礼した。

「俺、人が傷付くの見たくないんすよ」

「痛みって、伝播しちゃいますから。
 誰かが愚痴を零せば、それを聞いた人の心が傷む」

「なので、極力傷付きたくないし、傷付けたくないんすね」

「……でも」

でも。

「人を殺すのは、確かに良く無い事っす」

「だからって、今を生きる人を蔑ろにするのも違うと思ったんす」

「……それが」

それが。

「……手伝った理由っす」

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綾川 遥希
2025-12-27 18:44:03 LogID: 19113

>>19107
「……ああ。綾川。綾川遥希あやかわはるきだ。…今更覚えなくても、構わない。」

覚えてくれるのは嬉しいけれど。

「いいよ、話があるなら、私は聞こう。…………君のこと、傷つけてしまった、みたいだし。」

医者は、静かに貴方の話を聞く、そんな姿勢でいた。

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ほのか
2025-12-27 18:42:09 LogID: 19107

「っす~」

霊安室から戻ってきました。

「えぇっと、綾川さん、でしたっけ。
 俺はほのかって言います」

他の人が名前を呼んでるので覚えてしまったてきな。

「俺が今から言うのは、単なる自己保身ですし、弱い自分の身を守る為だけの自己満足っす」

前置きして。

「それでも、聞いてくれますか」

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綾川 遥希
2025-12-27 18:40:31 LogID: 19103

あなたスズメさんの前にあった、シスターさんも運び終えて。ロビーに、戻ってきた。

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ジェグ
2025-12-27 18:38:53 LogID: 19100

「……」

運ばれるのを見ていた。
最期まで何もしなかった。


「じゃあな」

煙臭く去っていった。

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猫 でした
2025-12-27 18:35:12 LogID: 19094

猫は、ロビーの大方を眺めていました
だけど、特に動く訳でもなく。

今はただ、しずくさんの近くにいるだけでした。

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"ノイン"
2025-12-27 18:31:21 LogID: 19088

「…………」

死者が運ばれていく様を見ている。人は足りているな。
カウンターから出て、無言で。霊安室に向かうだろうな。

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ほのか
2025-12-27 18:29:20 LogID: 19085

「っす、分かったっす」

頷いた。

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スズメ
2025-12-27 18:28:53 LogID: 19084

>>19025
「……あぁ。」

血に塗れた手、汚れたナイフ。
何かをした人を殺したのは、明白。

その前には、異教の信徒。もう冷たくて、動かない。温いのは、その赤く流れる物だけ。

「見つける神は、もうここには居ない。」
「見つける意思は、もう何も無い」

「……だから、おやすみ。」

ごめん。私は、君の信じる神でも、見捨てた石でも無いだろうけれど。
これが唯一の救いだと信じている

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綾川 遥希
2025-12-27 18:28:00 LogID: 19081

そのまま、明るかった貴女のところに来て、抱き上げたら。
まだ、体には生命の温度が残っていて、寂しくなった。
あとは…

「…シスターさん。あの人も多分、もう…。」

あの人を連れてきて、と。
霊安室あいことばまで。

「私は…先に行っている。」

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ほのか
2025-12-27 18:26:02 LogID: 19080

「っす」

粛々と、遺体を運ぶのを手伝おう。

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綾川 遥希
2025-12-27 18:25:01 LogID: 19078

「ありがとう。…あとは、彼女入江さんだけ、だから…。」

もっと申し訳なさそうな顔になった。しょも。

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ほのか
2025-12-27 18:23:13 LogID: 19072

運び出し終えた所なら、まぁ、ばつが悪そうにしたかも。

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ほのか
2025-12-27 18:22:41 LogID: 19071

「手伝うっす」

女手ひとつで、それらをこなさせるのは忍びない。

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綾川 遥希
2025-12-27 18:22:15 LogID: 19069

「ン…、どう、した?」

運び出してしまって、戻ってきた所かもしれない。
その顔は、貴方を見る目は。申し訳なさそうに、していた。

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ほのか
2025-12-27 18:19:21 LogID: 19064

「……」

おもむろに顔を上げた。

遺体を運んでいる白衣の姐さんの傍まで、ふらふらと歩いて行く。

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葬儀屋さん
2025-12-27 18:17:19 LogID: 19061

「……私の体力資源にも頭打ちってあるんですね」

プールからふらりとやってきて、
モニターを確認すればまた去っていくのでしょう。
すでに遺体は運ばれた後でしょうから、死者の文字には興味を持たぬまま。

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綾川 遥希
2025-12-27 18:17:04 LogID: 19060

すぐに置いて来れたのか。すぐに戻ってきた。
次は、紫の彼。何とか担ぎ上げて。よろよろと、連れて行こう。

また傷口、破れないといいな。

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綾川 遥希
2025-12-27 18:12:07 LogID: 19053

黙って、1人ずつ、運び出そう。
ゆっくりとした動きで、人を、遺体を、あの場所へ。

青色のあなたから。紫の貴方。最後に、優しい言葉をくれた、小さな貴女を。
青い人を、霊安室まで運び出した。

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"ノイン"
2025-12-27 18:11:23 LogID: 19051

「……」

痛みは無い。周りに漂う死も少しばかり。
まだ観測は続けられそうだ。ただ、見ている。

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ほのか
2025-12-27 18:09:32 LogID: 19046

「……」

いくら取り繕おうとも、腹は減る。

「……次」

雨上がるの、いつっすかね。

そんな事を想いながら。

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