『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「はい。こんにちは」
声をかけられればきちりと会釈をする。
「タダで貰えるなら、そりゃあ皆貰いますよね」
「完全に早い者勝ちだなぁ」
>>6237
「んね。思ったより頭弱い人が多そうだ」
この場にいる特定の誰かに向けた言葉では無い。
男が歯に衣着せぬ物言いをするだけだ。
「ちなみに探偵さん?は犯人の特徴分かってるかい」
「ハルくんもこんにちは。まだまだ知らん人がいっぱいいますね」
何かここにもいますね。
「ひとりってこた無いでしょ。人間みんな同じ事考えるもんですからね」
「俺だって欲しいっす。腹空いた」
>>6231
「昨日のうちに襲われた人は大体把握しておいたつもりだったんですけど、やっぱりもっといましたね……」
言いつつ、手帳に相手の特徴を記していく。
「ううん……結局昨日時点で襲われた人は少なくとも10人ですか……。二桁はいくらなんでも……」
「誰かさんが全部持って行っちゃったからねえ」
誰かは見ていないから分からないが、65人の中の誰かではある。そういった趣旨の発言だ。
>>6196
「ん……?もしかして昨日襲われたんですか?
そんなに持っていかれるんですか……。だいぶ厳しいですね……」
「そうなると夜は安心して寝れますね。
……いや、環境が良くないので寝れませんけど」
疲れ果てて気絶のように寝落ちか、不眠の二択。
「おはよう〜」
起きてくるなり戸棚を開けてみたり、一応蛇口も捻ってみたり。
何も無い...
「夜のうちに誰かがケガしてたりはしなさそう?」
「おはようございまーす……」
そういやここを詳しく見られていない。
ふら、と立ち寄るとキッチンが目に入ったので、
試しに幾らか弄ってみる。
無反応。
「……ほぼハリボテだな」
「ちなみに襲われたら8割以上、何なら9割くらい資源持って行かれたから生きたい子は気を付けてね〜」
「他に聞きたいことあったら答えるよ」
「……早くないですか?私が起きていた時に10ほど入れたのですが、もしかしてそのすぐにはもう……?」
医療品とかに、なってるといいな……
「お、だいぶ起きて来たね。おはよう〜」
粗方資源は奪われたので朝食は抜き。後で煙草を朝食代わりにするつもりだ。
「戸棚ね〜、深夜にはもう無かったよ」
>>6183
「私にも分かんない。でも明日には資源の供給システムが直るはず。」
放送繰り返されている内容。
直らない可能性だって考えているけど、それを前提では考えたくなかった。
もし直らなかったらーー………
「……何か伝えようとして、」
「通信不良でも起こしたんでしょうか……?」
二人の会話を聞きながら黙食していた少年。
こちらも内容は聞き取れなかった。
>>6181
「食堂のその3人はカウントしてあります。
しかしやっぱり多いですよね。まだ物資事情も分かってない初日だったのに……」
1割を超えた人が被害にあっている。これは多いと見るべきだろう。
「とはいえ、じっとしてるだけでもギリギリ足りないぐらいの資源しかないのに、警戒のために消耗を早めたら、それこそ持たないんですよね……。どうするべきか……」
>>6178
「そんなに居たんだ…怖いね。
私が見た範囲だと食堂で医者の人、頭が痛いって言ってる人、悪魔の人…が襲われてた。他にも居たと思う。
…………私もいつ襲われるかと思うと………すごく怖い。」
自身の肩を抱き締める。
>>6175
「僕が調べてたのは襲撃された人数です。自己申告かつ、僕が見た範囲ですけど……」
「少なくとも9人。最初の停電で襲われたみたいです」
朝食を食べ終え、皿を水の出ない流しに置いて、懐の調査手帳を取り出して話す。