『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「お、一見さんおかえりなさいませ~っと」
「そりゃ勿論参加費無料、それぞれの配給食品を持ち寄って交換したり調理したり?
ま、楽しめるうちに馬鹿やって楽しもうって感じかもね」
「怪我はマジだよ~見てよ~ほら見て見て見て(傷跡を見せてくる。指で広げ……)イタタタタタタ」
「フー フー ありがとう……素敵な悪魔だよ……♡」
>>3994
「はいはい、どういたしましてと」
涙を流すのを撫でつつ、もし収まらないようならそのまま胸を貸さんとするかもな。
メイド服からは、煙草の香りと甘い香料。それらが微かに染み付くもので。
>>4015
「お気の毒に。……確かに、治療するにも生きるにも、失った資源が多すぎますね」
「どこかで確保できれば良いんですが……」
腕を気にしつつ壁に寄りかかる。まさか強奪を受けるだなんて想像だにしていなかった。
「これぐらいの時期になると
注射をなりふり構わず打つのは
悪魔に向いているのでしょうか…」
「いえ、許可は取ってますが
流行病が心配で心配で……」
「皆が内心思ってるけど口にしないことをズバズバ口にできる、そんな人間クンは悪魔らしいぜ……。
誘惑が得意なのも……まぁ向きかなぁ~~~」
「───ま、それはさておいて」
ピシャン。両の手を叩き、にひひと弧を描くものひとつ。
「"まだ"皆生きてんだし。今の内にパーティ再開と行こうじゃん。
飯も水も手元にある訳でしょ?」
「ご飯食べて日を凌ぐのにもお金は必要でしょう」
「怪我したら消毒液に包帯買わなくちゃね」
「お金なくなったら飢え死ぬよ」
だから、行動を選択しないのって自殺だ。
トーノは悪魔オモロスに医療品をおくった
>>3980
「あはは…お恥ずかしながら」
苦笑い。
「僕が皆さんの治療をしないと!って
思ってたんですけどねえ…
資源も棚からいただきましたが
減ってしまいました」
「我慢した所で誰かの餌になるかもしれない。襲ってしまった方が得にはなる」
「けれど、全員が全員我慢出来ればそれこそは最良たりえるもの」
「囚人のジレンマにも似てんね」
ソレが一番だと分かっているけれど、全員を信じるなんて綺麗事はまずもって無理なトコとか。
「ん。記録のキミもいってらっしゃいませー、と」