『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「今日でこれだろ?明日は今日より酷くなるし……
明後日なんか多分ほとんどのやつが動かざるを得なくなるだろなぁ」
人から奪うってのに素手でやるわけにもいかない。
道具が必要で、道具を買うにも資源が居るなら。
余裕があるうちに道具の一つを買っとかないと、もう抗う手段も残されないわけで。
「殺したくない」
「って言ってるやつが順当に死んでく作りに見えるな。」
>>3957
……ふふ!嬉し過ぎ。
(嬉しいから、頭に手を伸ばしちゃお。撫でれたらちょっと大雑把な撫で方となります)
チョー良い子でやばたにだし、ラララちゃんルームにご招待しちゃおかなぁ……合言葉考えとらんかったわ。なにしよ。
「多種多様な人間集められて、みんながみんないい子ちゃんとは限らないもんな。
もしかしたらさ、ほら。此処で怪我した人たちだって、実は襲撃しようとして反撃されただけなのかも。誰がどう思ってるかなんて、分かったもんじゃないさ」
「うーん……これ絶対全部は記録できないなぁ……。
でも、やらないよりはいいだろうし……。
僕、次のところ見てきます!」
「その前に、ロビーのシスターさんも様子見ないと……」
そう言い残して慌ただしく部屋を後にする。
「七日を辛抱する金貨の余裕はある?」
「あたし、袋の中身随分減っちゃったけど」
「それにさ、皆のお金だってなくなっちゃったよ?」
我慢すれば良いとか、ちょっと悠長かも知れない。
「ん-……食堂の半数が負傷者、半数は無事。それから盗人が3つ分」
「現状はそんなトコか。休む子は気を付けていってらっしゃいませー」
なんて言いつつ、怖がってそうな片割れのメイドの頭をぽんぽんと。
医者はルクス・プロセラルムに医療品をおくった
「……それで簡単にはいどうぞ、なんて返してくれるとは思えないけどね」
コック帽の正義感?には肩竦め。正しい事よりも悪いことの方が栄えるもの。
「早死にしませんよーに」
「……そっか、そーなんだ笑」
「いつもと違うって大変だねー」
「んま、ちょっとはよくなったならよかった笑」
「……アタシ、部屋で休んでこよカナ笑」
「なんかあったら呼んで!笑」
>>3897
「うん………これって私の自己満足なんだよね。
他にも傷付いてる人いっぱい居るし。
多分資源の事考えたら、全員手当てしてたらキリがないって分かるよ。
でもね、目の前で傷付いるの見ちゃったら身体が勝手に動いちゃった。
強いていうなら昨日クリパで乾杯したの、ちょっと嬉しかったのもあるよ」
子供ながらの考え。一笑に付してもいいだろう。
>>3940
「な、なるほど……?
えーっと、とりあえず僕のメモでは襲われた人でカウントしておきますね?」
若干困惑しつつ筆を走らせる。
「掘り尽くしてない金鉱なんて何処にあるの?」
「あたし達、中庭にだって出らんないのよ」
未だ降り注ぐ雨には害があるとか何だとか。
尤も、害を確かめる術なんて無いのだけれど!
中庭は鍵掛けられてるみたく封鎖されている。
「性悪じゃなくて、聡いって言い換えてくれる?」
「これさ、これさ、多分そういう娯楽なんだよ」
「あたし達集められたの、そういう遊びなの」
そんで、こんなんなっても夢が覚めない。
そろそろ愚鈍な中年も理解する。これってもしかして夢じゃないのか?
夢だと思ってたから後回しにしてた現実に襲いかかられる気分である。
「……喧嘩とかしたくねェ~…死にたくもないけど……」