『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
トーノは資源を R100 棚に返却した
トーノは資源を R50 持ち出した
「…………」
「まぁ、ほら。自分の気持ちに正直になった方が良いんじゃね?」
「食べたいときに食べる。寝たいときに寝る。吸いたいときに吸う。人間の三大欲求でしょ」
「何事にも悔いが無い選択をな?………迷ってると選択の機会すら失っちまったりしてな?」
思った以上に揺れ動いてオモロ…になっている。
「天使と悪魔は種族的にっぽそうなのは居るけど今は囁き的な意味だな〜」
「くそ……! 医者まで反撃してきた……!
違います! これは深呼吸です!煙と一緒に深く空気を吸って心を落ち着けているのです!!」
「オレは人間クン達の望みが叶うと良いと思っているよ。
不合理なしきたりから解き放たれて、望みのままに生きることが出来ればいい……」
「ほ~らもうここまでずっと吸ってきたんだからまた何本吸っても関係ない……
自分の手持ちでも煙草は取り換えればいい、でもここにあるモノを使わない理由にはならない……」
「味は普通ですが無いよりはやはりいいですね!
食べれる時に食べるのが1番ですよ。
食堂もそうだそうだと言ってます。あ、失礼聖堂でした」
「おやおや。
本当に欲しく、望むのであれば取ってはいかがでしょう?
誰もその場合は責めやしませんよ」
(出し入れしてる……なんの意味があるんだろう……)
来た人にはぺこ、と頭を下げた。天使(天使ではない)ので自身のことを言われていると思っていない。
「我慢が正解です……正解なんですよ……ほら、我慢頑張れ……頑張れ……」
「煙草を吸うなとは言いません……ただ吸うなら自分の手持ちを使うべきです……。
命と煙草を天秤にかけろとも言いません……ただ倫理と道徳感に従って下さい……」
ヒシミタチヤマは資源を R50 棚に返却した
ヒシミタチヤマは資源を R50 持ち出した
なんか宗教じみてる…?なんがあったんだ……
「あー……棚にも使い道が出来た、と」
「天使に悪魔ねぇ…そゆのもやっぱ居たりすんだ。
それぞれの教義やら理念はなんだったり?」
軽い気持ちで宗教戦争に油を注ぐ…
「誰かの病気や怪我は尊重されるのに、自分の『煙草を吸いたい』って気持ちは無視されるのか?
それは理不尽だろう……? ああ、体がニコチンを求めている、こんなにも吸いたいのに……!
我慢しても、それは当たり前のことで片付けられて、感謝されるわけでもないのに……!」
トーノは資源を R50 棚に返却した
トーノは資源を R50 持ち出した