『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「悪いことですか……」
まあ俺、生きてる時点で悪いしな……
という根暗根性が出かけて、やめた。
「まあ、地獄が丁度いいのかもな……」
天国なんか行ったら申し訳無くてずっと泣いていそうだ。
『悪いこと』
『みんなのほっぺに落書きとか?』
深夜のラーメンにカラースプレーまみれのアイス、食べたい。
罪の味ってどうしてあんなに美味しいんだろう。
こくりと頷いた。
魂があったら行けるかな~。
『整う~ってなりそう』
熱々のお風呂にキンキンに冷えたドリンク。かなりいい。
>>15180 探偵さん
依頼人です。
モニターであなたが亡くなったのを知って、ひっそり衝撃を受けて。
生存になっているのを知って、ひっそりひっくり返った依頼人だったとか。
『ううん』
『資源、ありがとう』
『出口も、きっと一生懸命探してくれたんでしょう?』
もともと、見込みが薄いとは聞いていたことだ。
どうか謝らないでと首を横に振った。
多分それどころではなかったと思うところもある。
小分けされたものが誰かに渡る。
そういう使われ方が1番嬉しいかもな。
「…君」
そうだ、依頼人だ。
色々あって会うのも遅くなってしまったけど。
「ごめんなさい…出口の手がかり、確実なモノは何も掴めませんでした」
結果的に早く帰れずお迎えも近くなってしまって。
何も出来なかったなと。
「管理されてる側としちゃあ面倒の方が勝つけどね〜。
ま、興味があるならいつか来てくれ。あったかいお風呂も用意して待ってるさ……」
探偵さん。頷いて、そちらに深く一礼するんだろう。
ありがとうの意。
『おはよう』
ぺこりと会釈を返して。
『あるんだ』
『なんかいいね』
地獄、未知の場所よりは良いのかも。
「人間界ではきちんとするとも。
オレはちゃんと現地のマナーを考えて動くんだ〜」
「いやあ、礼には及ばないさあ……」
さっき取ったのを入れているだけなので、恐るべきことに本当にそうなのだった。
marryは資源を R50 持ち出した
悪魔オモロスは資源を R50 棚に返却した