『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「ガキを使いっ走りにしたの…?物々しくない方がやばいやつじゃん…」
DVかモラハラかってやつ?
「お前は邪キでトゲガキ」
あだ名二つだ。レア。
「ガ輝の方はそんなこと言わないのに邪キときたらこれだからな………」
「堂々セクハラ野郎よりずっとマシな視線ですゥ~いやだワ男の子って……」
『ちょっと一休みしてくる』
『またね』
いい気分にもなったことだし。
怖い時間に備えていようかな。
手をふりふりしてからぺこりと一礼して、立ち去るだろう。
またね~。
可愛い人は他にも……と思ったけれど、
大半がほぼ大人だったかも……。
ぺかぺかと光っていたいかも。
可愛げを光らせていきます。ピカッ。
『増えた、嬉しい』
『ありがとう!』
あるだけで嬉しいえらいポイントかも。
書いてもらえて、るん、と嬉しそうにした。
何ポイントまでいけるかな~!
「おォ〜任せろ。これで2ポイントだなァ〜」
特にどこで交換とかもできない謎のポイントである……
昨日書いたところに枯葉マークを横並びに書いた。
2ポイント!何ポイント貯まるか見ものだ。
『やった~!』
『今日も葉っぱ描いてくれる?』
木枯マーク、おねだりしに行っちゃお~。
描いてもらえたのが嬉しかったらしい。
スケッチブックを差し出します。
でもさー。
あんだけ風呂キャンにドン引くってことはちゃんとみんなシャワってんのな。えらいぜ。
つまりアタシちゃんもえらいぜ。