『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
『お父さんの苦労だ……』
一家の大黒柱的な……。
『資源、もっと入れてもらえるといいのにね』
食い扶持もそうだけど、手当てにも必要だもの。
メリクリきたん!?!
(うるさいのがきたぞ!)
とりま濡れたくないんなら拭くしかないんじゃね?
そう考えるとシャワーありがたかったよね。
「俺も資源欲しい……みんなの生活費を稼がないといけないの……よよよ……」
資源全然外部から得られたことないなそういえば……
「少なくともぬるいぐらいの温度であってほしいものです…
身体を清潔に保つためなのに
それで風邪をひいてしまうなんてことは
あってはいけません!」
「………………」
そう思われたいのかな、なんて。
言うのはきっと、無粋なことだ。
だからそっと、頷いていた。
『冷水シャワーしかないものね……』
悲鳴をよく聞きます。
「こわぁ……」
世には草食系ばかりで同級生であっても大人しめな子の割合は多いが、相応にやんちゃな子もいる。
数少ない手合いと言うものは割りとどこにでもいるらしい。
一礼には会釈をして返した。
「まそーいうワケよ。
俺は我が身が可愛い、いいヤツとは程遠い野郎なのさ」
そろそろ死に方を決めないとな
「…………」「……」
「風呂入りたくねえなぁ」
『お花や蝶は好き』
『きれいで可愛い』
蝶々はアップで見ると怖かったりもするけれど……。
『お家の花壇……』
『荒れてないといいなぁ』
『家の中も心配』
主人はちゃんと生活出来ているだろうか……。
『おぉお……』
思っていたより怖いお兄さんだった……。
タイミングなどが良かったことには感謝すべきかも。
タイミングが違ってたら怖いことになっていたかもしれないな……。
「てか殴らないといけねーなら殴ってたわ。
性別とか関係なくね」
手遊み始めた。暇すぎるのだ
「あとはスッキリしたいときとか、
クズ殴って遊んでたわ」
だから、恩を感じる必要がないんですね
お昼時だから立ち寄ってみたけど
女殴ってそうとかなんとか。
何だか男の子同士って感じの会話だ。
しかも割りとディープな。