『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
「やっぱ楽しいことがいーよね!笑」
「悪魔クン、ナイス主催~笑」
「んじゃ、アタシは一旦退散しよかな笑」
「みんなまたねー笑」
「グッバイ、各地から集った棚バトラー諸君……
オレ達がまた元の場所に戻っていっても、
資源で結ばれた縁は……不滅さ……!」
「ふふ、有意義に使われてるのを見ると私も安心するよ」
「ナイスバトルでした、小さき棚バトラーちゃん」
またのお越しをお待ちしております。
ひらひら手を振り、カーテシー。
「フッ……棚バトラーであったトーノっちと…確か…マリーっち…そして悪魔っち…一緒に棚バトルしたからな……バトルマブだぜ……ありがとな……」
何だかんだでマブダチ判定のようすだ
「さて」「私も又聞きしただけだし、もっと親しいのが居ると思うので~」
お医者様と特段親しい訳でも無いし、深く気にするタチでもない、ので。
「気になるのであればご自身の為したいようにどうぞ?」
メイドは意味深に微笑んで、カーテシー。
『本当に楽しかった』
『こんなに楽しかったの、ここに来て初めてだった』
『遊んでくれてありがとう』
深々と一礼をして。
『メイドのお姉さんも』
『スケッチブック、いっぱい使ってるの』
『ありがとうね』
「こうして人間クンらを笑顔にすることが出来たなんて……悪魔冥利に尽きるねえ~~~~!」
「ま、これが悪魔流整頓術って所さあ~」
「面白かった。お疲れ様、雨粒ちゃんに汚いヤニのお兄ちゃんと悪魔ちゃん」
「……」
……自分がゲボ袋にしたところからまた同じように資源を取って、特別な感情とかあるのかな。
とは口に出さなかった。
「棚もこんな使われ方するとは思ってなかっただろな~」
最早この空間では争いの道具ですらあるし。
それが玩具として使われてるのは少し愉快だ。
「取った資源を返さなきゃならないってルールはないし、逆に返しちゃいけないってルールもない……
好きにすればいいさ。オレは人間クンの自由な所を尊重するワケ……。」
「ウンウン、いい具合に懐が軽くなった。」
「は~~~~! 本当ありがとう棚バトル! ありがとう偉大なる悪魔!! そして競い合った棚バトラーたち!ありがとう!!
お陰でもう少し生き延びられる……」
「……さて」「お医者様かもう1人かは分からないけど」
「その資源は今はあなたの物だし、自由にしてもよいとおもいまーす」
負傷もあるようだしね。元より"堂"の棚はそういう用途だろうし。
「おっ バトル終了だ笑」
「棚バトラーたちおつかれさま~笑」
「あ、そーそー」
「もってかれるのも想定内だから持ってていーらしいよ」
「どうせロビーに行けば分かる事だから言うけど、元々405資源しかなかった僕が今じゃ850資源さ。
悪魔の予算半分は貰ったかな」
『あっという間だったね~』
『デッドヒート楽しかった』
『参加者さんも主催者さんも、応援してくれた人もありがと~』
花丸いっぱい描きます。ピンクのクレヨン。