『食堂』
どちらかと言うと広めのキッチン。水浸しになった。
奥にはシステムキッチンとカウンターがある。ガスも水道も電気も通っていない。
カウンター奥に「箱」のついた扉があるが、曇り空の見える階段があるだけ。
『記録[
『◎』
ありがと~! の意を込めて二重丸を描いた。
ささやかだがないよりはうんと良い。
「………………」
とは言え足りないのは足りないな。
悩ましげに首を傾げた。
「うわ~めっちゃ資源」
「よかったな、一旦この施設内の資源の絶対値が増えたからなァ」
「焼き肉だけ食って脂っぽい体になれクソガキ」
藍は資源を R1 持ち出した
アルカンシエルは資源を R1 棚に返却した
「…………。」
「……悪いが、少し頂くぞ。」
赤い合羽が共有資産を少しくすねていった。
赤黒い点々が足跡となって食堂を汚していく…………。
「これだけ……これだけ、ください」
「……」
状況が、どんどん薄気味悪くなってくる。
何の意図で。何の理由で。
「……一瞬だけ、ロビーに行ってきます」
『不具合が三十三件あります』
『不具合により規定数生産できませんでした』
『そのため、生産プロセスを再調整しました』
『追加資源を投入しました。』
marryは資源を R20 持ち出した
悪魔オモロスは資源を R1 棚に返却した
カイル・アシュフォードは資源を R30 持ち出した
④子は資源を R50 持ち出した
アルカンシエルは資源を R1 持ち出した
カッパは資源を R200 持ち出した
シロは資源を R500 持ち出した