『バンケット』
大宴会場。電気はないが明るい。
円形のテーブルが多くあるが椅子はない。立ち席。
奥には大きな舞台がある。
幕は朽ちて落ち、雨の舞台が公演されている
『記録[
「ガチで水だけですね」
冷水です。
「ついでに言うと着替えもタオルも無いのが尚更不便なんすよね。さっきのほむりちゃんみたいに、その辺の余り布パクった方が良いかもしれませんよ」
「シャワーって今、水しか出ないんだっけ……」
「オレも浴びてこようかな……冷たいのは嫌だけど」
とはいえ、綺麗な水が出るだけまだマシだと思いたい。
「……気を取り直してシャワー浴びてこよーっと♪」
隅の方にある、誰もいないテーブルからクロスを抜き去って手に持ちながらプールへ向かった。
>>5255
うん、とまたひとつ頷いて。
あなたも、と言う代わりに、手を振り返して去っていくだろう。
また会う時まで、お互い無事である事を祈りながら。
>>5239
「うむ。おれの目に狂いはない。」
そう信じたい。
「そうか。気をつけろ。怪我をしないようにな。」
今は停電ではないため、襲撃はないと思うがやはり心配になる。
ニチアサ、ライダー……いずれも耳慣れないワードでピンとこない。
少なくとも自分は、この者たちとは違う世界の出身なんだろうな。
そんなことを考える。
>>5228
「なんだ。そうだったんですねえ」
一つ間を置いて。
ひらりとまた手を振って見送るでしょう。
「それじゃあまたお元気で」
「JKの壁が分厚い……なるほどライダー」
「どの世界も共通なんでしょうかね……」
男の子は元の世界が違うことを危惧して早口になるのを抑えました。
>>5203
「……………………」
ホンモノのあたしを知っても尚、
貴方はそんな言葉を掛けられるのでしょうか。
分からないし、
少なくとも今は明かすつもりもないけれど。
「…………そう」
「あたし、そう見えているの、ね」
ならば擬態は成功だ。
ちゃんと“人間”、やれているわよね
「…………さて。
あたし、他のトコも見てくるわね」
その場を去る構え
>>5213
どうぞと言われると、嬉しげに微笑んだ。
眉を下げなかった様子に安心した表情になって、お礼の代わりに一礼をする。
羽根はまた懐へと大事にしまうんだろう。
「………………」
少し迷った後、こくりと頷いた。
話せない訳ではなく、話さないだけ、だったから。
>>5186
立ち去り際に数歩近づいていった。
また拾いそうな仕草には「どうぞ」、と。
今度は眉を下げなかった。
「あなたは声って出せる方ですか?」
「首を振るだけでいいですよ」
真っ黒な瞳は笑みを携えてあなたを見ている
「……?」
気遣われて……いる……!?
びっくりした顔をしたのかも。
少しの後、こくりと頷いて一礼をする。
ありがとうの代わりを置いて、去っていくだろう。
>>5179
「…おまえのことは化け物には見えん。」
事情を知らない身でもあるから。ただこの純粋で、過ちを振り返る者であるのなら…
「化け物だとしてもおまえは変われる。おれにはそう見える。」
感謝には一つ頷いて、返事はしなかった。
「はい、カマキリとカブトムシはJK的にはただの昆虫ですからね……」
椅子に座ったJKが増え、チビガキが減りました。
チビガキの方をちょっと向いて「あんまりうろうろして怪我しないように」と一言。
「………………」
一礼をし、プールの方へ足を向ける。
立ち去る前に、少しだけ羽根のある人の方を見ていた。
落ちていた羽根、咎められないならまた拾っていってしまうかも。
>>5152
「種族的には、紛うことなき人間だけど…………」
そういうことでは、なく。
貴方の言葉に、そう、と返す。
赤紫の瞳は揺れている。
「………………」
「………………ありがと」
ぽつり、礼を。
たとい誰かをなぞっているだけでも。
優しい貴方が居るのなら、
バケモノな己でも少しは、少しは、
変われるような、気がした。
「JKってイケメン好きなのにカマキリとカブトムシの話しないんですね?」
「…………」
「会話デッキが天気の話しか思いつかなかったのでもう無理そうです」