『バンケット』
大宴会場。電気はないが明るい。
円形のテーブルが多くあるが椅子はない。立ち席。
奥には大きな舞台がある。
幕は朽ちて落ち、雨の舞台が公演されている
『記録[
>>4083
「礼を言うわ」
礼儀としての礼を短く返し、手当を受ける。
ちょうど良い締め付け加減に感じた。
「……資源をね、持っていかれたの」
「半分も」
撒かれていく包帯を見て、口を開く。
「少しても資源を節約したかったところだから」
「助かったわ、…………ありがとう」
『資源倉庫への追加資源を配置しました』
『不具合が1件あります。担当者は速やかに確認をしてください』
『こちらは自動放送です。』
ザザ、ザ……
『……資源供給に不具合?』
『またか。湿気ですぐダメになる……どうにかしないと』
ザザ、ザ……
『次の[快晴]は推定約七日後です』
また放送が流れ始めた……
「俺の居たとこにはそういうの、居なかったもんで」
居たとしてもコスプレとかそういうのだ。
やっぱ重いんだ、と向けるのはどちらかと言えば好奇よりの視線。
>>4079
「アーー……まぁ、そうか。そうなるか。」
”悪”魔なんて名称なのだ、よく考えればそう呼ばれるときはそうか、と一人で納得を。
不安げな人が多いな。そりゃそうだろう。自分だってそうだ。
不安だから、他愛ない話を聞いてる方がまだ楽だった。
「…………」
片側だけ重いのは大変なのでは……?
軽く自分の頭の左側を指差して、そのまま傾けた。
その後に大丈夫? と言いたげな顔をする。
相変わらず言語を排除したコミュニケーションだった。
王は工藤笑子に医療品をおくった
「……珍しいでしょう」
視線には敏感な方だ。昔より、随分敏感になった。
好奇の視線であればまだマシな方だ。
「コスプレとかなら軽い素材で作るんでしょうに。
ホントの角は重たくて」
>>4067
「いいだろう。」
少し鼻につくような言い方。切り傷には動じず、何事もなければ丁重に包帯を巻くだろう。
「痛かったら言ってくれ。」
強く巻く癖があるため、そういった。
悪魔だ天使だなんだ、という会話は聞き流している。
異形の者に対しても、特に気にすることはない。
警戒すべきは、見た目ではないと知っているからだ。
>>4053
「うん。ツノとしっぽ、自慢」
ふふん……と尻尾を揺らす。
「でも、悪魔扱いは嫌い」
「もの、投げられる」
先程まで自慢げに尻尾を揺らしていたのに、途端に不満そう。
>>4012
「……そう」
視線を外した。
これ以上探っても得られるものはないだろう、と判断する。
「なら、貰っておくわ」
「ついでと言ってはなんだけど
包帯、巻いてくれるかしら」
ナイフをしまい、右の袖を捲る。
血管が浮かんで見えるほど細く青白い右腕に。
大きな切り傷ができていた。
>>4008
「……悪魔。そう聞きゃあ確かに、立派なツノとシッポしてるもんな。」
イカしてる、と一言溢す。
「呼ばれる、って言い方がなンか妙な感じだがよ。」
悪魔。複数人いるものなんだなあ。
天使も確かいるんだったか。
羽根の生えていた彼は天使なのか、別の存在なのか。
判断はつかない。
人ならざる存在には慣れていても、悪魔や天使は見慣れていないし。
不躾にしたくもないから、物珍しげな視線を向けたりはしなかった。
おや、知っている人。
会釈を返して少し微笑む。
「……ここって意外と悪魔の方がいるんですね」
他にも悪魔がいるような口振り。
実際あったのは二人目だ。
「このまま穏やかに過ごしていれば、助けが来るかも知れないのにね」
「…………どうして争うのかしら」
「バッカみたい」
>>3978
「どちらでもない。これは本心だ。」
俺はすごいぞと周りに囃し立てる意図、見返りなどの気持ちは一切無い。ただ、男の愛する人ならこうしただろうと思い出した結論であった。
「お礼などいらない。ただ怪我をしている者がいるのがどうしても見過ごせないのだ。」
「フルクは猫じゃないよ」
「悪魔って呼ばれる」
悪魔、らしい。
実際に悪魔という種族なのか、そう呼ばれているだけなのかはわからない。
知っている角の人だ。
一礼をする。
床を指差し、首を横に振った後。
指を指していたのをやめて、頷いた。
ここでは出なかったけど、他の場所では出たらしい。