『プール』

白いタイルと規則正しい大き目の窓で構成されている。
窓は割れ、崩れた天井からプールに雨が降り注いでいる。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。
水しか出ないシャワー室も一応ある。

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

レイラ
2025-12-27 21:19:30 LogID: 19356

「まだ眠くない。のんびりはするよ。」

「本無いのに読み聞かせ出来るの?」

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木枯 芥子
2025-12-27 20:57:20 LogID: 19349

「おォ~、お前も寝ちまってもいいからなァ」
「叔父さん読み聞かせもしちゃう」

絵本はない。

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レイラ
2025-12-27 20:54:49 LogID: 19346

「思ったより寝心地いいね。」

タオルケットを被って。

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marry
2025-12-27 20:45:53 LogID: 19342

「またね、お義父さん」

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marry
2025-12-27 20:45:35 LogID: 19341

「うん!」

悲しげなさようなら、でもなくて。
寂しげなばいばい、でもなくて。

楽しくて、期待に満ちた。
空いたスペースすら愛しく思える。
またねを言うんだ。

ずっと大好きだよ。

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木枯 芥子
2025-12-27 20:43:29 LogID: 19339

「おう」

義理の息子、来たんならハグしただろう。
少し強めにな。タバコの匂いは我慢してくれ。
今晩か。俺ァ寝てるかもな。じゃ、これが最後だ。
大きい布団にしたのは失敗だったかもな。明日は今日よりずっと寂しい。

でもま、いい。

「またな。」

ばいばい、じゃあないだろう?だからいいんだよこれでな。

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marry
2025-12-27 20:43:08 LogID: 19338

そうして、ブランケットをちゃんと被って。
好きな人達の顔を見てから、目を閉じる。

ふわふわで、やわらかくって。

「おやすみなさい」

夢を見るみたいに、そう言った。

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marry
2025-12-27 20:40:00 LogID: 19336

「はぁい」

ごろごろから立ち上がって、お義父さんをぎゅってハグして。
そしたら川の字に戻って、嬉しそうな顔をするんだ。
幸せいっぱい、って顔。

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花屋
2025-12-27 20:37:44 LogID: 19333

「俺がそうなのは今に始まった事じゃ……」

今に始まった事じゃないから、こうしていれているんだから。

まあ、でも。

「……よろしくお願いしますね」
「ほら、寝てくださいな」

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marry
2025-12-27 20:37:27 LogID: 19332

「惜しいまま、いこう」

「また会いたいから」

また会えますように、って。
お願いしたから、寂しくないよ。
まだ続きを読みたい本みたいに。
名残惜しく、愛しく思っているのも。
きっと、素敵なことだ。

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marry
2025-12-27 20:36:04 LogID: 19330

「お義父さんももう一回ぎゅってした~い」

もうどんどん我が儘です。
全然悲しい終わりではなくってさ。
むしろ、軽くて、安らかで花が咲くみたいだった。

だから何の遠慮もなく、
好き! って伝えておける。

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葬儀屋さん
2025-12-27 20:34:57 LogID: 19327

「優柔不断ですねえ〜」
「早くしないと本当に私落ちますよ」

それを探すほうがきっと間に合わないんですから。

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marry
2025-12-27 20:34:37 LogID: 19326

「ん!」

我が儘放題な身体は、
ちっとも重たくなくて。
お返事だって、軽かった。

「一緒がいい」
「いつでも、いいよ」

悔いはないから。
ぎゅってしてねって言ったもんね。

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花屋
2025-12-27 20:32:28 LogID: 19324

「な、何」「重……」
「……」「重くないな……」

軽かった。痛くない。

「一緒に来ますか」
「明日なら、明日でも」

「……少し惜しいと、思えてきたところです」

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葬儀屋さん
2025-12-27 20:32:24 LogID: 19323

「ええ。だから。
 いろんなことは今夜中にでも」

まあ、のんびりしていたら朝か夜かも曖昧ですし。
ゆっくり話したいことはゆっくりと個室なら時間を気にすることもなく、待ってますから。

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marry
2025-12-27 20:28:04 LogID: 19320

「……………」

「ぼくも一緒?」

ぴたりと止まった。
撫でられて、じっと見ている。

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葬儀屋さん
2025-12-27 20:26:57 LogID: 19319

「あなたにも関係ある話ですよ」
marryの頭を撫でてやる。

「明日も同じ寝方をして差し上げられない話です」
そのまんまの意味。今晩。

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marry
2025-12-27 20:25:18 LogID: 19318

「言うまで寝かせないけど……?」

言い逃げして良いと思うんですか?
ねえねえ。ね~~~っっっ。
ゆさゆさごろごろ大暴れです。

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marry
2025-12-27 20:24:32 LogID: 19317

「なんか内緒の話してる……」

なんだぁ……?
二人の上に乗っかろうとします。
えいえい。残念ながら軽い。

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葬儀屋さん
2025-12-27 20:24:18 LogID: 19316

窓の外を見た。

「私はそろそろ満足してきました」
「正しい死も見れて、関わった皆さんが無事に、選ぶことができていて」

「じゃあ、もう少しゆっくり目を閉じてからにしましょうか〜」

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marry
2025-12-27 20:23:10 LogID: 19313

「……………………」

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花屋
2025-12-27 20:21:47 LogID: 19311

「尊い犠牲を以て他を救う……?」

そんな。

「………………」

質問に答えるのは、少し間を置いた。

「…………」
「今晩で」

「いいですよ」

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marry
2025-12-27 20:20:54 LogID: 19310

「……?」

首を傾げた。

「何の話?」

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葬儀屋さん
2025-12-27 20:19:01 LogID: 19309

「今晩と明日となら選べそうですか?」

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木枯 芥子
2025-12-27 20:18:44 LogID: 19308

「まぁ刺さるのが不安なら先に一匹犠牲にしとくという手も……」

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花屋
2025-12-27 20:18:25 LogID: 19307

「やっ……やめなさいよ俺の角でそういうの」
「なんですか」

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marry
2025-12-27 20:18:00 LogID: 19306

「猟奇」

ぬいぐるみ串刺しはちょっと。

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marry
2025-12-27 20:17:36 LogID: 19304

「えへへ。よかったぁ」

こうしてると、平和で、穏やかで。
何かに脅かされることもない、普通、みたいで。
いいなって思った。

「どういたしまして」
「ぼくもありがとね」

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葬儀屋さん
2025-12-27 20:17:28 LogID: 19303

「角にぬいぐるみ突き刺しましょうか?」

なんて発言。

「そうだお花屋さん」

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花屋
2025-12-27 20:15:01 LogID: 19302

「クッションに穴開けないかだけ……」「心配ですけど」
「……すごい楽ですね、これ」

「なんというか」
「かなり、お泊り会だな……」

「…………」

自分も目を閉じよう。今くらい、無防備でも。

「……ありがとうございます」

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