『プール』
白いタイルと規則正しい大き目の窓で構成されている。
窓は割れ、崩れた天井からプールに雨が降り注いでいる。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。
水しか出ないシャワー室も一応ある。
『記録[
レイラ は 娯楽品 を得た。
「コーヒーメーカーだ」
一応お湯を沸かす機能はある。
豆や粉をいれなきゃただの熱湯が湧くはずだ。
「とりあえず使うか…」
じょぼぼ……
木枯 芥子 は 娯楽品 を得た。
『賑やかになっちゃうねぇ』
そんなにかぁ、って思って。
そう言えば自分にとってどのくらいか、とか。
そういうの、考えたことなかったな、って思う。
とりあえずガチャをしている。えい。
「!」
玩具っぽいちっちゃいコンロが出てきた。
火力はひくそうだけどないよりはマシかも。
marry は 娯楽品 を得た。
「間違いなく大泣きするわ」
そんな姿が用意に想像できて。くすり。
「あの子は私の全てだし。羽一枚はその半分の半分だし、少ないくらいね」
「俺も無一文なものですから、コンロもポットも応援しか……」
だから水捨ては頑張らせていただいたところもある。
あと自分の角は飲んでも薬効はない。
「ボールプールではしゃぐおじさんと成人男性…?」
混浴は気にしなくなる可能性があります。
花屋へ向けられた視線の先を見る。
まさかあの角削って飲むんですか?
「今日一日を満足に過ごすぐらいしか余力がなくて」
「コンロ引き当てはお任せします」
たまには休んでいいだろう。
少しずつ少しずつ、自分を我儘にしていく。
>>18614 花屋
とてて。視線があったら近寄った。
「あのね」
「葬儀屋さんの羽根は持ってるけど」
「花屋さんからも、何か、もらいたいなぁって」
「なんでもいいよ」
持ってたら寂しさが紛れるかもって。
そういうのだから、本当になんでもよかった。
>>18601 ラオヤ
「男同士(?)話し合いに拳が必要なことはありましょう」
相手が男とは限りませんが比喩です。
そうマイルドに解釈をすれば、あなたがたの行動も理解はできます。
どうぞ、生きている内に後悔がない選択を。
「どういたしまして」
来世への徳を貯めた気分に浸らせていただきます。
「ボールプール」
そわついた。大人になってから入らないものだし。
それでもいい派かも。
「?」
そして視線を向けられてるな。なんだろう。
『葬儀屋さんの傍には』
『テディベアにいてもらうからね』
そういうことにしよう。
『そう、お風呂沸かすの』
引き当てないとな~~~!
1‰どころか1%は減りましたよ。十倍だよ十倍。
「あとはー、天使チャンが戻ってきたら向こうのコト聞くのとー、まゆちゃん心配してたぞーって泣かせるのもやらないとな〜」
「ああ、ごめんなさいね、割って入ってしまって。
温かいお湯が必要って話だったのかしら」
先ほどまでの騒がしい雰囲気を思い出して、ちょっと申し訳なさげ。