『プール』

白いタイルと規則正しい大き目の窓で構成されている。
窓は割れ、崩れた天井からプールに雨が降り注いでいる。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。
水しか出ないシャワー室も一応ある。

表示件数: 30 50 100

『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

花屋
2025-12-24 18:39:21 LogID: 10301

「や。利き手ではないので、なんとか、まあ」
「血って抑えてたら止まります?」

きっと様子から察する通りだろう。
こんな時でさえ、……こんな時だからか。
一応、笑顔は浮かべる余裕はあるようで。

「いやあ。そらそうでしょうね、といった感じで……」

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カッパ
2025-12-24 18:37:49 LogID: 10290

大丈夫かどうかに答えはしなかった。
床は赤く汚している。大丈夫ではないが、それを直接伝えることもしない。

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カッパ
2025-12-24 18:36:55 LogID: 10283

「………………誰かやったのか?」

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marry
2025-12-24 18:36:35 LogID: 10278

ひら、とリボンを揺らして訪れた。

『大丈夫?』

丁度知っている顔が揃っている。
無事だったかな、ときょろきょろ見回した。

「………………」

ずぶぬれな様子に、目を瞬かせた。

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葬儀屋さん
2025-12-24 18:35:55 LogID: 10274

「……!?」
私容疑者みたいな出方してしません?

あはは。おもしろい。どうもう。

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カッパ
2025-12-24 18:35:45 LogID: 10273

「………………ふぅ〜。」

やっと少し煩わしさが収まった。
流れ出る赤を止めて一息。

応急処置が終わればまたプールサイドの隅で窓の外を見て立ち尽くしている。

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葬儀屋さん
2025-12-24 18:34:51 LogID: 10263

「……長い放送でしたね」

ここは静かだ。
食堂では、きっと今も資源を巡って声が上がっているのだろう。

今はこの水の音が、やけに落ち着く。
流れて、溜まって、どこにも行かない。
生きようとも、争おうともしていない音。

……いいですねえ。

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カッパ
2025-12-24 18:34:15 LogID: 10256

カッパはカッパに医療品をおくった

カッパ
2025-12-24 18:34:10 LogID: 10255

カッパはカッパに医療品をおくった

カッパ
2025-12-24 18:34:03 LogID: 10254

カッパはカッパに医療品をおくった

カッパ
2025-12-24 18:33:54 LogID: 10253

カッパはカッパに医療品をおくった

カッパ
2025-12-24 18:33:25 LogID: 10248

「………………。」

ちゃっかり食堂から共有資産をくすねてきた!
いつの間に!

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通信機
2025-12-24 18:31:07 LogID: 10221

『不具合が三十三件あります』

ラオヤ
2025-12-24 18:31:07 LogID: 10226

「……あれ」

濡れた羽織を絞りながらシャワー室を出て来た。
何人か入って来たと思うのだが……

「それ、利き手?」

やられたのだろうな、と。

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通信機
2025-12-24 18:30:45 LogID: 10213

『不具合により規定数生産できませんでした』

『そのため、生産プロセスを再調整しました』
『追加資源を投入しました。』

花屋
2025-12-24 18:28:29 LogID: 10189

「……………」

シャワールームから出てくる。
シャツの左腕はずぶ濡れ。
そこをしっかりと押さえつけていた。

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カッパ
2025-12-24 18:27:03 LogID: 10183

「………………。」

喧しい。喧しい。
追加資源の投入だと。
通信機から流れるノイズ混じりの声を聞き届ける。
喧しい、喧しい、喧しい、喧しい!

「…………。」

赤い合羽から赤が滴り落ちる。
それはプールサイドの一角を汚して、それでもただ佇み続ける。
何もなかったかのように。

喧しい、喧しい、喧しい、喧しい、喧しい、喧しい!!

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通信機
2025-12-24 18:22:24 LogID: 10140

『このプロトコルは8分後、■■時30分に行われます』

通信機
2025-12-24 18:21:40 LogID: 10128

緊急プロトコルにより追加資源生産・投入します』

『不具合が三件以上あります。速やかに確認してください』

通信機
2025-12-24 18:19:14 LogID: 10108


『追加生産を行い行い行い行い』

『追加生産を行いました』

『直らねぇんだけど?』

通信機
2025-12-24 18:18:15 LogID: 10095

『バイタルサインに異常を検知。緊急プロトコルを起動します……』

ザザ、ザ……
  ザザザザ……


死者を確認、資源の追加生産を行います

『……』

不具合が三件あります。不具合により、規定量生産できませんでした

通信機
2025-12-24 18:16:27 LogID: 10077

ザザ、ザ……

カッパ
2025-12-24 18:13:42 LogID: 10057

「………………。」

佇んでいるだけ。
プールサイドで。相変わらず。

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通信機
2025-12-24 18:09:09 LogID: 10010

また放送が流れ始めた……

通信機
2025-12-24 18:08:29 LogID: 9998

『こ資源供給システムに追加の不具合を確認しました』
『資源供給システムに三件の不具合を感知。担当者は速やかに確認してください』

『資源倉庫への追加資源を配置しました』
『資源供給システムの不具合を確認してください』

通信機
2025-12-24 18:07:29 LogID: 9979

『資源・バイタルサインのスキャンを完了しました。』
『以降、モニタリング結果を出力します』

『管理システムに一件の不具合を確認しました。』
『資源・バイタルサインの表示切替は少量の資源を用いてください』

通信機
2025-12-24 18:06:05 LogID: 9958

『こちらは自動放送です。』

ザザ、ザ……


『あ、予報が短くなりましたね!』

『そりゃ予報だからな。推定だし。』
『長くなることもあれば、短くなることもある。』


『まあ、そんなもんですよねぇ』

『また晴れてくれることを願うばかりだな。』
『さ、とっとと管理部屋の確認行くぞ』


ザザ、ザ……


『次の[快晴]は推定約三日後です』

花屋
2025-12-24 18:03:45 LogID: 9937

「あ、」

「……ちょ、ちょっ、と」

シャワールームに駆け込む音。

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花屋
2025-12-24 17:51:15 LogID: 9874

「え」「……」
「……え? 待ってください、もしかしてあの胡散臭い薬は本物なんですか」

生き返った。
……何故? と思う間に思い当たるとすれば資源と交換できるあの薬だ。

「試した方が……」
「……驚きました。ここは慌ただしい場所だな……」

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葬儀屋さん
2025-12-24 17:48:42 LogID: 9862

「あ、お花屋さんいました? 聞いてくださいよ」
「生き返った方がいらっしゃいました」

すごく悲しそうな声がシャワー室から聞こえてくる。

「朝からは見ていませんので誰かが訪れたのかは知りませんが……」

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