『プール』

白いタイルと規則正しい大き目の窓で構成されている。
窓は割れ、崩れた天井からプールに雨が降り注いでいる。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。
水しか出ないシャワー室も一応ある。

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

2025-12-23 21:15:52 LogID: 8130

「……ハルくんて何人なんですか?

想像のクオリティが高いですね。化け物みたいな見た目なのに。

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2025-12-23 21:12:53 LogID: 8123

はい、お通夜みたいです。
あのガキが発端みたいなとこありますけど。

「お湯が出るならガスが使えるって事なんで……食堂がもう少し機能すると思うんですよね」

混浴は……良くない?

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花屋
2025-12-23 21:12:32 LogID: 8122

「温泉だったら浴衣もタオルもフカフカの布団もあるのに……」

おまけに個室の窓際の変なスペースも。

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葬儀屋さん
2025-12-23 21:11:27 LogID: 8117

プールの扉を開きかけて、おっと。
入るのやめておこうかなの男いました。
空気は読めますとも。

なぁんか、お通夜みたい……

「故障してお湯になってませんかねぇ」

ぼやいていた。

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志依
2025-12-23 21:11:19 LogID: 8116

「できれば混浴以外がいいですけどね」
「ひとつほしがると、どんどん贅沢をしてしまう」

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2025-12-23 21:10:47 LogID: 8115

「あと温泉は全員欲しいですよ」
「俺も欲しい。お湯が欲しい。恋しい。ぬくぬくしたい」

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花屋
2025-12-23 21:10:07 LogID: 8114

「やっぱり思います? 温泉……」
「ここが旅館だったらよかったのに」

やり取りを聞きながらも、それに触れないでいる。
触れた方が不自然で、ずうずうしいからだ。

温泉は欲しかった。
ここが温泉旅館だったらなって。

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2025-12-23 21:10:04 LogID: 8113

なーんか思ったより話長くなりそうだなあ。
なんて傍観者その1です。
外野が茶化してもねえ。

「あー」

「そういう重たい話なら、ちょっと離れたとこルームでしませんか?」
「シャワー使いたい人がしょんぼりするかもしれません」

あんまし色んな人が聞きたい事じゃないと思いますし。
言いたい事じゃ無いでしょ。多分。

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志依
2025-12-23 21:06:21 LogID: 8106

彼らを死なせた人に。
殺した自覚なんて、あるのだろうか。

暗闇に乗じて、襲って、
そしてさよなら。後のことは闇に置いていく。

「……」
「プールよりも温泉が欲しいな……」

どうしようもないことは考えない。
考えるとして、もっと気持ちのいい方だ。

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marry
2025-12-23 21:05:16 LogID: 8104

『……じゃあ、ぼくを襲ったのは、なんで?』

もうこの際だから聞いてしまう。追加で文字を描いた。
言わぬが花だけど、言葉にしたなら全部言った方が良いから。

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2025-12-23 21:03:11 LogID: 8100

それ覗いてあらまあってのんびりした声が出た。

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玲依
2025-12-23 21:01:33 LogID: 8095

「……!」

スケッチブックを見て、顔色が変わる。
そうして。

「そんなこと、するわけない…!」

と、首を横に振った。
ウソをついている人間のような、あからさまな動揺は見られない。

「おれは、そんなことしないよ……!」

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marry
2025-12-23 20:52:42 LogID: 8075

促されて、クレヨンを手に取る。
スケッチブックを開く。

『殺した?』

赤いクレヨンで文字を描いた。
問いは簡潔だ。否定も簡単。声だってない。
どうしたって、相手の自由だね。

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2025-12-23 20:52:05 LogID: 8074

シャワーは上から下に回ってるのは分かるんですが、プールはね……………………………………

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marry
2025-12-23 20:51:48 LogID: 8072

昨日と今日の違いはただひとつだ。
人が死んだこと。そして、その中に人間が混ざっていた事。

「………………」

自分だけなら、良かった。
化け物嫌いなのかなって、そう悲しく思うだけで良かった。
やり返そうなんて思わなかった。仕方ないから避ければいいって思った。
化け物と呼ばれるのが嫌だと思っても。嫌なら近寄らなけりゃ良かった。
それで済まなくなったなら話は別だ。

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2025-12-23 20:51:25 LogID: 8070

「マリーちゃん、それに書くかした方が良いんじゃないすか」

話あるなら話した方が良いでしょう。
無言の睨みってワルモノっぽいです。

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花屋
2025-12-23 20:51:03 LogID: 8067

「ね。いつからここに溜まってるものなんだか」
「…………」

さっき手入れちゃったな。
シャワーを浴びたから、まあ。いいか。

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玲依
2025-12-23 20:44:06 LogID: 8055

見上げられている。
流石にそこまで来られたら、そちらに視線を向けようか。

「……?」
「何、かな」

そうもなろうとも。
今日、君に。そんな眼を向けられる理由が、わからない。

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2025-12-23 20:43:07 LogID: 8053

「全てじゃないならちょっと損かもです。ここの水が綺麗か分かんないんで……」

身体中浸して良いものか分かりかねます。
んな事言ったらシャワーもなんだけど。

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花屋
2025-12-23 20:41:25 LogID: 8050

……何かがあったんだろうな。
その何かの内容は、察するには至らないけれど。

「全ては……難しいかもしれないですね」
「プールの中に資源でもあれば別でしたが……」

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marry
2025-12-23 20:39:38 LogID: 8046

視線を向けないなら、歩み寄る。

そのままあなたを見上げた。

それで良いんだね?

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玲依
2025-12-23 20:38:24 LogID: 8042

無口な君には、視線を向けない。
昨日もそうしていたように。

「……ありがとう、四季さん」

差し出されたものは、控えめに受け取って。
口に運んでいる。
落ち着いてくる、だんだんと。

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2025-12-23 20:35:27 LogID: 8034

部外者なんで何にも分かりません。
そんで特に気にしてません。鈍いのかもですね。

「まあそれで全てが平和になるなら……」

そんな訳無いですね。

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志依
2025-12-23 20:34:20 LogID: 8026

食料品を渡した後に。
スケッチブックを持った子の方を見る。

その視線の意味を。

……察する。少しずつ、咀嚼していく。

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花屋
2025-12-23 20:34:11 LogID: 8025

泳ぐのか? 本当に?
困惑と期待が半々。

「まあまあ冷たかったですよプールの水。いいんですか」

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志依
2025-12-23 20:33:23 LogID: 8024

「はい、これ。ゆっくり食べて」
「少しは気が紛れるといいね」

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marry
2025-12-23 20:33:19 LogID: 8023

この視線の意味は、語らずともわかるよな?
なぁ。わからなくても構わないけれど。
しらばっくれたっていいさ。
真実など、誰にもわかりやしないね。

しかし、唇よりも雄弁な視線が、刺さっている。

黒髪の青年玲依に。

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志依
2025-12-23 20:32:47 LogID: 8019

④子は玲依に食料品をおくった

2025-12-23 20:32:42 LogID: 8018

「殊勝な大人がいたと見ました」

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2025-12-23 20:31:51 LogID: 8015

「生むかー、ヘンを」

それって平和じゃないですか?平和、ですね。
何か玲衣も調子が悪そうなので。

脱……をしかけたところにガキの姿を見た。

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