『廊下』
薄暗く、色褪せた廊下。一切の破損はない。
絨毯は水にぬれ、だいなし。
中庭に面した壁は割れない窓になっている。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。
『記録[
>>5110
本物の“夜空”を眺めていたのもあって。少しの間の後、緩慢な動作で声の方へ向き直した。
「シャワー?」
「シャワーは、まだかな」
それから、またちょっと考え込んで。
「じゃあ、私も行こうかな」
せっかくだし、なんて言葉も付け足しながら。
少し後ろを、ついて行くだろうか。
「必要とあれば繭様のことは洗わせていただきましゅけど…」
「あぅ 冷水はお体を冷やしてしまいましゅ」
風邪引いたらいけません。
身を縮こめた。
「ドライヤー…電気が通ってないみたいだからドライヤー動くかな…?ついでにヘアブラシも欲しいね…ブランシュさんの髪のお手入れ、中々大変そうだし…。」
自分も髪を解いたら同じくらいの長さだろうから、長い髪の手入れの大変さは身に染みてるつもり。
>>5122
「そうだね、ふふっ。」
自分の感謝はそれだけじゃないけれど、この場では笑みと柔らかい口調の言葉だけを返すに留める。
ずっと感謝を伝えてしまいそうで、本当にキリが無くなりそうだから。
「イブキ様、お気をつけて」
名前を知ったばかりの人をみおくり。
「ええと…」
名前を思い出そうとした。
「ひざし様」
「…はいぃ…」
「なにか…何かありましたらぁ……頼らせていただければ……」
おどおどと。
目を逸らしながら、口にした。
>>5098
「ふふっ、じゃあおあいこだね」
お互いにお礼を言いあってたらキリがないから止めるけど、わたしとしてもアマネと一緒に眠れたおかげで休めたから、感謝しているのは一緒だ。
>>5063
「夜空さんは…シャワー、浴びた?」
「冷たいみたいだから、無理にとは言わないけど……」
女の子だし、と思って。
場を後にする前に声を掛ける。
「シャワー…そんなに冷たいんだ…?」
それでも身体を洗えるだけでも贅沢かもしれないけど、風邪だけひかないように気を付けないと大変そうだ。
>>5078
「こちらこそ…昨日はありがとう。」
すっかり言いそびれてしまっていたから、ここで改めてお礼を述べる。
ゆっくり休めたのはブランシュさんのおかげでもあるから、ちゃんと伝えれて良かった。
>>4995
丁寧に治療された。
痛いというところ、とくに出血はないだろうが。
手際の良さは感じていた。
医者じゃなくても、医療の心得はある人なんだろう。
「いいえ、いたくありましぇんでした」
「ありがとうございました」
ぺこぺこ。頭を下げた。
天使のヒエラルキーってあまり高く無いのかも…なんてちょっと考える。
色んな人外ぽい人達を見てきたけど、ああいうやり取りをしてる姿は人間と大差無い気もする…と、二人に対しては多少警戒を緩める。