『廊下』
薄暗く、色褪せた廊下。一切の破損はない。
絨毯は水にぬれ、だいなし。
中庭に面した壁は割れない窓になっている。
雨と地味な噴水と、緑のない殺風景な中庭が見える。
『記録[
「伊吹さんにひざしちゃんすか。高校生くらいのが割と多い印象ですね」
乃々然り。
「こんなとこで歳上歳下ってあんま、関係無い気がしますけどね。四子ちゃんそんな変わんないし」
>>4795
小さく頷く、ついでに16歳…自分の一つ下なのが判明して、ちょっと今までの自分の行動が恥ずかしくなった。普通に隠れちゃったし。
「20歳より若かったらもうそれは垢抜けてないってことな気がするけど」
安牌にしっかりリスクをつけていく。
「年下が多いようなら、猶更頑張らないと、ですね」
「玲依くんはいいとして……」
年上だから頼りにするという指標からちゃっかり外した。
>>4758
「ひゃい……わかりました……」
べそべそしながらわかられていた。
あなたが心地いいならそれで良い。
それだけで、よかった。
7日後、あなたをちゃんと送り出せますように。
警察の人も閉じ込められてるんだ…と、別の驚き。
ついでに聞こえた言葉に、ヨンコさんは大人のお姉さんだなぁと…と、ちょっと納得。
>>4778
「大丈夫、わたしも大きな音は苦手だから。
今のはたまたま平気だっただけ、ね」
気にしないで、と微笑みかけた。事実まったく気にしていなかったし。
「つまり、自己紹介タイム?」
改めて見渡せば、今日初めて会う人も多かった。
「わたしはブランシュ。年齢は……16歳! みんなよろしくねっ」
年齢を口するまでに、なにか考えるような間があった。
「女の子に年齢聞いた。減点」
「冗談はともかく、改めて私はヨンコ。十四歳……なんてことはなく」
「20です。ぴったりお酒の飲める年齢」
>>4757
「……ごめん、ちょっと驚いただけ……。」
こういう行動は良くない…と、理解はしてるけど身体の方は思考と別の反応を取ってしまって、気まずそうに声を零し、身体を戻す。
ほとんど動じてない様子のブランシュさんはしっかりしてそうだと感じる、自分とは大違いだ。
>>4751
「だいじょぶだいじょぶ笑」
「それみんなやってるから笑」
「ガラス叩いたくらいじゃ誰も咎めないって笑」
「ここに集められた目的もわかんないし迎えの日も曖昧だし、めちゃ困るよね笑」
>>4760
「あぁ、そうだな。俺は津城伊吹、年齢は24。職業は警察だ。数日行方不明ともなれば流石に職場の奴が捜索に来ると思う。救助が来るまで仲良くやろうぜ」
これは単に自室からでてすぐの場所がここだから、居座っているだけ。
あまり長く歩いていられるほど身体も強くない。
時折向けられる視線は気になるけれど、自認は人間だし。
はい、化け物嫌いなんでいない方が良いですね。
奇しくもここには人間の方が多くて助かってます。
「ついでにみなさんの名前と年齢を教えてください。知らん顔が増えてきたんで」
「あと俺別にちっちゃい子はまじで興味無いです」
>>4716
「分かればよろしい」
目を細める。慌てる様子に安心感すら覚えてきてしまって。
この場はそれでよしとするのでした。今はこれぐらいが心地よい。
未来は、あと何日続くものか──。
「ん」
自分に隠れようとするアマネを、窓を思い切り叩いた男の人から遮るように少し立ち位置をずらした。
……また驚かなかったな。慣れてしまったのかも。