『バンケット』
大宴会場。電気はないが明るい。
円形のテーブルが多くあるが椅子はない。立ち席。
奥には大きな舞台がある。
幕は朽ちて落ち、雨の舞台が公演されている
『記録[
>>4472
「何、個人の事情だ……召喚するつもりはない。」
濁った言い方をした。ただ悪魔術に興味があるという訳では無い。
「おれの世界では悪魔…黒魔術に傾倒する者は必ず地獄へ行くと言われている。
生憎地獄に行くつもりはないのだ。」
自分は大丈夫。こくりと頷いた。
自分の胸元を軽く叩いてから首を傾げる。
お医者さんとなれば治療せずにはいられないのかもしれないけれど。
走り回るなら気を付けて、というジェスチャー。
「……お医者さんも大変だな」
さっき食堂にも来てたしな……なんて思い出し。
「医者自身が倒れたら本末転倒だ。アンタも色々気をつけなよ」
「追加の治療が必要な方は……」
「うーん、居ませんかね?」
治療しに走り回るようだ。
ここも居なかったら去るつもり。
召喚を望む場合、何かしらの目的があることが多いものな。
魂なんて自分にはあるのだろうか。
「…………」
ないかも……。
一応作り物なので。
あったら良いな、とは思うけど。
>>4461 花屋
お礼を言われれば、嬉しげな顔をした。
しー。ひとつ頷いて。
渡し終われば離れていくだろう。
壁際が定位置らしい。
「…………王さまは、悪魔と何かあるのかしら?」
「それとも、単なる興味?」
自国の、悪魔と契約した復讐王の話ならば、
まだ少しは知っている。
「此処は医者もいるのか。心強いな。」
会話を聞いて一言。
「応急手当は勝手にしてしまった、医者がいるのならば今後はそちらに任せよう。」
>>4402 marry
そのしぐさに首を傾げて。
……ポケットの中の重みで、ああ、と納得した。
「ありがとうございます」「しー、ですね」
同じように、口元へ人差し指を立てて。
「やはり悪魔は召喚される場合が多いのだな……やはり契約も、魂が必要になるのだろうか…。」
唸っている。
「参考になった。やはり悪魔直々に聞くと知見が得られるな。」
>>4371
ただ何も、返答せずに聞いている。
「返さなくても良い。七日間。生きて帰ってくれればそれでいい。
気をつけるのだぞ。おれ含め誰が敵だかわからない。」
そう言って見送った。
>>4383 花屋
「………………」
問いかけに少し笑って。
多分、あなたの方が背が高そうだから。
それに隠れるようにして、唇の前に人差し指を立てた。内緒。
その後、エプロンのポケットにえいと何かを入れちゃおう。
足しにしてね。
>>4343 marry
「ん?」「どうかしましたか」
近寄るあなたに視線を向けた。
ポケットならエプロンにとびきりのがある。
口が大きくて、使いやすそうなポケットが。
「…………ここには怪我人、いないわ」
「幸いなことに、ね」
医者の方。
赤紫の瞳がちらと窺った。
「お医者さん。
あなたは怪我とか、大丈夫かしら?」
>>4299
「そう、男」
少しの沈黙を置いて。
「……包帯の礼は、いつか必ず」
踵を返して背中を見せる。
三つ編みと、膝丈のスカートがふわりと揺れた。
「じゃあ、いずれまた」
「治療済だとしてももう少し痛むよ〜とか、
そういうのでも…」
「仮に治療が不十分であった場合は悪化する可能性が高いです…!」
ほんとに召喚なんだ~~。
そして急にいなくなるんだ……。
呼び出されるのならそりゃあそうか。
驚きのジェスチャーをするついで、角のある人にそっと近づいた。
ポケットとかあるだろうか。あるなら、何か入れようとする。
なかったらそうっと手渡し。内緒でね。
「悪魔ってそんな頻繁に呼び出されたりするもんなの……?」
そんなことはないかもしれない。
悪魔に縁がある人がたまたま集まってるだけかもしれない。