『中庭』

雨の降る中庭。
石造りの噴水と、石のレンガによる舗装がなされた中庭。
緑はなく、殺風景。手前の方だけ庇がある。
空は一段と暗く、雨も降り続け止む気配は無い。

扉があいている

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『記録[雨の部屋]168:00:00を再生しています……』

花屋
2025-12-28 00:08:15 LogID: 19525

 

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花屋
2025-12-28 00:08:00 LogID: 19524

雨粒が前髪に当たる。
角の先から滴って、地面に黒くシミになっていく。

銃口を空に向けた。
きっとここからなら、プールでも見える。

引き金に指を掛けて。

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葬儀屋さん
2025-12-28 00:06:50 LogID: 19523

「……」

また、という言葉を使えません。

「ぁ、……さん

再び、という言葉も使えません。
スーツを着ていないのだから気にしなくてもいいことですら、職業病というものは本心を鈍らせるものばかりでした。

「いってらっしゃいませ」

私があなたに送れる最期の言葉は、
どうかその生を全うした出口が、
雨の向こうで、光あふれる道であることです。

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花屋
2025-12-28 00:05:43 LogID: 19521

「はい」「……ええ。俺も」
「あなたたちと居るのは、本当に楽しかった」
「好きだった」

……悪くなかった。
色々あったけど。

26年と少しを憂いて。
たった数日が、こんなにも。

惜しいから。


「では、」
「いってきます」

踏み出す足は重たくない。
きっと、家の玄関を出る時よりは。

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マクベス
2025-12-28 00:01:05 LogID: 19517

>>19510
「ふむ。では次逢ったときに賢者にしよう。」
来世も王をやるつもりみたいです。来世なんてあるかわからないけれど。

「初日に資源があった。DREAMの者かはわからんが、繰り返している可能性がある。最も、そうでないと良いが。
此処に迷い込んだ人達が可哀想だ。」
初日のこと、此処での出来事を考える。こんな苦行をさせられるのは誰だって嫌だろう。

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探偵
2025-12-27 23:59:11 LogID: 19514

「ワァ」

銃のおもちゃと王サマの顔を初めて見て驚いた。
なんだか優しさを感じます。

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葬儀屋さん
2025-12-27 23:59:04 LogID: 19513

「ええ。私は春さんが選べることを知っていますよ」

そしてこの先の道も、あなたが選んで勝ち取ったものだとも知っています。

「お願いしますね」
「私、結構楽しみにしているんですから」

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marry
2025-12-27 23:56:08 LogID: 19511

「ふふ」
「じゃあ、お世話しあいっこしよう」
「それもきっと、楽しいよ」

どうか、平穏な場所で。
あなたの憂いも、晴れるような陽の下で。
自由に暮らして、出会って。

また、仲良くしようね。

「だぁいすきだよ、春さん!」
「またね!」

涙はきっと、要らないね。
めいっぱいの、大好きだけ詰め込んで。
あなたの門出を、見送るんだ。

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探偵
2025-12-27 23:55:44 LogID: 19510

>>19465
「全部…考察の中の話に過ぎませんけどね。
賢者なんてそんな、僕には畏れ多いですよ」

少し嬉しそう。もう遅いけど。

「あっそれは僕も思いましたね。
何年何回と繰り返して、犠牲者を増やし続ける。
そんな地獄みたいなループあってたまるかって感じですけどね。
今回だけであってほしいです」

本当に。

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marry
2025-12-27 23:55:30 LogID: 19509

ぎゅ、って。
気持ちをたっぷり詰め込んだ抱擁だった。
フードの中の髪がくしゃくしゃになって、
でも、その感触すらいとおしかった。

「うん、うん」
「いっぱい、甘やかしてくれてありがとう」
「いっぱい、お世話させてくれてありがとう」
「ぼく、春さんが、大好きだよ」

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花屋
2025-12-27 23:53:59 LogID: 19506

「……かごめさんも」
「俺の選択」「預かってていてくれて、ありがとうございます」

背を叩く手の主にも、柔らかに告げる。

「見ててくださいね」
「弔ってくれるんでしょう」

「貴方に弔われるんなら光栄だ」

次は、なんの歪みも無い世界で。柵も無いまま。
お互い、まっすぐ生きられたらいい。

「……花の予約は」
「覚えておきますからね」

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花屋
2025-12-27 23:51:40 LogID: 19503

「ふふ」

ぎゅ、と抱き締めた。
今くらいはめいっぱい。頭も撫でて。

「本当にお世話になりました」
「情けないところばかりお見せしましたからね、本当に」

「今度お会いしたら俺の方から世話を……」
「それか、また世話になるかもしれません」

どちらでもいい。『次』があるならもっと平穏に。
憂うことなき世界で、自由に暮らそう。

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葬儀屋さん
2025-12-27 23:50:51 LogID: 19502

拳銃を知らない……?いや、天使や悪魔の本物もいた。
古い人間や王がいてもおかしくはないだろう。
文化の説明が難しい、触れて慣れてもらうことにした。

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marry
2025-12-27 23:48:04 LogID: 19500

背中を押されて、ふわりとリボンが舞った。

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マクベス
2025-12-27 23:47:04 LogID: 19497

「珍しい魔法だな、まず何だ。この形状は……。」
銃に興味があるみたい。あとで買ってみよう。出てくるかな。
「花歳だと、おれは王だ…。」
あなた達を見ている。

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葬儀屋さん
2025-12-27 23:45:52 LogID: 19495

とんと、その背を押してやる。

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marry
2025-12-27 23:45:47 LogID: 19494

「は~い!」

元気に、お返事をして。
広げられた両手にぴょんと飛び込んだ。
何の疑いもなく。

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marry
2025-12-27 23:45:14 LogID: 19493

フードの中身初めて見た~! は置いておいて。

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花屋
2025-12-27 23:44:32 LogID: 19492

「精巧ですよね。俺もびっくりしました」

振ってみる。まだ中身は入ってる。うん。
まあ、準備なんてこれだけなので。

「…………」「花歳さん」

ぱ、と両腕を広げた。

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葬儀屋さん
2025-12-27 23:43:46 LogID: 19490

あ、フードの中身格好いいな、この人……。
よそ見をしそうになったのをこらえました。

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マクベス
2025-12-27 23:42:57 LogID: 19488

「うむ。娯楽品のために消費す………なんだそれは!?魔法か!?」
銃を知らないらしい。音に驚いてフードを脱いでしまった。

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葬儀屋さん
2025-12-27 23:40:48 LogID: 19485

「わぁ、なんでこんなところにけんじゅうが」

全てを知ってるわけではなくとも
偽物であることを知っている反応。

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marry
2025-12-27 23:39:43 LogID: 19483

「ワォ」

びっくりしました。

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marry
2025-12-27 23:39:20 LogID: 19481

「ううん」
「挨拶出来て、よかったよ」

気にしないで、と伝えて。
一度手を解いて、準備が終わるのを待つんだろう。
終わった後は、ぎゅってしに行くつもり。
最後にそうさせてって、お願いをしていたから。

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花屋
2025-12-27 23:38:24 LogID: 19480

ポケットから出す。

「折角なんで」
「使ってやらなきゃね」

ぽん、と銃身を叩いた。
誤解を招きかねない形状の玩具!

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花屋
2025-12-27 23:37:05 LogID: 19476

「……いなくなった後に誰かの糧になるというのは、少し不思議な気分ですが」
「使っていただけたら幸いです。わずかでも、お役立ててくれれば」

悲しげでもない。
いつもの辛気臭い顔は、いくらか晴れて。

「本当に皆さんお疲れさまでした。…………」

さて、と息を吐いた。
準備しなきゃな、色々と。

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マクベス
2025-12-27 23:36:40 LogID: 19474

「……そうだな。」
幼い貴方の笑顔を見て此方も微笑む。
「嗚呼。止めてしまい、すまなかった。」
そう言って貴方達に一礼した。

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marry
2025-12-27 23:32:15 LogID: 19470

「うん!」

好きな人、たくさんいたし。
お友達だって、出来たし。

傷つけず、傷つけられず、生き抜いた。
随分上等な自由を歩めたと思うから。
そう思ってもらえるなら、
やっぱり嬉しいね。

「うん、赤いフードの人も」
「また、会えるよ、きっと」

あなたが好きな人。
もういってしまった人。
きっとまたねはあるよって。
希望に満ちた声で、そう唱える。
お願い事を、叶うよって言うみたいに。

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マクベス
2025-12-27 23:30:33 LogID: 19465

>>19460
「……成る程。それがおまえの考察か。」
ほとんど合致している。しかしあなたの方がより良い。
深く頷いた。
「さすがだ。タンテイ。おれの国に来れば賢者として仕えさせていたのだがな……。」
しかし、もう遅いか。
「全て溶けたら、再生して、またこうやって誰かを招くのかもしれんな。」

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marry
2025-12-27 23:29:18 LogID: 19463

「探偵さんも無事でよかったー」

まだ考察をしているね。
きっと、頭はくるくる回って。
たぶんそれって、生きてるってことだった。

だから、良かったね、って思う。

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