従業員用ラウンジ
ホテルだったものを再利用した宿舎の5F。
売店や休憩スペースがある
「寝直すから白湯か、良いね、暖かい飲み物は落ち着かせるもんね」
「…そうだね、少なくとも視野の異常でずっとまとわりついてきてる。逆に言えば全部抜けたら後はもう、いつも通り……のはず、そうあってほしい。何だかんだで視線が一番きついからさ」
希望的観測。
「凄い、ドカ食い部員のダイナミック勧誘だ」
「…… 目か…… やだよなアレ。
俺もいずれはあの状態に戻るのかも。はあ。
帰ったら全部抜けりゃいいね……」
「そっかそっかあったかい飲み物か~~~。
どうだホットコーヒーなんてのは……
飲んでゆっくり深夜のドカ食いタイムを楽しまないか?」
「ご覧、これが世にも珍しい、恐怖以外で震える人間だよ、この震えが説得力になるのは初めてだけども」
?
「あはは、そうだね……壁や天井にそこそこ目が見えるかな、色んな目がじっと見てくる」
何も見えていないわけでない。
「……」「うん、大丈夫、そうだね、多分元気な方」
「再発とかしてなければ」
「説得力あるね……」
五袋は誤差、覚えた。
「四季くんもせっかくだから何か食べようよ」
「ほら、ハンバーグとかあるよ」
ドカ食い勧誘部員にもなれる。そう、今ならね。
「ああ キョウカさんまで……」
ドカ食い気絶部員しかいなくなってしまった。
完全にアウェーだ。
「そんだけ食べられるなら元気なんだろうね」
「過食症じゃなければ………」
【道具使用】
佐藤ノボル は お菓子 を使った。
おいしいお菓子だ
「菓子の食い過ぎで震えてる人間ってはじめてみたかもしれん…………」
でも自分も食っておこ……
「……視界も問題ないぐらいには回復してるのか?」
「五袋なら、誤差だよ……」
うっすらと複数人にバレた気配がするので潔い姿勢になった
「あはは、お陰様で……うん、元気、多分元気部分的に元気」
どこかプルプルと震えている。フィジカルの方に問題があるのかもしれない。確実に食べすぎている
【道具使用】
キョウカ は お菓子 を使った。
おいしいお菓子だ
【道具使用】
キョウカ は お菓子 を使った。
おいしいお菓子だ
【道具使用】
キョウカ は お菓子 を使った。
おいしいお菓子だ
バッ、と荷物を隠していた(遅い)。
「貰ってない 貰ってないはずなんだ
そこのゴミ箱の底にはないはずなんだ……」
「だからまあ 見せて貰う必要は…… ……内容は気になるが……」
「……元気そうでよかったな」
息を切らしてるのはそう言っていいのかわからないが。
「今は怒りのドカ食い菓子パだよ……」
ガガガガザザザザザザザッ、クシャッ……
人一人が食べているとするならば不安を覚えかねない量の菓子の空袋がゴミ箱へと詰められました、最後は息切れしながら押し込むくらい。
「……ぜえ、はあ」
「あれ、きみたちも、もしかして菓子を食べてた…?」
「ってかなにかは知らないけど、もし何かを捨ててたら今もう取り出せないかも」
菓子パ個人エントリー勢は集団菓子パの気配を感じてなんてことだとなっている。
「何でも取っておく派なら、貰ってたら持ってるはずだもんねえ」
ポケットティッシュ入れっぱなしなのが物語ってるな。
鼻をかむのに使うと摩擦係数高くていたくなるし、
実はあんまり使われないもの代表さん(独断と偏見)
「おお、随分とため込んで……え今食べたわけじゃないよね?流石に……」
全力で、見た!!
「まあもしほんとに捨てちゃってたら見せてあげる……」
「あ、ドカ食いお菓子仲間??」
もう菓子パ終わっちゃった?今のここはやや菓子パだよ。
「だよな……? 明らかにだよな?」
「だから…… …………不安だ………………」
「捨ててないはずだって、
ちゃんとそういうの取っておいてるって……
…… 多分……」
ふらふらと何かを抱えて来たかと思えば、ゴミ箱の方へ行き、
ガサガサガサガサガサ…それはもうびっくりするくらい大量の菓子の袋を捨てている、全部空なので全部捨てるべきものである……
「あっ ちょっ 見るなよ~……!」
クリアファイルに入れた履歴書 そのクリアファイルに挟まってる路上配布系ティッシュ
日焼け止めスプレー 水筒 筆箱 ミントガム 黒いケース
クリアファイルに挟まってるここの売店・それ以前のレシートなどが見える……
「対象者にだけって感じの文言だったけど」
「俺よりきみのが対象っぽいのにね」
だってもう、全然平気なんだ。
異常のかけらもなく。
「貰ってそのまま捨てたりしてない?」
「担当の人泣いてるよ」
「サトノボくん、先生からもらったプリントなくすタイプだ」
荷物覗いちゃお。
ぐしゃってなってる紙、ない?あと、おもろい変なのとか。
「……えぇ……? そっちも貰ってんの……?」
「俺が貰ってないのが不安になっても来るんだが。……本当に貰ってないよな俺?」
ガサゴソガサ。懐や荷物を探り始めた。
「え……?ないよな?ないよな…… ないはず……」
「今大丈夫なら大丈夫だと思いたいけどな……」