従業員用ラウンジ
ホテルだったものを再利用した宿舎の5F。
売店や休憩スペースがある
【道具使用】
ウヅカ は お菓子 を使った。
おいしいお菓子だ
【道具使用】
ウヅカ は 駅弁 を使った。
駅弁を食べた。おいしい
【道具使用】
ウヅカ は 駅弁 を使った。
駅弁を食べた。おいしい
「なんか不用心に寝てるから……」
理由ってちょ~単純だった。
気にする程の理由もないらし。残念ながら。
「休憩スペースで寝てたりすんの、疲れてんの?って感じ」
「実際どうなん?」
本人からも問われたので本人に質問返しをしよう。
「俺も聞きたいな……」
「どうしてなんだ……????」
「何故、俺の頭に、お菓子を、乗せていたんだ……????」
別方向への追求は最早やめ、迫っている。
「あの、どうしてお菓子を乗せられてたんですか?」
大変でしたね、とでも言いたげに。まるで他人事のような口振りだ。
実際お菓子タワーが始まった事の原因は知らないのだが。
『そうですね』とは言ったけど肯定には聞こえなかったかもしれませんね……。
この当然のようにきょとんとはするが落ち着いている発言……
本当そうだな…………
じゃあ違うか……
擦り付けられただけの一般人か……
「……あたしですか?」
指をさされて意外そうに……聞こえたかもしれないが実際は驚いている。
なんと売られちゃいましたね、仲間ではないのですが……。
「そうですね、ここに来た時にはもうお菓子が積まれていましたよ」
文字通りだ、言葉に一切嘘はない。
どう受け取るかは聞いた人次第である。
「えっ。」
指さされた方を見やる。
「こいつ(人をこいつ呼ばわりする人間)こう言ってるんだが
本当に……やった?」
この恐る恐る聞くような言い方……
もし『やってない』と言われれば、
すんなり信じる可能性がそれはもうある。
ピ!ショックでピャーになってしまいました。
「ほ、ほんとにいたし!!」
「あ!そうだ!」
「あっちの人とか!やってました!」
せや!名前わからんくても指差せばええんや!
一人まだ残っていますからね。向こうのカフェラテ飲んでる女の子なんですけど。
犯行グループの中で一番悪気じゃなかった気はする。
分かんねえ、でも道連れにはするからよ――。
あま~いカフェラテと一緒に苦いチョコをを食べる。美味しい。
迫られていて可哀想だったかな、と思っているが少し離れた席から横目に見守っているだけだ。
【道具使用】
柴 博美 は 飲み物 を使った。
のみものを飲んだ
【道具使用】
杉森 麻子 は お菓子 を使った。
おいしいお菓子だ
【道具使用】
鏡野ヨツヤ は デミオムライス を使った。
デミグラスソースがたっぷりだ
「こんな秒で仲間を全員売るとは……」
「漫画だったらこの後すぐやられる所だな」
「………」
「…… どうした……」
近付いてくる。
「やっぱり一人で全部身に背負う気になったって……?
や・さ・し・い・な~~~~~~~」
あっちの方は全然無関係人なので、八木~も知らんといいたげに首をかしげた。
無関係です。
「ハイッ!売ります!仲間全員売る!」
即答!
「えと、えと、えーっと」
「……………」
「えっとォ……」
名前知らね~………ッ!
「あの……」
答えられないまま、沈黙―――。
【道具使用】
杉森 麻子 は カフェラテ を使った。
あたたかくておいしい
あれは……無関係っぽい挙動か……?挙動だな……
「先に言うべきだっただろその主張は」
「まあ流石に一人でやったわけじゃないだろうし…… それは信じるが」
「関わった人員を言うのと一人で全部身に背負うのだとどっちがいい……?」
「来た時にはやられてたよ(復唱)」
今更通らないだろこの説明。
「休憩スペースで寝てたから、つい」
「僕だけじゃないです、信じて~」
「そこで……言う言葉が……
『やってるのを見たよ』でも……
『来た時にはやられてたよ』でも ないってことは……」
「やっぱ"やった"よな……………????」
お菓子を拾い集めながら、徐々に迫ってくる。じり………