従業員用宿舎1F
ホテルだったものを再利用した宿舎の1F。
ソファなどが幾らか置かれている。
外への出入口は施錠済み。
>>18537
「ああそうそう、その飲みの約束ですけど。
もうこのまま帰るついでにどっか寄っていきません?
アタシは今日は家帰っても飯無いんで、どっちにしろ何か外で食べるか買って帰るか確定なんですよねえ……」
久々に酒が飲みたい……!!!という切実な願望と共に、そんなことを言ってみる。
「……まあ、全部シキシマさんの体調と予定次第ですけど。どうします?」
なおコイツもコイツで、昨日あなたを背負いながら走ったことで相当な体力を使っている筈なのだが。
業務が終わったことによる開放感と会社への怒りが勝っているのか、あまり疲れは見えない。
明日あたりに全身筋肉痛でえらいことになってるかもしれないが。
>>18522
給与明細をしまったことで思い留まった、えらいと思いながらどうどうと宥めつつ
「なら良いんだけどさぁ…」
目が血走ってる気がするな〜なんてツッコミは野暮かな
「俺もその予定だねぇ…預金が結構潤うな…
帰ったら飲みに行くとかに使うつもりじゃあるよ」
貴方と約束したからね、終わったら飲みに行くってさ
>>18502
何かを堪えるような手の動きと、ハァ、ハァ……という浅い息を何度か繰り返した後。
ちょっとだけ皴のついた給与明細を再び折りたたみ、ポケットに仕舞った。
「……大変シツレイしました。もう大丈夫です。」
まだ微妙に目が血走ってたりするかもしれないが。
大丈夫ったら大丈夫だ。
「今はお金の使い道の話でもしましょうかね。
まあアタシは大半貯金に回すんですけど……」
>>18482
「む゜」
30Lぐらいはゆうに入りそうな大きな桶の中、焦茶で半透明のぷよぷよとした肉塊がかすかに揺れている。比較的生臭いかもしれない。
それを元人間、と見抜くのは難しいだろう。掻き分ければ歯の欠片ぐらいは残っているかもしれないが、そうすれば死ぬだろうね。
「そうか……。いつか全員とハグできればいいな」
昨日のような奇跡は起きるのだろうか。
「見間違いだったんじゃないか?まあ増えてるなら良い事だと思うが……」
>>18491
「其れが悲しい哉
世の常ってか…」
ウチの警備会社はホワイトなので安心してほしい
「給与明細書破いたらダメだってェ…!?」
おわあぁあぁ!?一抹の理性と衝動の板挟みになってる相方を止めに入ろう
アカン!破いたらアカン!
折りたたんでいた給与明細を開き、再び内容を確認。
「………………」
ああ!!!手が明らかに紙を破こうとする動きを!!!
その両手が震えているのは、怒りによるものか。或いは一抹の理性がそれを止めているからだろうか……
>>18476
「こういうクッッッッロい会社に限ってしぶとく生き残りやがるんですよねえ……」
嫌な世の中だ。かなしいね。
「……ああクソ、この話してたらまたイラつきが戻ってきたな…………
………………」
あっ!ポケットから折りたたまれた給与明細が!
>>18429
すんすん、
臭いがする。そう思い、置かれた桶へと近付いた高校生。
「…、…」
しゃがんだか、そうでないか。
その中を覗き込んだ。
>>18458
「本当にねぇ…」
危うくあの世…なんて生優しい事にすらならない事態に見舞われたし衰弱していたけど
何とかこうして無事で済んでいる…
何でかは分からないけどさ
「潰れると思えないのがまた厄介な場所だよねぇ……」
ドブラック…
>>18435
「それはよかった。……本当によかった、本当に……」
昨日のは異変そのものこそ見えなかったものの、今までの中で一番ヤバかったと言っても良いだろう。
あそこまで弱り切ったあなたの姿を見るのは初めてだったから。
長めの睡眠をとってなんとか落ち着いたものの。ずっと不安だったのだ。
まあ今は給与明細への怒りで一旦全部吹っ飛んでるんだけど。
「それは良かったですね。まあでも大差ないでしょう。
……潰れてくんねぇかなこのドブラック会社……」
「俺74万だったなぁ……」
「宿泊費は皆一緒だろうけど正常維持支援費とかいうので3万引かれてたわ」
尚、特別報告は一度もしていなかったり。
「やっぱ皆さんも盛大に引かれてるんですねぇ。
人によって微妙に控除額が違うのはなんだ……?記録媒体破棄費と備品回収費は分かるとして。
……正常維持支援費、か。」
なお彼女はその部分は0円だった。
……明確に異変だとか何だとかに蝕まれている自覚はあるので。
喜んでいいのか、悪いのか。
「いうほどろくでなしじゃないと思うけどなぁ」
皆に親切だったという印象しかない
「番号だけでもありがたいよ」
猫館さんの番号もしっかりと連絡先に登録しておきました
>>18426
「うん、お疲れ様
昨晩はありがとうね…何とか持ち直したよ」
寧ろあれで持ち直せたのかと
「俺より引かれてんのねぇ…
愚痴りたくなる気持ちは分かる…」
隣に座ってどうどう…と
因みに彼は34万8000円引かれて77万2000円になったらしい
憤る気持ちはわかる。よくわかる。
宿泊費を取られるなんて記載、契約書に無かったはず。ひどい。
と、御手洗さんの所から少し離れたソファで頷いていた。
「んー?俺の連絡先?こんなロクデナシのは持っとかないほうが身のためだよ。」
なんか言ってる。
「取り敢えずトバシの携帯番号しかないから、それで勘弁してねー」
“桶の中身”は大変に大人しくしており、持ち運ばれる際に露骨に覗かれなければ騒ぎにはならない、はずだ。
きっと施設の人々が有用に活用してくださるだろう。