中央入口前広場
中央入口前の広いスペース。
入口は施錠済み。
>>6147
「おやまぁ、それは大変だ。」
「ママ櫛持ってき忘れちゃったんだよねぇ〜…この空き缶のプルタブで取れないかな」
初日から持っている缶を見せる
「もーーー!!!業務してないところで脅かしはご法度だよお!!!」
酒カスおねーさん、プンスコしている。ちょっとべそかいてるかも。
「元気〜♡…………だったらよかったんだけどォ〜…♡」
「おねーちゃんは元気だけどぉ、義足の調子が悪くってぇ〜…♡」
今日は珍しく右膝の上に左足を乗せて行儀の悪い感じの座り方で。
ずっと左足をいじってる。
「髪の毛が絡まっちゃって〜」
「はあっ、はあっ…今日はビビってないし勝ち誇ろうとしたのにってヤバっ、ヤバい人まで来た、急にツッコミ所が多くなるなよ…!」
「ぐ…いつも通りなら何よりだよ。僕も僕で昨日とだいたい同じくらいだ、照明が消えた時はホント怖かったけどな」
カチッ(消す)
「驚くやつと驚かないやつが両極端なんだよな」
「驚くやつしか驚かないのが最近の悩み……
いやでもいい驚き様だ。ありがとう……。」
「俺は……いつも通りさ。」
「巡回は気をつけて、本当に」
見送った。他の人が行ったということは、また自分も行かなきゃならないタイミングがあるということで、ため息。していたら
「うわぁっ、おしゃべりの霊!?」
「…って、何だ、サトノボか…いつも通りで安心したぞ…」
昨日の巡回も色々あったから心配ではあった様子だ。
「お気をつけて…♡特に足元、ね♡」
自分が転びかけまくったからね…………いじってたけどまだ左脚は調子が悪そう。お前先に直して来たら…?
「おしゃべりが……したいのかぁ…… そうかぁ………」
「じゃぁ 一緒に…… おしゃべりぃぃ~~~し~~よ~~お~~よ~~~~」
カッ。驚かし野郎が出てきた……
「悩みも吐き出せば少しでも楽になるとも言うし、怖い話も笑い話として消費しちゃえ作戦に出る時かもしれない……」
「……さて、そろそろあたしは巡回に行くか……い、行きたくねぇ~……」
嘆きながらトイカメラ片手に改札へ向かっていく。
「ウフフ、まあまあ、おしゃべりが助かるならずっとしておいてあげるよぉ〜…♡おねーさんはぁ、いつでも(?)ここにいるからねぇ〜…♡」
尚いない時もある。いつでもじゃないじゃん。
「そう、おしゃべり、僕としては、来る前は別に、とかダルいとか思ってたんですけど。ここだと逆に喋ってないとやってられなくって」
「こう考えると思考って案外不思議なものかもしれません」
目を逸らす人が増えた。いやまさかな、いいや…有り得るだろ、だとしてもだ。
あれ?あの人路上というか構内で寝てない……?
みたいな顔になった。そういえばここは外。
「寂しいならイチゴで同衾してあげますよ」
こらこらこら。
「足は飾りらしいですよ♡下半身外しても死なない死なない♡」
「テケテケごっこして報告される側になりましょうねえ」