商業通路(西)
改札外西側。
主にチェーン店やレストラン・カフェなどが多い。
営業時間外の為、殆どのお店は閉まっている。
【道具使用】
真白こころ は 駅弁 を使った。
駅弁を食べた。おいしい
鼻歌交じりに懐中電灯の明かりを振り回し、
幾度も合う目線に笑みを浮かべていた。
彼らはにんげんと違って、なんにもしない。息が吸いやすい。
「……あら。」
改札に入った。
先程より明らかに増えた、なんて感じた。
感じた。
だけど驚くような声は上げなかった。
なぜ。
「……」
問いかけたって、返事は来ないでしょうに。
「まぁ。改札内も行って良いのですね。」
かち、かち、と懐中電灯の明かりやトイカメラの調子を確認してから行こうか。
人がいない方が落ち着く、なんてね。
「これも異変……異変でいいの?これ」
幻聴・幻覚の類ではないのか。暗く静かな建物を歩いていれば不安から異形の影を見ることだってあるだろう。
首を傾げつつ記録する。朝まではまだ遠い。
「カメラが証拠写真ならず、変な物を見付ける物になってるの、嫌だな……」
まあまあ良いお値段するのに!
「ただ、報告書作成するのに写真は添えるの便利だもんな。変なのは見たくないけど……」
欲しいと欲しくないで揺れてしまう。
>>5324
「あっおい待……いや先を行くならいいか。前方は任せた。俺は後方で肩を揺らす役割を担う」
カス。実際にはしない。
「あ~あ~あ~あ~~~あ~……(意味のない声)(を上げながら、続いていく……)」
>>5310
「そう、せーの…っ」
「…っでいいんだよ、何か出鼻をくじかれたな…良いや、今のせーのが合図だったことにするぞ」
ずっこけつつ、巡回ルートに入っていくだろうか、こういう時に踏み込む判断は出来る。
「あ、はい………お疲れ様です………」
怖い物は怖いのだ。たとえ作り物だとしても。
「……………」
どっちが先に行くことになるんだろう、と見守っている。
「あっコイツ俺がこんなこと言ってる間にいい感じの声掛けをしやがって……。
俺も言っとこう。お疲れ様です。」
「おー押し付けてこい……そして俺を怖がれ……え?せーの?
せーの? え、じゃあせー……の! ……でいいんだよな?(前フリ)」
「人だが……」
「全く未知のモノじゃなく、どっかで見たことあると言えるモノなのは幸運なのかね……
いやまあ ウン。作り物だから当然だ。ウンウン」
「多分」
この人も偶然見かけたという感じかと考える。
「お互い、と言うか、皆様、大変ですよね、受け売りですけど、あんまり、受け入れすぎないで、ください」
「お疲れ様です」
「…そう、やるしかない」
「どれが要因でも怖い物は怖いからな、けど、お前が居るならお前に押し付けるくらいは出来る、せーのでいくぞ」
やるしかないんだ、こっちも、強がりながら。
「だい、じょうぶ……大丈夫……多分……」
転んだ先の近くの壁に凭れてうずくまる。
「よくある、あの、ホラーシーンみたいなのが、いっぱいあった。そう、それだけだから……」
「あいよ~。頑張るさ……。」
「……ま~やる やるしかない ……。」
「その通り。それでいい。全部俺が原因だからな……」
まだオオカミ少年をしている。
「……絶賛何か起き済みって雰囲気なんすけど」
ポイッとされた人B、既に若干の後悔を覚えている
「…変な現象はあるにはある、けど、それを受け入れない、否定するんだ」
呟く、自分を落ち着かせるように
「……わたしも何か食べますかね」
「駅弁は……部屋に置いてきてしまいましたね。宿舎に戻るとしますか」
食事する人を見ると、空腹感って覚えますよね。あと普通に、起きてから何も食べてないし。
「それではご安全に」と言い残して立ち去っていく。
食べる元気も湧いてきたのなら、暫くは大丈夫そうだ。
「自分の状態に気を付けながら業務。
それだけは分かったよ」
自分は懐中電灯を手に先に進もう。
溜息は止まらない。
【道具使用】
異崎眞 は 駅弁 を使った。
駅弁を食べた。おいしい