商業通路(東)
改札外東側。
主にジュースやパンなど、持ち帰りの飲食店が多い。
営業時間外の為、殆どのお店は閉まっている。
>>9233
「よし、早速さっき持ってきたおにぎりの出番ですね。」
名誉あるおにぎりパンチの被害者第1号の称号はあなたに!
……というのは、流石に冗談だとして。
「いやあ、こんくらいズウズウしい方がシキシマさんもやり易いでしょう?
お互い様、ってコトですよ。」
だから気にするなってコトです、と添えつつ。
あなたの手を引っ張り上げよう。
「……おにぎりを食う前に、とりあえず2人の元に戻りましょうか。
不必要に心配かけちゃあ悪いですし。」
そんなことを言いながら、懐中電灯や帽子を拾い上げる。
「出くわさない方が嬉しいんだけど~!」
コワいのヤ!なんて駄々こね。
実際に出たら…まぁ。その時はその時だ。
聞きにくい話に関しては、別に此方が気にしているような素振りはない。いつもの感じ。
>>9226
「まあ、多分…?
後は御手洗ちゃんみたく食事かなぁ…」
今回のMVPには違いない
大きな借りができてしまったなぁ…とか思っていたら
「ちゃっかりしてるねぇ…っと
何とか、かな」
差し出された手を握りゆっくりと体を起こす
霧は…もう無いようだ
きっと最初に出現したそれも今は消えているだろう
>>9212
「……ってことはひとまずは解決か!?
…………よかったーッ……!」
幻聴が収まり食欲も戻ったと聞き、思わず安堵の声を漏らす。
勿論、まだ問題が完全に解決した訳ではないが。少なくとも、事態が好転したのは確かだ。
身体張った甲斐あった〜!!!と内心でガッツポーズをキメる。
「いいんですよ。アタシもこないだ殴り掛かりましたし。
今回のコレでチャラ、ってコトにしておきましょう。
起き上がれそうです?」
よっこいしょ、と立ち上がっては、身体を起こせるようにとあなたに手を差し出す。
そういえば霧はもう収まったかな。
「……ふーん……」
もう、って前があったのかな。
状況からして聞き出し難い為、生返事だけ。
「さぁな、口ではなんとでも言えるし、
実際出会さねーと、どうなるかわかんねーし?」
「マジで出たって時に逃げる準備はしとけよ」
さあどうだろね、と肩を竦める。
幽霊だとか化物の類が得意な方ってわけでもない。
逃げたくない気持ちはあるが、どうだろうな。
>>9203
「大丈夫だよ…視界は喧しいけど聲は鳴り止んだし…
……後、食欲が戻った気がする」
此方も呼吸を整えながら貴方が起き上がったのを見やる
危ない、潰してたら申し訳が立たない
其れはそうと状態の方は彼が語る通りらしい
つまりしっかり食事して休めば改善するだろうということだ
「……ごめんね
危ない目に遭わせたし…」
まさか今までの会話が幻聴だとは思わなかったしそのせいで貴方を危険な目に遭わせたのは違いない
「もう身近な誰かが死ぬなんてこと見たくも知りたくないからそれが一番だと思うよ」
「マジで先に逃げるならさっきの言葉出なくない?」
「歳下の可愛い女の子放って逃げる男とかダセー!みたいなさ」
軽そうに見えて真面目な所もあるんじゃないかなって。
これはただの女のカンだけど。
「次元が違うのは、そうかも~」
>>9178
あなたが庇ってくれたお陰でこちらは無傷だ。痛みだってすぐに消えるだろう。
それはそうと、極度の緊張状態から解放され、ほぼ放心状態なのもあり。
数秒間はあなたの上に乗ったままに、息を整えているだろうか。
そんな中、あなたに話しかけられたことで意識が現実に引き戻され。
ようやく今の状況を理解した。
「……おわ!すんません……!!!」
あなたを下敷きにしていることに気が付いては、慌てて床に手をついて上体を起こす。
「シキシマさんこそ大丈夫っすか!?色々な意味で!」
幻覚とか幻聴とかのことを聞いているのだろうか。
「怖がってる奴側にいてもあんま意味ねーから……」
「別に俺も死ぬまで頑張るとか、しねーし」
「つーか、実際やべーのが出てきたら俺が先に走って逃げるかもよ?」
どちらかと言えばそっちの方が、
容易に想像つくんじゃないかと。
命張って守ってくれそうな男には見えないだろう。
「冷静なー……まあ、あの動じなさは見習いてーもんだけど……」
「ちょっと次元がちげーからな、まどいくんは……」
>>9159
「イッ―――…!!」
自分の後頭部を打たないようにとそちらの受け身の方は上手くいったが
咄嗟の反転により衝撃は背中などに一気に来たらしく悶絶している…
その際に懐中電灯やらも床に落ちた
「ったぁ……流石に潰しそうだったから咄嗟に立場変えたけど…大丈夫かい、御手洗ちゃん…」
此方に怪我は無い、無傷だ
まあ、強いて言うなら背中など強打したので暫く痛いくらいだ
「物理が効く怪異って…ゲームみたい…」
彼女が錯乱していたところは見ていないから、
そんなにパワフルなのかなぁと不思議そう。
見ていたら頷いていたかも。
「それって見捨てろってこと…?それはそれでヤダ~!!」
知っている人が何かあれば嫌だ。
かといって何が出来る訳でもないのだけど。
「まどっちならこんな状況でもある意味冷静そうなイメージある…」
普段が普段だし…。
>>9140
「わ、と、とっ!?」
何とか受け身を取ろうとしていた所で急に抱えられたと思えば、ぐるりと視界が回り。
思考が追い付かぬままに、地面に打ち付けられる。
「ぐえ!」
あなたに抱えられていてもなお避けられぬ衝撃で、間抜けな声を漏らす。
持っていた懐中電灯も結構デカめの音を立てて床に転がり、ついでに帽子も宙を舞った。
「いってて……」
おそらくはめっちゃ密着してる状態だと思うのだが。
痛みだとか混乱だとかでそんなことにも気が付かず。数秒はそのままかもしれない。
あなたの方の怪我は大丈夫かな。
「物理効くならいけるっしょ」
何時ぞやの錯乱していた様子を思い出す。
あれなら絶対戦えるだろ……と乾いた笑み。
「……まあ、怖がるなってのも無理な話だけどな……」
「なんか出たらカッコいいアラ兄に任せてダッシュすれば、
ここからなら宿舎まで逃げ切れんじゃね?」
だからまあ、心配はいらない……はず。
貴方の足の速さとこっちの耐久力に掛かるが。
冗談でも助けるよといった手前、
置いて逃げることはしないし。
「まどいくんは……普通に喜びそうでもある、かもな……」
「……そこまで空気読めねータイプでもないとは思うけど……」
喜びそうな予感もあるんだよなあ……
>>9127
「おわぁ…っ!!?」
全身全霊の引き上げにより霧との繋がりは引き離された
勢いよくそちらに体重を乗せてしまっているのと貴方が全体重を後ろに持っていくまで引っ張った力が作用して倒れそうになる
「ちょっと…!」
だとしたらこの先に待ち受けているのはそんな未来だが自分の方が体重があるのにこれは不味いと察知し貴方を抱えて倒れゆく中、床に手を突きそのまま身を捻る形で上下を変わり自分が下になる事で事なきを得ようとするだろう
「さ、流石にミタ姉でも怪異相手はキビしいんじゃ…」
「だってぇ~!コワいんだもん~!」
メンタル強者の自覚はあるけれど、それでも怖いものは怖い。
「…まどっちがいたら喜んでたかも…や、でも幽霊じゃないしなぁ…」
異常である事は確かなんですけどね。
>>9122
それはそうと。
身長は同じくらいとはいえ、自分より体重のある相手をこちら側に引っ張るとなると、相当な力が必要だと思ったので。
咄嗟に自分の全体重を後ろに傾ける形で引っ張ったのだ。
んでもって、緊急時でこちらも慌てまくっていたので。
引っ張った後のことを一切考えていなかっである。
「……ッ、ヤベ!?」
つまり何が言いたいのかというと。
そのまま二人重なり合う形で倒れ込む可能性が!
>>9067
掴まれた手。
決してそれを離さぬように、離れぬようにと。
女性のそれにしては強い方の力で、精一杯あなたの手を握りしめる。
アンタが今何を考えているのかは知らんが!!!
生きて帰ると約束しただろうが!!!
少なくとも今日、今、ここで
アタシの前で死なせねえぞ!!!
「うお、お゛……らあぁッ゛!!!!!」
魂の咆哮と共に、全身全霊をもってあなたを霧の中から引っ張り出す──────!
→
「うわ」
「……あー、香里ちゃん、だよなあの声……」
思わず跳ねた肩を誤魔化すように苦笑する。
聞き覚えのある声だし、幻聴ってわけでもなさそうだ。
「情けねー声出すなって」
「香里ちゃんがマトモのままなら、
大抵の怪異?バケモン?……はぶっ倒せるだろーし」
怯えている様子にはため息を吐きながら
そんな冗談のような、本気のようなことを口にした。
>>9043
霧は退かない、だが此方に引き込む力が無くなり引っ張り上げるだけの隙は生まれた様で
彼が貴方の手を掴む
生きて帰るために
変わりたいと願うのと変わり果てたいは別物なのだと証明するように
貴方が引っ張ればそのまま霧から引き離されて貴方の身に寄りかかる形になるだろう
霧はその後、口惜しいと言わんばかりの停滞の末に消えていった
「なに?!怪異?!」
流石に聞こえた怪異という言葉。
何が起こってるの?!
驚いて思わず肩が震えた。
「あ、アラ兄~…」
怖くてつい彼の近くに寄っていく。
>>9024
「──────失せやがれこのクソ怪異がァ!!!」
広がってゆく霧に向けるは、過去最大級のデケえ声と治安最悪ボキャブラリー。
怪異に対しての威嚇か発破のつもりだろうか。
たぶん意味は無いが気合だけは十分だ!!!
「手を!!!」
そのままあなたの手を掴めたなら。
あなたを霧の中から引き離すように、勢いよくこちらへと引っ張るだろうか。
>>8982
「―――!?え、御手洗ちゃん…?」
何故、貴方が其処に居る?
じゃあ今まで会話していたのは…?と貴方の呼びかけにより気付くと同時に混乱している
同時に彼の辺りにまた霧の様な気が発生している…次は彼を呑み込まんとするように
その霧のような気の中には楼閣が映っている様に見えるかもしれません
霧のような気とそれに映り込むソレ
此等に該当するナニカが居たような気がするが
それよりも彼をそちら側に引っ張り上げるのが先かもしれない
彼が貴方に向けて手を伸ばしている
「…………。」
霧の向こうに行ってしまった二人を
視認することは不可能だろう。
そもそもコレは正常の淵に立ち続けている。
場に起こる異変を見ることができても、
個を襲う異常に同調することはきっとできない。
だからなんであれ、わからないに帰結する。
「……あー、クッソ、マジでなんなんだよ!」
その事実が腹立たしいのか、歯痒いのか。
髪を掻き乱して何度目かの舌打ちを溢す。
「どっかに消えて居なくなるわけねーだろ」
「……んなこと、起こってたまるかよ……」
大丈夫だよとは、言えなかった。
霧の先がどうなっているのか。
彼らは大丈夫なのか。
心配…ではある。
「……」
上着の上から腕を擦る。
寒いのは何も気温だけじゃないだろう。
「だいじょぶだよね…?戻ってくるよね…?」
二人とも、と。
戻ってきてくれないと困るから。
>>8956
「シキシマさん!!!」
ああ覚えているとも。
あなたが具体的に何を見ているのか、何を聞いているのかが分からない以上。
ソレが今関係あることかどうかの判断は付かないかもしれないが。
まあ、仮にソレが分かったところで、やることは変わらない。
今できることは、やるべきだと思うことは。一つしかないのだから!
「シキシマさん!!!」
あなたに向けて手を伸ばす。
──────そこに居るのはアタシじゃない!!!
「シキシマさん!!!聞こえてんのか!?」
ウヒー!!!きもちわる!!!と内心叫び散らしながらも、
あなたの名前を呼びながら、全てを無視してひたすら前へと進む。
これでも短距離走は学内女子一桁取れてたんだぞ!!!と自慢の走力を遺憾なく発揮しようか。
なおその順位どうこうの話は小学生時代のことだ。どうでもいいが。
「……!」
そして霧を走り抜けた先に居るあなたの様子に、思わず息を呑む。
虚空に向けて喋り続けている……!?
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