ホームB
ホームの一つ。
3・4番のりばがある。
【道具使用】
間戸井戸 は トイカメラ を使った。
カシャッ。……うまく撮れただろうか?
【道具使用】
躑躅森 むぎ は 栄養バー を使った。
お腹は膨れるが、おいしくない……
「は!?え、これ、いいの?」
これはさりげなくレア品の駅弁!
貰っちゃっていいのだろうか、お返しできるものが何もないけれど
「あ、そうだった!」
「ウヅカさんにもすずめさんにもあげますね」
「何かご飯食べると良くなるらしいんで」
「体調とか」幻覚が。
「あっ、そういうこと……なんか見られるといいね…」
流石…条件は万全にしておこうという訳らしい
何か小さい事でも見つけられたら良いな、とは思いつつ
「じゃあ、お言葉に甘えて…本当にありがとう。」
二人に改めてお礼を言ってから
送って貰うとしよう
「元々、このくらいの時間まで起きてるのが普通だったからね」
気にしなくていいよ、と。
「まどい君が送ってくれるならお願いしようかな。
蜘蛛が出てもどうにかしてくれる保証は付いてるし」
そうして舎宅に戻る手前で自分帰るかな。
「丑三つ時って幽霊が活発になるって言われてるので……」
その時間を狙って回ってるんですよね。
まだもう少し時間がありそうですし。
「うん、良いですよー」
「ウヅカさんもその方が安心でしょう」
これで安眠出来ませんでした、ってなると
それはそれで向こうも心配ですからね。
「あ、そうなんだ。
これからお仕事なんだ。
え、それはとてもありがたいけど…いいの?」
厚意に甘えてしまっていいのだろうか
1人で帰るよりは安心なので嬉しくはある
「全然良いですよ?」
「俺はこの後巡回行くだけだったので……」
「あー、ついでにお部屋まで送ります?」
誰かしらいる通路だろうけど、
薄暗いのは変わりませんし。
「そうなんです…
なんかごめんね、付き合わせちゃって…」
二人して残ってくれてる気配
ちょっとだけ甘えて、落ち着いたら
宿舎に戻ろうとするんだろう
「そうなんだ……」
ちょっと想像してます。
夜も随分遅いので、ここに置いとくのは良くないですよね。
それは分かるので、どうせ仕事するだけだし。
この男もここにいるんです。
「そんなにです…うん、そうするよ。」
大きかったみたい
結構…天井を走ってったってさ
「それはそうだけど、会いたいって聞いてたら
ついね、考えちゃうよ。」
でも蜘蛛には二度三度とは会いたくないのは事実
運が良ければ、かもしれない
見たいけど見れないから焦がれてるのかね。
「そうだね。
動けるようになるまでは此処で休むといいよ」
自分はどうしようかと悩む。業務は終わっているものの、置いていくのも悪いし。
暫くは此処にいようかな。