従業員用宿舎1F
ホテルだったものを再利用した宿舎の1F。
ソファなどが幾らか置かれている。
外への出入口は施錠済み。
>>17570
「だって兄ちゃんがしたがってるし」
「この仕事を無事にやり終えた記念にどうよ?」
「……まあどうしても嫌なら普通に並んだところ撮るけど」
>>17563
>>17537
「そうだぞ。明日の夜にゃ皆お別れだ」
「おっ、いいのか?じゃあ兄ちゃんの要望通りハグしてやって。撮るから」
無茶ぶり!
「おっ、てるてるお疲れさん」
「おたくら兄弟とももうすぐお別れだな。だから二人の写真撮らせてくれない?」
目標を諦めていなかった――
「流石に外の空気吸ってゆっくり休みたいだろうしな、皆」
「まあ明日給料貰ってすぐ行こうぜ!っていうのならついて行くけど」
そうなったらこの男、すぐ散財しそうで怖いですね。
「本当に良かったぜ」
「視界も……まあ、皆の姿が元通り見えるようになったしな」
ぼんやりとした幻影がまだ見えているけどもう慣れたものだ。
「うーん…まあ…そうしようか」
「パーティは後の楽しみ。」
「それは。それとしてだ…」
「無事に最後は、何もなくてよかったね」
「……俺達もお仕事完了だな」
「とりあえず、パーティやるとしたら帰ってからになるのかねぇ」
「皆の連絡先も聞いとかなきゃな」
「お。初めて見る人だな……お疲れさん」
そういうこれまでの間に一度も会った事のなかった同僚はまだまだ沢山居るようで。
雰囲気からして彼は大丈夫そうで安堵する。
「そういや纐纈兄弟のツーショットを撮るという目標の一つは果たせずに終わりそうだな」
二人が揃っている時にひっそり撮ればよかったのだが、ここ2日ほどは皆の姿が化け物に視えていたもので
>>17359
さすり続ける。やっぱりまだ、そちらの方があたたかくて、熱を奪ってばかりなのではないかと思ってしまう。
「お金は要らないですよ」
明確に拒否して。
「……あ」
もしかしてと思い、飲み物を取り出す。かぼす……ではなく味噌汁味。さっき買ったあったかい奴。(流石に味噌汁味を名乗ってて冷たいこと、ないよね?)
「これ、あげますから」
そう言ってお菓子と共に逆に押し付けた。