商業通路(西)
改札外西側。
主にチェーン店やレストラン・カフェなどが多い。
営業時間外の為、殆どのお店は閉まっている。
「色々と変な物に遭遇しすぎて、おかしくなったって事にならない?それ」
その通りなのかもしれないけど、それもそれで嫌だが。
「おかしくなるから高給なバイト……
人を使い捨てるような感じだ………」
「変なものに遭遇しまくって、正気を保っていられる方が異常です」
「気にすることはないと思いますよ」
今も見られている感じがし続けているのなら尚更。
「いやいや。慌てる気持ちは僕も分かるし……」
「ただ、どういう状況でそうなったかは気になって。何か変な物を見たのか、落ち着かないからそうなったのか……」
報告数6のペーペーである。
この人間は、視線の類は感じていないらしい。
しかしどうやら、視界が些かおかしいようで。
時折目をこすったり、しぱしぱと瞬きを繰り返したりはしている。
「落ち着いたなら良かったです。先ほどは随分と錯乱されていたので」
「視線はまだ感じるんですか」
「視線にしても他の変なものにしても、本当に何なんでしょうねぇ」
うーんと唸る。さっきも皆して色々言っていたけど、結局それが何なのかは分からず仕舞いなので。
【道具使用】
異崎眞 は お菓子 を使った。
おいしいお菓子だ
「いやあ……ナンパってあーやってやるんだなあ」
報告書に書くことをメモしながら、ナンパマンたちを眺めていた男。
断られてたけど……
「あー、なんか知らんが疲れた。
オレも巡廻行くか……」
「オレと一緒に巡廻来てくれる女の子募集中な」
捨て台詞を吐きながら去っていくだろう……