中央入口前広場
中央入口前の広いスペース。
入口は施錠済み。
「……なんか変なこと聞いたかも、ここにおねえちゃんがいる訳ないし……」
「いつもダメって言ってるのに呼んだ人がいたのかなぁ」
「戻る人はお疲れ~」
「刷り込み成功しちゃったか〜w ノーベル賞モンな気がするけどね〜これ」
「いやまぁそれはそうだけど。個の定義的にはサングラスにも個は認められるべきだけど」
一瞬だけまともになった。去る人にはんじゃね〜と片手振り。
「………」
「俺の話でもビビってなかったヤツがビビってるのは腹立つな」
「視線は全部俺だし呼んだのも俺が裏声で呼んだ……」
カスみたいな捏造を試みている。
「だよね!気のせいだよね、こんなバイトだし監視員がいてもおかしくない!」
「……にしても、多くない?」
「お菓子なら自分のがあるからだいじょぶだよ~」
「似た髪色の、あんたより年上そうな姉っぽい人になるんすかね。見てないですよ」
「おめでとうございます完璧な刷り込みっす!」
「個人によってかけるデザインも色も度も違うんすからサングラスにもメガネにも個はあると思うっすね」
素。
「お邪魔はどうぞ〜」
ふやした。
>>4797
「元凶なのにこうして復習にも来てくれる……全く優しいね、俺ってヤツは……」
「そうそう(誇張)(言い換え)そーするといい……」
>>4803 「嫌なら仕方ないね…♡でも〜…♡お姉ちゃんはいつでも妹のことを待ってるからね…♡」
ニッコニコで言いながらベンチに座り直しましたとさ。よっこらがちゃんこ…
「あー、気のせいってことにしとけ」
「多分俺らが仕事してるか見てる職員の人らだよ」
にしても、姉には『ナっちゃん』呼びされてるんだな……
なんて思うなど。
「あは〜w とんでもね〜巻き込まれ方してる気がする〜w 刷り込まれ方おかし〜w」
「サングラスが個として認められている世界で養子になっちゃったかぁ〜お邪魔しま〜す」
家族になった。何?
>>4792
「自分の寝ションベンと寝グソぐらい自分で始末しろや!!!」
意訳:『自分の部屋で寝てくださいね』
そう言って今度こそ宿舎へ帰っていった。どっとはらい。
「……」「視線、ですか」
「感じる人も、少なくないみたいです」
私もそうですよ、なんて苦笑した。
「気の所為……なんでしょうかね」
>>4772
「そりゃあんだけされたら糧にもするさ、糧って言ってるけど元凶もお前なんだよサトノボ」
「……ええ?マジで物理的に抱えてぶん回すの?いや、そこそこ重そうなのに?振り回されるのヤバくね?気をつけとこ」
>>4776
「ちぇ~~~~」
口を尖らせた。勝手にぶーたれてろ。
「知ってますか?最近の若者は東尾維新で育ってるからセリフが長いんです。教科書にも載ってる」
「短く言うね。今日一緒に寝よ♡おねーちゃん♡」
もちろん愛情ではなくサイフをギるつもりである。
「帰った子はおつっすよ」
「あ〜〜〜サブリミナル」
「わかったっす刷り込まれたっすつまりあんた本体も養子っすね」
「サングラスくんと我が家においでくださいっすね〜」
「ビビリマンは三男すけど……….」
「そ〜そ〜。法律上は俺じゃなくてサングラスが養子なんだよね……w」
?
「お疲れ〜お帰り〜。めっちゃ疲れてんねぇ〜大丈夫〜?」
「お姉ちゃんならここにいるよ…♡と、言いたいところだけど…キミのお姉さんは多分見かけてないねえ…。姉妹なら似てるだろうからわかる筈だし。」
急に真面目モードに入るな。