ホームC
ホームの一つ。
5・6番のりばがある。
まあ、歪まされて食欲が終わるパターンもあるがねと
実際それで魚介系に対して食欲向いてそれ以外は…とかあった
「食事は大事だよ」
「まあそれもそうか……」
おにぎりパンチ、不発。
「……その。此処で売ってる飯や飲み物って、此処で食らった心労とか。幻覚だとかに効くっぽいんで。
せめて飲み物だけでも、飲めるだけ飲んどいた方が良いかも?」
いくら寝ても治らなかった幻覚が爆食で治った者より。
「ちょっと失礼。」
三空さんに近寄っては。
トン、と肩を軽く叩こうとする。
「大丈夫じゃなさそうなんで。
……なんか食べます?ちょっとは落ち着くかもですよ。」
あっ!おにぎりパンチの用意だ!
「?収まってるっすね?」
苦笑いになんとも不思議そうに首を傾げた。
「どこまでなんて限りはなくて」
「どこまでも、叶うまで努力はするものでしょ」
「自己のことですから、自分との対話を繰り返します」
「クスリは、逃避っすね」
「?いや」
アイデンティティにメスを入れたいから。
性格に変化をもとめるのではないのか?
別人に改造、当然のことで。
と。首は傾いたままだが。
「あなたがそういうなら」
平行線はここまででやめておきましょう。
夜も遅いですからね。
「……弱いのかな、私」
「もう過ぎたことでもまだ引きずってるし。今もまだ見えてるんだもん、あの人とあの子のー……」
ブツブツ。
「……ソレって『性格を変える』の範疇に収まってんですかねえ。」
苦笑。
「そこまで行くと努力の問題っていうか……これもまあ、何処までを『努力』と表現するかによるでしょうが。
少なくとも、自分一人だけでどうにかできるコトじゃあないでしょうよ。
文字通り『壊す』となると、それこそ下手すりゃクスリとか。そのレベルの話になりません?」
「それにまあ、根幹部分を壊すってのは、それこそその人の……
……あー、自我、アイデンティティ?に直接メスを入れることになる訳で。
それは最早、別人に改造するようなモノに思えるというか。
コレ以上は何がその人をその人たらしめるか、みたいな話になりそうですが。」
ちらり、と三空さんの方を見る。
「……この話止めません?
一生平行線な気がしますよ、コレ。」
>>11273
「あ、聞こえてました?」
思ってたより声出てたか、だなんて思いつつ。
「……ええ、ありがとうございます。
絶対に生きて帰りますからね、一緒に。」
一緒に、という言葉が付いたのは初めてな気がするね。
「かんたんかんたん」
「……?ご祝儀?」
首を傾げながらも。
「自分の内側の出していい部分も性格っすね」
「考え方そのものも性格に影響すると、僕は思うっすけど」
「で、積み上げたもの」
「それを壊すんですよね、変わるために」
「結構難しいのは否定しないっす」
「時間と根気、あと努力がいるっすね」
「基幹となるくらいのものならカチカチに固まっていて」
「それが悪いものなら、いつか考えの邪魔になるのに、なったことにも気がつかない」
「そうなっちゃってますからね」
「でも、それを壊すんですよ。できないこともないですよ」
「ちゃんと努力してればの話ですけどね」
こういうはなしをするのはすき。なのは、男もそうだった。
「やっぱ、り、変われないんですかね?」
「………………なけなしの生活費はご祝儀や諸々で消えたし、どうしたらいいんだろう。ほんとに」
「……ん?」
なんだか様子のおかしい三空さんの方に目を向ける。
何もない場所を凝視している……?
「あの、……えーと、大丈夫?」
名前何だっけ……となりつつ、話しかけようとしようか。
>>11269
「マトモな終わり方してない自覚くらいはある」
十中八九、考え得る限りの最悪になっていたろうな
今は貴方という置いて逝けない理由が出来たので生きて帰るつもりだが
此れもまたある意味、変化ではある
「まあ、ちゃんと生きるからさ
其処は安心してほしいよ」
>>11246
「…………アタシが止めなかったらどうなってたんだこの人……」
思わず独り言をぽつりと呟いた。
もしもあの時、手を伸ばす人がいなければ。
そして彼が、その手を取ろうとしなかったなら。
想像できる限りの最悪は起きてたんじゃないかなあ。
「おっと、そりゃあ失礼。
タバコに関してはまあ、何とも言えないところですけど。
……この仕事が終わったら禁煙チャレンジと行こうかねえ。」
中身を取り出すことなく、煙草の箱をポケットに仕舞う。
いつもの煙草休憩の集まりならともかく、今は非喫煙者もいるだろうし。
「それはそうと。
セーカクってのは……なんです、言葉や身の振り方みたいな表面的な出力の仕方を変える、的な意味のことを言ってるのなら。
まだその主張も分かりますが。
自己の在り方?みたいな、根幹を成す部分って、その人がそれまでに積み上げたモノから作られてるんでしょうし。
それを変えるってのは、結構難しくないです?」
疑問符混じりの反論を述べる。
こういう難しいことを考えるのは得意じゃないのだ。嫌いでもないが。
>>11236
「最悪の場合、自己責任で自己完結していたしね…
今は違うけどさ」
流石に此処までの異常さだとは思わなかったは有るけれど
最悪を引いたとてそれを選択した自己責任であるとは思っていたのは間違いない
だから受け入れがちというかあの時も抗いが足らなかったのかもしれない
「かん、たん……………………」
何もないところを見る。
相変わらずその人型はこちらをニタニタと見つめている。
お前は変われないと言わんばかりに。
「…………シキシマさん。前から思ってたんですが。
変わりたい、変化が欲しいと願うコトそれ自体は別にいいと思いますが。
その手段として此処を選んだのはかなりの悪手なのでは……?」
実際の所、悪い意味で変わり果てるところだったし。
まあ、結果としてそれ以外の変化も得られたかもしれないけれど!
耳が痛い人もいるようだった。
「タバコは例え話として不適切な気がしますけどね」
「健康に悪いと思って辞めたいならやめればいい」
「それで辞めれなければ依存ですね。治すのをお勧めします」
「性格だって同じでしょう」
「意識と行動が大事ですよね?」
「簡単なことっすね」
首を傾げていた。
「変わるのは難しいねぇ…
おじさんも変わりたくて此処に来たつもりだったんだけど」
結果はどうだ
変わるどころか変わり果てかけた始末よ
笑えも出来ない