ホームE
ホームの一つ。
9・10番のりばがある。
「ぇ、あ、あ……」
押し付けられれば、しばらく逡巡した後受け取り
「……すみません、ありがとうございます」
恐る恐る、袋を開いた。
「え、あ、わ……」
おどおど、としている。
「で、でも僕、げ、幻覚?みたいなの、そんな見えてるわけじゃないんで……」
一つ目の影だけになっている。だからきっと、減っているから大丈夫な、はずで……
「うーんデジカメ……」
「貸出端末はつまんないですもんね……」
返却前提で3万はちょっとなあ。
しかしデジカメ買ったって、
写るかは別問題だし。
「うーん……」
>>10506
「二度と手を出さんでくださいね?」
それはもうお楽しみとかじゃなくって……
「はい、お疲れ様でした」
「また」
座ったまんまで手を振ります。
そしてまたぼーっと座ってます。
>>10504
「あはは」
「どうでしょうね」
「終わってからのお楽しみかもしれません」
危ないことは、したくありませんからね。
こんな怖いことにハマる気はないんです。
しょうがないから手を出しているだけで。
しょうがないってついた方がいいんです。
で、つかずに手を出さない方が、いいの。
「わかりました」
「またそのうち一緒に回りましょう」
「では、お気をつけて」
それならと頷いて、手を振ってお別れしましょう。
また、はそう遠くないうちなんでしょうね。
>>10501
「うん、将来思い出すかもしれませんね」
「あんな事もあったなーって」
「二度とやりたくないなーって」
それはかなり思って欲しいですね。
どっちかって言うと、これって闇なので。
しょうがない所はあるんでしょうけど、
しょうがないで何度も手を出すべき事じゃないし。
「俺はここにいますよ」
「何かホームの雰囲気って楽しいし、
また電車が通るかもしれないし」
「それでたまに仕事に行きます」
>>10495
「ですか」
「じゃ、このバイトも青春の1ページになるかもしれませんね」
はい。今を生きている思春期なんですね。
アルバムは灰色の方が多いんですけど。
重要なのは間違いありませんでした。
「はぁい」
いつもよりよっぽど豪華な食事なんですよね。
1万円で……いいかもな……って思っちゃいます。
空き箱はちゃんと片付けて、よし。
「では、そろそろ移動しようかと……」
「まどいさんはどうされます?」
>>10481
「青春なんて振り返った時に
漸く名前がつくものですしね」
そう思うとあなたは今渦中なのだよな。
心身の成長に重要な時間の事。
「うん、良かったです」
「毎日きちんと食べて、きちんと寝るんですよー」
お粗末さま、は違うので。
配られるお弁当なだけあって、
主菜に副菜色とりどりなんでしょう。
これが貰えるならまー、
1万円で良いのかな……?
>>10471
「そう言えばそうか……」
「なんか案外、渦中にいると実感ないものですね」
「大人になったら湧くんでしょうか」
いっぱい過ごしたな~、みたいな。
大きさの実感、とか。
他愛もないお話は食事にぴったりでした。
もこもこと頬もハムスターにします。
お弁当はきっととても美味しかった。
白米とか、塩鮭とか、そういうの。
ちゃんとしてるって感じでした。
で、ちゃんと最後まで食べ終えます。
「ごちそうさまでした」
>>10468
「そうですよ」
「10年って小学校から中学校
丸々全部入りますからね」
そう思うと大きいですね。
もこもこ食べるのを眺めながら、
そんなくだらない話をしています。
お弁当の中身見た事がなかったので、
ちょっと新鮮ですね。
>>10464
「だと嬉しいです」
恩恵にあずかりたいですからね。
「それもそうか……」
10年って結構、かなり、長いです。
大人と子どもの差がくっきり分かれます。
あなたと私でも、やっぱり差が大きいんですよね。
で、話ながらお弁当を食べるんでしょう。
口の中に物が入ってる間は、流石に喋らないんですけどね。
お腹減ってたので、結構あっという間に食べちゃいます。
>>10462
「酔い止めで伸びるって言ってたのも
ちょっと前の話ですしー」
「もうすぐですよ、きっと」
「だって由さん、
10代と20代じゃ10年差があるんですよ?」
まー、もっと歳上の人からすれば
そんなものも誤差かもしれませんが。
でも中学生と成人と思えばね。
やっぱり差は大きいですよ。
>>10460
世の中は広いってことですね。
「あぁ、確かに……」
「切実さが変わりますからね」
並べられたとして、優先してほしい人は病気の人です。
私だってそう思います。
「その時までに大人になっていないことを祈ります」
「成長が終わる前だったらいいですね」
「皆さん長い長いと仰るんですから」
ふふ、と笑ってしまいます。
長いのは確かですけどね。
>>10452
自分も結構大きい方だと
思っていたんですけどね……
「そういう薬が出た場合、
まず優先されるのは病気の人じゃないかなー」
「例えば小人症の人とか」
「だから趣味嗜好の方に回ってくるのは、
もしかしたらもうちょっと先なのかもしれないですね」
「でもその内来ると思いますよ」
「由さんはまだまだこの先の方が長いですからね」
>>10449
「そうなんですよね」
「私は小さい方なので、見上げることが多いです」
びっくりですよね。
まどいさんだって私にとっては結構高い方なのに……。
「へぇ……」
「骨だけ伸ばすお薬を出してくださればいいのに」
「売れそうですよね、そういうの」
世の中、不思議な本当のことがたくさんあるものでした。
お金が入ったら試せちゃいますね。
>>10444
「ここには背の高い人も多いですしね」
驚きなんですけど、
176で小さい方になる事がしばしばあるんですよ……
「はい、酔い止めの中に含まれる成分が
成長期の骨の成長を促進させる効果があるんですって」
「用法は守れてないですけど、
試す価値はめちゃめちゃあるんじゃないかなーって思います」
「一応どこかで研究の上発表された事なので、
本当の事ですよ」
>>10443
やや透明感がある言葉でしたからね。
「はい。かっこいいじゃないですか」
「背の高い人、憧れます」
男性に、というよりは。
女性に、なんですけどね。
異性の好みではなくて。
自分がそうなりたいってだけなんです。
「バスケットボールや、運動をするといいとかも聞きますよね」
「酔い止めは……初耳です」
「何かの成分が影響するのでしょうか」
>>10440
はい、信じていれば大丈夫です。
嘘は吐きませんからね。
って嘘らしいんですけど。
「背を伸ばしたいんですか」
「それなら沢山ジャンプすると良いって
聞いた事があります」
「あと酔い止めを沢山飲むとか」
>>10437
「ですか」
「では遠慮なくいただきます」
余っているってことは、そうなんですけどね。
あなたが言うことを信じることにしました。
「いっぱい食べます」
「実は背が高くなりたいんです」
「まどいさんよりちょっと低いくらいに……」
目指せ170cmなんですよね。
なので、我慢しなくていいならちゃんと食べますよ。