中央入口前広場
中央入口前の広いスペース。
入口は施錠済み。
「帰らない選択肢があるの? ここに住むの? 」
如何いう精神状態だと、そんな選択肢が生じるんだろう、とハテナになっている。
「でもみんなで帰ろう、と言われると、誰かが欠けそうな雰囲気は感じる。」
「帰ったら、全部全部治ってくれないかなぁ」
みんな目や口に見えるのも。ずっと正常と聞こえるのも。
「みんなで帰るんだからね」
「帰ってから全部考えればいいよ」
「……まあ、とりあえず戻ってみないと、何もないかどうかはわからないからねぇ…。おねーさんはそのまま帰るつもり、だけど……」
今現状、どうすることも出来ない訳だし。
「名指しだったから、来てないひとには来てないんじゃない。」
ぼさっとしてそうなひとが居る。バイト期間の終わりも近いので、つかれている んだろう。
「………」
もう流石に、巡回に行く気にもなれない。
「お知らせなんてあったか……? ……」
菓子を口にしながら、そう、ぼうとしていた。
暗がりの中、身体を伸ばす。今日の業務も終了。
大切なお知らせを流し見る。
「後遺症、ってなんの後遺症だろう。まぁ、関係無いやつかな。」
私は正常だ。
とりあえず緑茶を飲んだ、イッキで。
宿舎で休もうにも人が少なく、かつ安全地帯であろうここの方がマシだろうから動こうにも動けない。
「間違ってる…………」
【道具使用】
夜浜ナツ は 飲み物 を使った。
のみものを飲んだ
【道具使用】
佐藤ノボル は デミオムライス を使った。
デミグラスソースがたっぷりだ
顔を上げる。もう誰が誰だか分からない。
目を凝らしても、耳を澄ましても何が何だか分からない。
「……ほんとにやばいなぁ、このままじゃ」
あぁ、多分あれだなこれ。
適当なタイミングで視線を外して、徐にタバコを出してきて火をつけた。
表で吸うのは初日ぶりかもしれない。
どうしてあげるのが良いかなあ。
>>16326
「絶対行きましょう」
鉄の意志。
「なんなら弟さんも一緒なら楽しいかもしれませんね!
楽しみです!これを一つの目標にして私は帰ります!」
なんで話ながら眠たくなる頃には解散するでしょう。
これは昨日の話
「…おつかr…………」
…そこまで言って。耳、塞いでるな、って思って。手だけ振っといた。見えてるかどうかもわかんないけど。
ガチャガチャ。