中央入口前広場
中央入口前の広いスペース。
入口は施錠済み。
「こんな時にいたずらすんじゃね~~~~~~~~~!!!!!!!!!」
トランシーバーに向かって何事かを叫んでいた。
「……もしかしてなんだが……
これが……あれか? 言ってた……やつか?
お前ら…… いやお前らなのか……?」
【道具使用】
鴉羽イオ は 通信用端末(貸出) を使った。
なにもでなかった。
「アイドルに生理現象はないんです。アイドルになりましょう」
「……サトーが叫んでますね。おーい。おーい」
「おい」
幻聴のまねっこ。
「いやぁ、だって……」
目や口にしか見えないものが何かしら食べてるようにしか見えないんだもん。
言わないけど。
「……?サトノボさん?」
叫びの方を見る。
「…………あと、さ、普通に仕事中トイレ行きたくなったら…………」
叫び声を横目に。
言わなかった。それ以上は、言わなかった。
「…………ワカルデショオ…!」
「う、うわあああああああッ……!?『ここ』に『こんな』見えることあるのかよ……!?」
通路方面の遠くから伺いながら、叫んでいる。
「まぁ……確かにお腹壊してもなって感じかも……」
自分なんて■■しても治ってしまうのでね。
誤差の範疇!
「おお」
これはアイスを食べ進めている皐月さんを見た感想。
「今更お腹が壊れたくらいじゃどうってことないかもです」
ぜんぶ壊れてるんだもん。なにもかも。
「お姉ちゃん……よくいままで生きてきましたね……」
哀れみ……。アイス食べるのがヘタなだけで!?
「伝説、かもしれません……♡」
頭が痛いのは今に始まったことじゃないからなあ。
それに、今までよりいっそう噛む力が強くなりました。
私は例の事件について語るほどの余裕があるかも知れません。
お嬢さんは、そこへ来て、留守番をするのではなかろうかと思われるのは余り面白くもないだろうわたしにはわたしの気分がまた変っていたらしいのです。
■■■■は正常です。
>>15952
「…………」
「……そう、なんですかね」
わからない。
「…………まあ、仲は悪くなくて」
「でも譲るのって、当たり前ですよ。俺はお兄ちゃんですし。それに、そうしてあげるべき……違う、そうしたいんです。そうしたいし、そうするのが俺にとって呼吸と同等というか当たり前で……」
「……でも、それって嬉しいことになるんでしょうか。嬉しいことたり得るんでしょうか?」
「……俺は、何かを人にしてもらったことがあまりないから……わかりません」
けど、出来たら良いなということが、ないわけではないのかもしれなくて。
「確かに予め溶かさない、カチコチレギュレーションでは1位ですね、頭が痛くても初動が比較的早かったから、得た速さでしょう」
「ですが、事前準備の可能なレギュレーションだった場合、先手必勝で溶かし、最速で食べ終えた鴉羽さんが1位になります」
「各選手、食べすすめるのに苦労しているようです〜」
トテモカタ~イアイスは伊達ではないのかも。
「お〜っと。ナツちゃんさんが一着のようです!」
「山波さん、解説をお願いします!」
「これはないしょの裏技なんですけど……」
「ちょっと食べて隙間ができたらホットのカフェオレを流し込むんです」
「こういう料理を何ていうんでしたっけ……アホが無法?」
アフォガードです。
「カフェインも取れて一石二鳥ですよお」
手とかの体温で外側を溶かしつつ突き刺さったプラスプーンを持ち上げアイスキャンデーのようにした。
「わーい、食べやすくなりましたー!」
アイスを普通に食べ始めました…何してたっけ…。
【道具使用】
多摩 皐月 は バニラアイス を使った。
おいしいが、硬い!